Tulip festival

PhotoGrid_1431919028149ネヴァ川の中のデルタ地帯のうち最北の Yelagin island にある公園でチューリップフェスティバル。たくさんのチューリップが咲き乱れていました。全てが花開いているわけではありませんでしたが、ポスターによれば、90種類90,000株が、このフェスタ用に植えられているとのこと。

公園にしては珍しく有料で70ルーブリ(約140円)を支払う。入り口は仮説としか思えない鉄格子の柵の傍らにチケットもぎりのおばちゃんがスタンバイ。企画に合わせてなのか園内に売店も出ていて、コーヒーや紅茶だけでなく、トウモロコシやホットドッグなどを売っていました。トウモロコシがあるあたり、日本の縁日をほうふつとさせますが、こちらでは蒸してるので、醤油の焦げた香ばしい香りはただよわず。

園内をポテポテ歩いていると、ローラーブレードを履いた方をけっこうな頻度で見かけました。流行っているようです。お子さまはキックボードがお好みの様子。エゾリスも見かけたりして、さすがは大きな公園です。これから温かくなってくれば、つぼみのチューリップも咲きそろって、カラフルでより一層目を喜ばせてくれるんだろうと思いました。

せっかくなので、チューリップの花言葉も調べてみました。驚いたことに、日本と西洋の花言葉が違うようです:

チューリップ全般:「思いやり」 西洋>「perfect lover(理想の恋人)」「fame(名声)」

以下色別:

赤 「愛の告白」 西洋>「declaration of love(愛の告白)」「true love(真実の愛)」「eternal love(永遠の愛)」「romantic love(ロマンチックな愛)」「believe me(私を信じて)」

白 「失われた愛」 西洋>「ask for forgiveness(許しを請う)」「purity(純粋)」

ピンク 「愛の芽生え」「誠実な愛」 西洋>「caring(優しさ、思いやり)」「attachment(愛着、愛情)」「happiness(幸福)」

黄色 「望みのない恋」「名声」 西洋>「hopeless love(望みのない恋)」「unrequited love(報われぬ恋)」「brightness(明るさ)」「sunshine(日光)」

紫 「不滅の愛」 西洋>「royalty(王者の風、気高さ)」

ところ変われば、が、花言葉にまで及ぶとは。。いろいろ調べてみると面白い発見があります。

 

Ezonouwazumizakura

PhotoGrid_1432119721873サンクトペテルブルグの春、誰でも知ってるタンポポが、咲き乱れています。ただ、気温が10度を下回ると花をすぼめてしまうことを、ここへきて初めて知りました。まさかいまさら10度を下回るなんてって、私も同感です。。

一方(?)気温の上下にかかわらず、花が開いたら開きっぱなしのものもあります。寒い中でも健気に美しい白い花をつけてそびえているエゾノウワミズザクラ(蝦夷の上溝桜、英:Bird Cherry、露:Черемуха(チェリョームハ))。こちらへ来て初めて覚えた花です。花のイメージとしては雪柳を大きくしたような感じ。さわやか系の甘いよい香りがします。ヨーロッパやアジアの北部で自生するサクラの一種で、高さ8-16mくらいになるのがふつうらしい。夏には黒い実をつけるそうで、こちらがダンナさんの小さい頃のおやつだったそうです。

チェリョームハと教わったので、聞いたままのカタカナ語でググってみると、いくつかヒットしたのでシェア:

・越後屋さんより [おやつ]Торт ~Черемуха~(チェリョームハのトルテ)

・丁寧な生活をゆっくりとより チェリョームハ咲き始めていい香がしてきた

・シベリアの贈り物より チェリョームハ粉(ウワミズ桜)

・『うたごえ喫茶のび』より 窓辺に散るチェリョームハ ロシア民謡

なんとなく把握できたのは、ロシアで古くから花も実も愛されてきたらしいこと。こうして調べているうちに、実も試してみたい気がしてくるから、つくづく己の旺盛な好奇心には笑ってしまいます。。

いずれにしても、ロシア サンクトペテルブルグでも、通常5月に入れば、10度を下回ることはないそうで、少し予定外の寒さにみまわれているようです。天気予報によれば、今週から日中18度くらいまであがるらしいので、これが当たって続いてくれることを期待するばかりです。

なお、6月21・22日をマックスに、その周辺50日が白夜(真夜中も薄明り)です。間もなく始まるそうですが、すでに現時点で夜10時を過ぎてもぼんやりと空が明るいです。白夜体験って初めてなので楽しみです。

Norway Park

PhotoGrid_1431799326476Norway Parkという名のアスレチックパークへ連れて行ってもらいました(Trip Adviserはこちら)。湖のそばの山の中のひと区画、赤松みたいな?まっすぐに伸びた針葉樹の林をめいっぱい使った空間です。

木々をワイヤでつなぎ合わせて、そこにいろんな障害物をセッティングしてコースがつくられています。綱渡りしたり、ネットをよじり登ったり、ローラーでターザン的に滑り降りたり。。子どもからアスリートまで、複数レベルのコースを設けてあって、けっこうなアクティビティを楽しむことができました。

