ある日大丸東京で、「世界の酒とチーズフェスティバル」の最終日に遭遇。近日ワインが要り様だったので、ふらりと催事場へ足を運んでみると、売り文句どおりの200種類のワインがぞろり。地方ごとにブースが分かれ、圧巻の様相。最終日とはいえ、平日昼間だった(ねらい目の時間です)ので、試飲したい放題。呼び込む店員さんの押しの強いこと。ブースを訪れる毎に、おすすめワインを注がれ、ウリを語っていただき、アタマと舌をフル稼働させて、酔わないようにするのがせいいっぱいでした。空間自体はそれほどの広さではありませんが、和らぎ水必要、ヘロヘロになります。
結果、チリのスパークリング(Echeverria Espumante Brut)とニュージーランド(TOHU Pinot Noir)の赤を購入。あわせてチーズも数種。このイベント、定期的に行われているそうなので、ちょっと勉強もかねて美味しいワイン探しするにはちょうどよい空間だと思いました。おススメです!
まさしくこちらのイベント紹介サイトをみつけたので後付けながら概要を紹介します。1975年に「洋酒展」の名前でウイスキーと輸入肉の販売がメインだった催事。その後ワインの買付け開始とともに、女性ターゲットとした催事へと成長、平成期にはチーズも取り入れ、この秋で88回を数えるまでに。毎年来場者数は1万人、3万本のワイン売上数をあげているそう。
参考:大丸東京で「第88回世界の酒とチーズフェスティバル」開催!仕事帰りにワインの試飲を楽しもう(asoviewより)
もうひとつ、開催中!大丸東京ワインフェア2012攻略法(Wines Sevenより)2012年と過去データですが、この催事の攻略法をつづったサイトもみつけたのでご参考です。どれだけ熱い思いを込めて催事に臨んでいる方がおられるかの片鱗を見ることができます。天晴れです。