黄色いシンビジウムをいただきました。切り花で一本、たいへん立派で、凛として美しいです。あいにく花器におさまりが悪かった下の方のお花を3つほどつまむことになり、別途器へ。こちらも3という数字がバランスがよかったのか、愛らしく収まってます。
この黄色いシンビジウム、名をゴールドラッシュといって、ほのかに香るのが特徴だとか。
シンビジウム、通年見られる花ながら、旬は冬だそう。特に花の寿命が長く、1カ月以上もつのが通常とのこと、そんな点が愛されてるのか、日本では、蘭の中で胡蝶蘭に次いで人気があるそうです()。花言葉は「飾らない心」「素朴」、あまり華やかさのない言葉ですが、悪くないですね。 [ホルティ]
加えて、蘭の香りって、そんなに目立たないなぁ、と、漠然と思ったので、蘭の香りを分析したサイトを検索してみたところ、やっぱりありました!(大田花き花の生活研究所>香りの提案>ラン類)
80種のシンビジウムを5つの香りカテゴリに分類するあたり、さすが大田花きさん。社内に「香り技術顧問」の方がおられるそうで、さすがです。。。花研と呼ぶ組織、blogが花ネタに限らず、いろんな話が散見されて面白かったです。ちょっと調べてみるだけで、自分の知らない世界が広がっていることに気づきます。勉強になりました!