入場時に年齢登録してバンドをもらいます。各種コースの入り口にスタッフがいて、このバンドの色をチェックしています。その後、カラビナ2つとローラーのついたベルトを装着。そしてインストラクタからHOW TOを教わり(ロシア語の説明は、連れに通訳してもらいました)、お試し実施。そしていざフィールドへ。

大事なのは二つのカラビナを必ず「ひとつづつ」かけ直していくこと。並べて留めるときには、二つの向きを違えること。めいっぱい遊びながらも、「自分を守るのは自分」ということを、あらためて覚えさせられたひと時でした。いい年して、打ち身や突き指、翌日の筋肉痛もオマケについてきましたが、なかなかいい経験ができて満足です。

<後日編集>

日本でも福井に似たようなアスレチックパークが開業したそうです。北陸新幹線を利用して訪れる方もいらっしゃるようす。機会があれば、チャレンジしてみたいです。

ツリーピクニックアドベンチャーいけだ

 

MINIONS

PhotoGrid_14319610419817月末(2015年)公開の映画『ミニオンズ』はご存知ですか?イルミネーション・エンターテインメントが製作、ユニバーサル・ピクチャーズが配給した『怪盗グルー(原題:Despicable Me)』シリーズに登場した黄色いナゾの生物 ミニオンズが、今度は主役をつとめるアニメーション映画です。

私は『怪盗グルー』映画を見て以来、彼らのそのコミカルな魅力にとりつかれ、この映画の話題を見つけて以来、ワクワクしています。

これを受けてか、この頃ミニオングッズを手に入れる機会が続いています。先日Tシャツ、この度はマグ。どちらもミニオンが散らばっていて、愛らしいです。うれしい!

調べてみると、どうやら前作「Despicable Me 2(『怪盗グルーのミニオン危機一発』)」では、かなりの興行成績をのこしたようす(ニュース「怪盗グルーのミニオン危機一発」が快進撃 2013年世界興収ランキング2位に)。

・世界興収が8億ドルの大台を突破、2013年に公開された映画では、『アイアンマン3』に次ぐ第2位

・製作のユニバーサル映画の作品では、『E.T』、『ジュラシック・パーク』に次ぐ歴代3位

3Dで上映されたことも、興行に大きく寄与したようです。なお、こちらのサントラには、世界各地で派生PVを数々生んだファレル・ウィリアムスの『Happy』が収録されています。こちらが先で、後日シングルカットされたのだそうです(Wikipediaより)。

見たことあるかも?全く知らない、なにそれ?!という方には、「ミニオンってなあに?」を紹介したNAVERまとめのサイトをご紹介します 『怪盗グルー』シリーズでおなじみの”ミニオン”が愛される理由

夏が待ち遠しいです。

Chewing Gum

gum-300x224高速道路を走行中、甘いお菓子のような香りが・・・。車中には思い当たるものは見当たらず、どうやらチューインガム工場からただよってくる香りらしいと判明。
チューインガムの香りのつけ方って、香料ってどういう仕組み?と疑問がムクムクしたので調べてみました。

ロッテのサイトを拝見すると、ガムの原料になる素材に香料を練りこむとのこと。まあ、いたって当たり前の答えを発見。。

そこで日本香料工業会のサイトへ行ってみると・・・「フレーバーの添加率がほかの菓子類に比べて5~10倍の1%程度と高く」との記載を発見。工場周辺、香りが目立つ理由のひとつかもしれません。その他香料の形状、各種食品における香料添加の工程や温度などの観点も整理して記載があって、こちらはたいへん興味深いサイトです。

そして、ここで初めて知ったのが「フレーバリスト」という肩書。フレグランスの調香師がパフューマーなのに対して、食品をよりおいしくするための香りを探求する方々がフレーバーリストです。ワイン・お茶・日本酒・タバコ等、各種香りや味を判定する能力を有した方々が鑑定士の肩書を持つように、フレーバリストは、様々な食・食品の味・香りを理解した上で、香りを組み立てる能力を有するのだそうです。どんな方なんでしょう、会ってお話してみたいです。

さて、ふたたびガム話に戻って、ガムの効能について少し。 モノをかみ続けていること(継続した咀嚼運動)がもたらす効果が、口臭予防と眠気解消(所さんの目がテンライブラリーより)。口臭は唾液の分泌が効果し、眠気解消については、咀嚼が脳の血流を促し、ひいては脳を活性化する効果があるとのこと。街中を歩いていて、道路やどこぞのカベにへばりついたガムを見ると、どなたかのマナーの悪さに残念な気分になりますが、愛される理由も確かにあることをあらためて確認できました。

Victory Day, Russia

PhotoGrid_1431236598904数日さかのぼって、5月9日。この日はロシアの戦勝記念日、かならず晴れるのだそうです。ダンナさんから、天気操作してるから晴れるのは当たり前なんだよ。と、聞いていたものの、いやいや、冗談でしょう、と、本気にしていなかったら、まさしくその話をとりあげたニュースを見つけました。

