Swan Lake at Alexandrinsky Theatre

PhotoGrid_1435524708857バレエ「白鳥の湖(Лебединое озеро)」を見に、サンクトペテルブルグ中心部にあるAlexandrinsky Theatreへ行ってきました。

この劇場は19世紀からあるものだそうで、特に階段の疲れっぷりには、なるほどの歴史を感じました。観覧席がベースフロアも含めれば5階層になっていて、内装のゴージャスぶりは、さすがインペリアル、皇室向けにつくられた空間です(内装構造はこちら)。

さて、バレエ本編。オデットに限らず、白鳥たちの繊細で可憐な踊りに惹きつけられっぱなしでした。手先・足先で語るといいますが、ヒトの表現力ってすばらしい!と思いました。2時間半も、あっという間。

この頃、公園でみかける白鳥(トリの方)は、なにか優雅さに欠けるといいますか、大きなアヒル?とばかりに陳腐な存在に感じた昨今でしたが、この度のバレエで、私の中の白鳥の格が上がりました。

先回、くるみ割り人形を見て、今回は白鳥の湖、つくづくチャイコフスキーという音楽家を偉大に感じました。バレエ舞台をより美しく魅せる楽曲作りの才能がすごい。140年前の作曲なんですって。そして、それを舞台芸術として仕上げて今に至るまで世の中に届け続けている舞台関係者の皆さんにも、大いなる敬意を払います。これが後世にも、引き続き永くよい形で受け継がれることを期待します。

German Museum of Technology, Berlin

PhotoGrid_1434634694278ベルリンを訪れた際、理系なら絶対楽しめるから!と強く勧められて行ってみた”Deutsches Technikmuseum (German Museum of Technology)”。街の中心部ながら、観光客の集まるブロックから若干はずれにあります。

館内は鉄道、船舶、飛行機、織機、電話、コンピュータ、印刷機、カメラ、フィルム、ジュエリー、スーツケース等さまざまな技術展示あり。鉄道コーナーには世界の(日本のも!)旧い鉄道切符展示がありました。

どうやら理系なら大喜びのおススメどころは、サイエンスセンターだったそう。いわゆる体験型で科学を学ぶコーナーになっているらしく、サイトを見る限りは確かにとても楽しそう。あいにく私は本館の展示をひとなめするのに忙しく、そちらで時間と体力が切れてしまいました。。。

本館展示にはビール醸造工程の展示(たぶん試飲もできるはず)もあり、あいにくこの度CLOSEでしたが、またゆっくり来ても楽しめる空間だと思います。

入館料 大人8ユーロ。「ものづくり」と一口に片づけるのは、若干軽々しいようで抵抗を覚えますが、その手がおキライでなければ、存分に楽しめるかと。学校のひとクラスが教育一貫で見学に来たり、といった使い方もされているようで、キッズもたくさんでした。そういう観点では、一か所に集中的に多彩な技術がまとまっていて、すこぶるいい空間です。うらやましい。

200年近い鉄道の歴史展示を見て感じたのは、ヒトの移動とともに、技術が著しく発展してきていたこと。需要が喚起するものなのか、ナニが発端になっていたのかは不明ですが、車輛、客車、食堂車の食器、人々の携帯する荷物、数々の展示品の発展ぶりに目を見張ったのでした。

ただ、戦時中となると、「贅沢は敵だ」の思想でいろいろ簡略化されました。政治的背景を優先すれば必要かもしれませんが、一般市民の需要と発展が滞り、時には破壊される期間ともいえるなぁ、と寂しい感覚も覚えました。いろいろな観点で学ぶところあり、また来なければ、と思うほどに味わい深い空間でした。

ちょっと蛇足。大学専攻こそ理系でしたが、その後の自身の職歴から鑑みるに、あまり理系ではないのでは…と思うものの、大学専攻からバリバリ文系な我が姉の興味視点と比べれば、どちらかといえば理系?と思われることもあり、そのへんの判断基準はビミョーです。ヒトを文理で単純に二つに分けるのは難しいと思います。

Impressionism in Berlin

PhotoGrid_1434791764248先日ベルリンを訪れた際、印象派展をやっているらしいとの情報をゲットし、Alte Nationalgalerieへいってみました。博物館の集まっている博物館島(ムゼウムスインゼル)の中にあります。この島自体がユネスコ文化遺産に登録されているそうです。

