夏の晴れた日、皇居の東御苑を訪れてきました。暑かったです。そしてセミがあちらこちらでワシャワシャ大合唱でした。。。
そんな中でも海外からの観光客含め、訪れていらっしゃる方々はかなりの数で、さすがは皇居とあらためて感心しました。
この時期、ほとんど花はなく、色味のある花は百日紅（さるすべり）が目につく程度、あとは、秋の七草コーナーでひっそりと桔梗（ききょう）や女郎花（おみなえし）、萩が花をつけていたくらいでした。いわゆる秋は、まだまだなのだな、と、ちょっと安心したような気分を味わいました。
この度、コブシの実と、ヤマボウシの実を覚えることができました。東御苑の木々には、ひとつひとつ名前がふってあるので、ありがたいです。
さらに今回はじめて休憩所に足を踏み入れ、三の丸尚蔵館の収蔵品のグッズを扱っていることを発見。若冲の動植彩絵のクリアファイルが新しくリリースされたそうで、記念にゲットしました☆ （その他絵葉書やしおり、マグネット等、若冲に限らず、様々なグッズを扱っていらっしゃいます）
せっかくの機会を逃さず訪れてよかった！と、ホクホクで帰路についたこの日でした。
おまけで、そういえば、このへんに星のや 東京ができたはず、と、追加散策。大手町駅、読売新聞社ビルの裏手、KDDIビルの隣にありました。大手町温泉、とうたっていたのを記憶していたので、ちょっとのぞけるかしら？と近くまで行ってみたものの、ちょっとものものしい雰囲気が感じられ、周辺写真を撮るにとどまりました。
近寄っただけでも、和のおもてなしがテーマのホテルと納得でした。
この7月20日に開業したばかりなんですね。一室78,000円～とのこと。機会があれば、お客としてエントランスを越えてみたいものですが、いつになることやらです。。