日経ウーマノミクス・プロジェクト主催のイベント、「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット(GWLS)」に参加してきました。
昨今はやりのダイバーシティという用語や女性の働き方革命とかよりも、こちらイベントアタマに登壇の方の登壇タイトル「グローバルに羽ばたく日本女性に贈る、異文化理解力の育て方」に興味を覚えての参加でした。
すでに何年間も重ねてきたイベントだそうです。この度は六本木ヒルズ49階、たいへんすばらしい眺望のもとでの開催でした☆
メインテーマは「グローバル化する日本企業:職場のダイバーシティと新しい働き方」だったとのこと。
異文化理解と国際マネジメントの専門家であるメイヤー教授、グローバルに通用する「新しい働き方」を改革実施中の日本マイクロソフトの樋口泰行会長からお話がありました。どちらも興味深いものです。
エリン・メイヤー教授のカルチャーマップ(英語です)は、web上で分析できるツールがあるとのこと。異文化理解に興味ありの立場としては、ぜひトライしてみたいと思います☆
パネルディスカッションではウォンテッドリーCEO仲暁子さんも加わって、
一橋名誉教授の石倉洋子さんの頼もしいリードのもと、よりよい自分の未来に向けて進みだす一歩とその際の心がけ?心意気?みたいなメッセージをいただきました。
「自分にとって大事なもの」の見極めと、それがかたまった後での、「それ」への確かな注力が肝要であるとのこと。精査はたいへんだが、そのステップが自分のためになる。
そしておまけみたいな石倉さんのコトバ、こちらがイチバン響きました。
この人と仕事をしたい、この人のためなら、この分野にかけてはこの人を置いて他にいない、そんな人を見つけて、そのつながりを大切にすることが、自分が今後進んでいく道の中で、効いてくるとのこと。
無料だからと参加した何気ないセミナーでしたが、いいお話が聴けて、たいへんラッキーでした。感謝です。
おまけに開催場所六本木ヒルズの足元、けやき坂のイルミネーションもまだ楽しめました。本当に重ねて感謝です。けやき坂のイルミネーション、30分のうち、2色切換えを実施しつつ、2/14バレンタインデーまでやってるそうです♪