さて、印象派展と期待して訪れたものの、”Impressionism – Expressionism. Art at a Turning Point” (開催期間:2015-05-22 – 2015-09-20) と題した、フランス印象派とドイツ表現主義の類似性・差分に注目した企画展示。Max Lievermann, Lovis Corinth, Claude Monet, Edgar Degas, Pierre-Auguste Renoir, Emil Nolde, Ernst Ludwig Kirchner等、170以上のフランス・ドイツの芸術家の傑作が並んでいました。失礼ながらドイツ表現主義なるものを知らなかったので、その特徴とともに、ほほぉ、なるほど、と楽しく鑑賞することができました。時代背景の似通った点から、場所こそ違えど、類似性を発するものだな、と。印象派展として期待したものは、バッサリと裏切られた形になりましたが、面白い視点を学ぶことができました。

博物館島、ひとつに絞るなら、ここじゃないでしょ、と突っ込まれそうですが、満足の経験ができたと思っています。残りの博物館はまた今度のお楽しみです!

参考:

博物館島関連→ベルリンの世界遺産!5つの博物館が集まる博物館島(All About)

近代絵画史→10分でわかる近代絵画史! 19世紀の印象派から20世紀の抽象画までの絵画を画像付きで解説(ノラの絵画の時間)

 

PETERHOF Palace

PhotoGrid_1434904429305サンクトペテルブルグに行ったら訪れたい観光名所のひとつ、「夏の宮殿」とも呼ばれる「ペテルゴフ」に行ってきました。サンクトペテルブルク中心部から30kmほど移動、フィンランド湾の南岸に位置しています。宮殿と上下(宮殿の表と裏)庭園、その他博物館で構成されています。

見どころは下の庭園の噴水群。これでもか!と言わんばかりに、数々の噴水が施されています。上の庭園にある貯水池の水および水圧をつかって、下の庭園の噴水の高さが調節されているのだとか。広大な敷地をつかって、かなり緻密な技術と計算を凝らした結果の芸術であることを思い知ります(あとおカネも・・・)。下の公園の噴水はフィンランド湾へ注ぎ込む、という、たいへん美しい設計です。

中央の見事な噴水の棚(カスケード)に限らず、けっこうな遊び心を利かせた噴水も多数。車輪状に数羽のカモが水を吹いている中、一匹だけ犬だったりするのはウケました。キノコの傘から降り注ぐ雨のような噴水、ベンチの裏から不定期に降り注ぐ噴水とか、びしょ濡れOKの夏の散策にもってこいのイキな工夫が凝らしてあって楽しかったです。

けっこうな晴天に恵まれたおかげで、観光客の入りもよく、宮殿に入るための行列がすごかったこともあり、この度は下の庭園散策だけにとどめました。2015年6月中旬現在、上の庭園は拝観無料、下の庭園+宮殿は、外国人500 RUB・ロシア人400 RUBです。特に夏の時期(5月から9月)にサンクトペテルブルグを訪問される際には、ぜひ訪れてみてください。

参考:【世界遺産】広さ、宮殿20個と公園7つ!ペテルゴフの噴水が今年もスタート(TABIZINE)

Cafe “HAPPY”

PhotoGrid_1435312967137サンクトペテルブルグでお気に入りのカフェ紹介。お店の名前はСЧАСТЬЕ、ロシア語で幸福、HAPPYという意味です。

内装外装、そのメニューに至るすみずみまで愛らしいのが気に入りポイント。白を基調とした内装で、至る所に天使がいます。天井から下がった小さなライトの先には天使の翼が施してあって、胸キュンです。テーブルに着くと、ランチョンマットの紙と鉛筆を案内してくれます。こちらの紙シートには、数字の1から600以上の数字とドットがプロットしてあり、ヒマにまかせて点をつないで絵が浮き上がるのを楽しめます。今回はエンジェルが傘を持っていました。日本の梅雨時を連想できて、つい微笑み。

お店のサイトによれば、サンクトペテルブルグに4店舗、モスクワに2店舗展開しているようですが、個人的にはイサク聖堂の目の前にあるСЧАСТЬЕ У ИСААКИЯ店が立地ともども好きです。ショッピング通りのネフスキー通りにも店舗があり、こちらの入り口のデザインも愛らしさ秀逸です。この度訪れた際には、マカロンをいただきました。6個で270 RUB。バニラ、チョコレート、ピスタチオ、マンゴ等、どれもおいしかったです。

