Imperial Palace, Tokyo

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PhotoGrid_1458985691200この度、皇居の東御苑ガイドいただく機会に恵まれました。

江戸城があった頃、今は皇居庭園として散策できる空間のどのへんが松の廊下でどのへんが大奥だったのか、百人番所が24時間勤務だったこと、石垣の石について、庭園の木々などなど、いろんなトリビアを浴びるようにちょうだいして、すこぶる楽しい時間でした。たいへんクオリティの高いガイドでありがたかったです。そして、桜を愛でることのできるこの時期は、プラスアルファの魅力があるかと。東御苑内、45種の桜が植わっているそうで、かなり長い時間、桜を楽しめる空間なのだそうです。三の丸尚蔵館では、「古典再生」と題した展覧会を開催中。はじまったばかりのところへ訪れることができてラッキーでした。

PhotoGrid_1458984465626せっかく皇居まできたその足で、皇居・桜通り抜け(3/25~3/31)にも行ってきました。ソメイヨシノが多い「坂下門~乾門」、3/26時点では一~二部咲程度で、少し物足りない感ありでしたが、こちらへの訪問は初めてだったので、十二分に楽しめました。坂下門も乾門も、通常OPENしていないので、門そのものや宮内庁庁舎だとか、レア感満載の空間を間近に見れて、楽しかったです。しかし警備がハンパなく厳重でびっくりです。

PhotoGrid_1458985076761乾門を抜けた後は、さらにおまけで千鳥ヶ淵へ。こちらでは千代田さくらまつり開催中(3/25~4/3)。ソメイヨシノはまだまだこれからといった感ありでしたが、すでにお花見モードの空間でした。

ちょうど小腹の空いたタイミングでインド大使館のさくらまつりと称したイベントへ飛び込むことができました。AHILYAの屋台で、チャナパプリチャート(ひよこ豆とインド風クラッカーのおつまみ)とインドビール King Fisherをいただき、飢えをしのぎました。久しぶりのインド料理、美味しかったです。

花より団子ってわけでもないんですが、この締め方はまさしくそういう感じになりますね。花見を理由に出かけて美味しいものにも巡りあうチャンスが増えそうな予感。ウキウキです☆