Ethnographic Muserum, Varna

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PhotoGrid_1455034067945ヴァルナの民芸博物館を訪問。旧市街の中、車道からちょっと外れた場所にあります。建物自体は1860年ごろのものを使っているそうで、入口のランプに「185?」とデザインアレンジが施されているあたり、気に入りました。

館内カメラ撮影禁止サインが掲示されてましたが、ごめんなさい。珍しさにまかせていくつかパチパチしてしまいました。

あまり大きくない空間ながら、農耕器具・漁業用器具・織物器具、民族衣装(結婚式もあり)・装飾品などが見やすく展示されていて、19世紀後半~20世紀初頭のヴァルナの人々の暮らしを垣間見ることができます。保存状態も良好。有料 4 BGN、 30分ほどでひとまわりする感じ。なかなか興味深い時間を過ごしました。入口で英語のガイド(ぺら1枚)を渡されましたが、説明は十分ではなく、ほとんどの展示物にはブルガリア語の表記ばかり。モノを見るだけでもそこそこ興味は満たされますが、もう少し解説をリッチにしてくれるとありがたかったです。