ロシアNOW)戦勝記念日がいつも好天なわけ

5月9日の大祖国戦争(独ソ戦)の戦勝記念日は、ロシアにとって極めて大切だから、悪天候などで気分を損なうわけにはいかない。そこで、最近10年ほど、天候を操る技術を用いて、パレードの前に雨雲を吹き払う慣わしとなっている。

2005年のどなたかのブログですでに報じられていたことも発見。

第四回 「晴れ薬」 必ず晴れるロシアの祝日。恐るべきロシアの天気操作技術

なお、ロシアでは、カーネーションとゲオルギーのリボンがこの日戦勝記念日のシンボルなのだそうです。シンボルについて、関連ネタを各種サイトからひろってみました。

・リボン
オレンジと黒のストライプのゲオルギーのリボン。こちらはロシアで最も尊敬される軍の勲章である聖ゲオルギー勲章のリボンのレプリカ。もともとこの勲章は200年以上もの間、戦場での偉業に対して授与されてきたもの。この2色は、戦場に立ち上る煙と炎を象徴。このリボンは第二次世界大戦中、ソ連で栄誉勲章のリボンとしてよみがえり、その後は「勝利メダル」にも用いられた。現在は戦勝記念日が近づくとあちらこちらで配布され、洋服や自動車などに結ばれ、カーネーションは退役軍人に贈られたり、慰霊碑などに献花されるそうです。

・花
勝利の日には、赤いカーネーション(красная гвоздика)がよく贈られます。これは勇気と勝利の象徴だそうです。絵葉書などにもカーネーションが描かれていることが多いです。日本だと母の日の象徴なので、イメージが違いますね。ほかにはチューリップ(тюльпан)が贈られることもあるそうです。これは幸福、誇り、栄光の象徴だそうです。

・曲と歌
大統領就任式でも流れていましたが、グリンカの曲(Славься)が演奏されていましたね。個人的にはこのメロディー好きかも。後半には日本でも知られているカチューシャ(Катюша)が演奏されています。ロシア語歌詞は戦争に行った恋人を想うパートがあって、そのことから戦時流行歌になったんですよね。ちなみに当時のロケット砲の愛称もカチューシャといいます。

・товарищ!とура!
冒頭、防衛相が軍に呼びかけるシーンがありますが、今でもтоварищ(タヴァーリシ:同志)って言うんだーって思いましたw 声をあわせてура!(ウラー:万歳)は一体感がありますね。

参考:(ロシアぶろぐ(仮)~目指せ1日1ロシアネタ~)【今日は何の日?】День Победы(勝利の日) が各地で盛大に祝われる

どこかでも書いてましたが、終戦記念日、勝ったか負けたかだけではないのですが、記念日の過ごし方の日本ともずいぶん違って、それなりの戸惑いを覚えました。いろいろ勉強になります。人生経験、豊かになるのはすばらしいことだと思います。ありがとうございます。

Darmstädter Schaustellerverband

PhotoGrid_1430428247625ダルムシュタットの春のお祭りDarmstädter Schaustellerverband開催中。街中で宣伝看板をみつけたので自転車で行ってみました。先週末から来週半ばまでやっているようす。
平日日中、雨模様(降ったりやんだり&気温も高くない)のせいか、閑古鳥なく。
移動遊園地的に、360度まわるブランコとか、トロイカ(?ウニョウニョまわるのりもの?)とか、小空間を小さなカートを自分で運転するのとか、お化け屋敷みたいなのとか、いくつか体験型のものが出ばってきてます。あとは、売店。食べ物系は、ビール・ソーセージ・ポップコーン・クレープなど、そしてハート形のレープクーヘン(Lebkuchen)屋さん、的当て(風船)屋さん(景品はぬいぐるみ)、UFOキャッチャー、なんだかよくわからない衣類(スカーフ・サングラス・Tシャツ・パンツ等)を扱ってるお店もあり、初めて見る者にとってには興味深いです。会場の脇には、たくさんのトラックやらキャンピングカーが止まっていて、みんなこれに積んできてるんだなーと、違った関心も寄せたのでした。
自分の実家近所のお祭りと規模感を比べれば、オオモノのせいで負けてますが、総じるとトントンなのでは?くらいの賑わいな気がします。イベント開催の単位と規模感なんかが、国文化レベルで全然違うんでしょうが。。

予定よりもイベント会場での時間消費が少なかったので、ちょっと足をのばしてこれまた近所のバラ園(PARK ROSENHÖHE)へいってみました。
あいにく時期が早すぎてバラは苗木状態でしたが、庭木がきれいに整えられていて、ズバリの晴れた日に来たら、さぞ美しかっただろうと思われる、なかなかの空間でした。
ご近所空間、それなりにちゃんと探検しておくのは大事なことだと、あらためて思われた今日でした。