Lotus Flowers

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PhotoGrid_1438233823327このところ、毎朝、近所の池までの歩くのを日課にしています。起き抜けのプチ活動「朝活」がブームの昨今ですが、そんな造語を聞くかなり前から、この界隈で朝のひと運動をされておられる方々はたくさん。ラジオ体操、バドミントン、犬の散歩、ジョギング等、池周辺で多様なアクティビティが見られます。なにげに平均年齢高めのような…。とはいえ、日差しのまだ強すぎない時間帯に運動してひと汗かくのは、身体によいこと間違いなしです☆
そんな近所の池では、ただいま蓮が開花中、散歩の目をおまけに楽しませてくれています。蓮は夏の花、夏の早朝に開いて昼過ぎにはしぼんでしまうので、朝散歩の徳です。蓮の花言葉は「清らかな心」、泥水の中で育ちながらも美しい花を咲かせることが花言葉の由来だとか。

そして、スイレンと蓮(ハス)の違いについて語ったサイトもみつけまして、はじめて、「あぁ、若干混同しがちだけど完全に違うな~」というポイントを学びました。スイレンって水蓮って書くヒトもいますが、「睡蓮」が正解なんですって。

おまけにもうひとつ、仏教と蓮の花について。たいへんシンプルにその由来や関連性を説明したサイトをみつけました。→ いま静かなブームの仏像。なんで仏像は蓮の花に乗ってるの?(Spotlight)

泥が濃いほど美しい花をつける蓮の花に仏教の教えをなぞらえる観点、蓮の花が咲いたと同時に実(花托)をつけている点、一蓮托生という言葉などをシンプルに説明しています。

朝のちょっとした嬉しい出逢いから、いくつも学びました!

今朝の出逢いその2、セミの抜け殻。池のまわりはセミの大合唱なので、納得の抜け殻の数です。ドイツ&ロシア滞在中には聴けなかったセミの声なので、多少の懐かしさも手伝って、この夏ならではの騒々しさを楽しんでいます。

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