先日、親戚の七五三を着付けサポートさせていただきました。あらためましておめでとうございました。
代々大切にしている着物を身にまとうご本人の嬉しそうな笑顔と囲むみなさんの笑顔の中、ご一緒できたことを嬉しく思います。大切な時間を紡いでいきたいです。
着付け観点では、帯結びは三重紐のおかげでなんとかでしたが、お子さんの着付けの難しさを痛感した一日でした。
この日は7歳の女の子(妹さん)が主役で、そのお姉ちゃんの12歳の女の子を13祝いとして二人とも祝ってしまいましょうというコンセプト。
着付けのタイミングで、裾がズリ落ちませんようにの気持ちを込めて、腰ひもをかなりしっかり結んでしまったら、どうやらきつすぎたようで、かわいそうなことをしました・・・
この度の反省ポイントを胸に、今後に備えたいと思います。
着物を笑顔で着てくれるお子さんが、オトナが増えてくれることを期待します。気持ちよく着てもらえる努力をがんばります。