ドイツに来てしばし、ふと、もやしが食べたいな。と、思い立ったものの、近所のスーパーREWEで売っているもやしがイヤに高い。そしてどういうわけか、缶詰のもやしも売っていたりする。しかも缶詰のくせにやはり高いことに驚きながら、購入を断念。
ドイツ在住日本のみなさんは、もやしをどうやって調達しているんだろう?といぶかってみたところ、自家栽培という選択肢をとられている方がいることを学んだので、私も倣ってみることにしました。
参考にしたサイト:ドイツでみつけた 【Sojasprossen】ドイツのもやし、Keimglasでもやしの栽培
種がふくらんで芽(根?)が出るまでは順調だったものの、いわゆるもやしの長さに育つまでにマメから葉っぱが育ちそうな勢いを見せてくれたので、栽培開始から4日目にして、食べちゃいました。
ベーシックに茹でただけですが、お味の方は、もやしというよりも、ほとんどマメでした(軽く塩味をつけたので、ほどよく美味しくいただけました)。まあ、発育状況からかんがみれば無理もない話です。とはいえ、ただの種状態からマメまで育てあげただけでも、我ながらよくやったな、なんて思ったのでした。
この自家栽培、そうとう地味ですが、割と気に入ったので、上手なもやしができるまで、または、手持ちのマメの種が尽きるまで(500gはかなりの量です)、気長に挑戦し続けていきたいと思います。