Berlin Sights

PhotoGrid_1434787180815ベルリン旅行記その2(その1はクマ編)。

空港に置いてある無料の観光情報誌 where の地図に載っている、主要な観光名所をめぐってみました。全編英語ながら、ツーリスト向きの通りや旧ベルリンの壁の位置などが色付きで示されている地図で、たいへん便利でした。本誌の方も、買い物・観光・博物館・食・エンタ等、カテゴリ別で紹介があり、単なる広告の寄せ集めより、ずいぶん楽しめました。

あらためてベルリンをWikipedia引用でおさらい。ベルリンはドイツの首都、16ある連邦州のうちの一つで(ベルリン単独で州扱い)、市域人口はドイツ国内No.1の340万人。東京23区の1.5倍ほどの面積(891.85 ㎢)。

観光向けの主要な通りのひとつめ、ブランデンブルグ門(Brandenburger Tor)からベルリン大聖堂(博物館島)まで続くウンター・デン・リンデン (Unter den Linden)。「菩提樹の下で」という意味だそうで、拾い菩提樹の並木道になっています。もうひと息進めばテレビ塔があります。道の両側を、歴史のある建物や彫像、土産物屋や飲食店が並んでいます。※チョコ好きの方には、リッタースポーツの直営店がオススメです。ちなみにウンター・デン・リンデンのブランデンブルグ門の裏側は広大な公園Tiergartenが広がっていてその中央部に戦勝記念塔(Siegessäule)が立っています。高さ67メートルもあるそうで、塔の頂上には金色に輝くニケが立っています。彼女が西を向いている理由は不明なんだとか。

そしてもうひとつ「クーダム」の愛称で呼ばれるKurfürstendamm(クアフュルステンダム)通りも、ぶらぶら歩きに最適なショッピング街。カイザー・ヴィルヘルム記念教会から、3.5㎞の長く伸びる大通り。ブティックやカフェ、ただただ歩くだけでも楽しい空間です。理系な方限定かもしれませんが、ヨーロッパセンター内のどでかい水時計は一見の価値ありです。

PhotoGrid_1434315606256この度週末に通りかかったクーダムでは、通り全部を封鎖して、クラシックカーイベントを開催してました。これでもか!という量のクラシックカーが大集合、カーキチでなくても興味深い車がたくさん。時折、観光客の好奇の目を惹きつけながら、ゆっくりと通りを走らせる姿も見られ、なんとも優雅な感じです。この規模感でのイベントは、ドイツ・ベルリンならではなんでしょうか。偶然とはいえ、ラッキーでした。

ベルリンの街中は、絶えず走る観光バスが走り回っていて、自分もそうですが、観光客の多さにあらためて感心しました。ドイツ語圏ですけどかなりの割合で英語が通じることにも感激。ベルリン、エキサイティングな街です。

最後に、ベルリンの町の特徴って?と、検索して興味深かった記事をシェアして結びとします。

スタートアップ都市として成長を続けるベルリンその理由とは(リクルート より)

The Scarlet Sails Festival

PhotoGrid_1434877735291サンクトペテルブルクで白夜のピークを迎えた6月20日の宵、学生達の卒業を祝するイベント、Алые Паруса(アーリエ・パルサー、訳:赤い帆、The Scarlet Sails)へ、行ってきました。

こちらは、サンクトペテルブルグの白夜の時期に行われる一大行事。跳ね橋が開いたネヴァ川を赤い帆を掲げられた船が上流からエルミタージュ美術館のあるあるドヴォルツォーヴィ橋へ向かって降りてきます。その間、橋の向こうから、大量の花火があがり、勇壮なBGM付と、たいへんぜいたくな30分間を楽しみました。深夜を超えた時間ながら、公共交通が終夜営業なおかげもあってか、たいへんな人混みでした。この赤い帆は、ロシアの作家アレクサンドル・グリーンの同名童話『赤い帆』からとったそうで、初回は1968年、途中中断はあったものの、毎年恒例のビッグイベントだそうです。

白夜も手伝って、この時期は、連日、各地で夜通しコンサートも行われているそうです。サンクトペテルブルグの夏本番、日本の夏とは温度からして大きく違いますが、いろんな楽しみ方があるようです。ぜひ訪れてみてください!

参考:

アーリエ・パルサー:赤い帆船(ぺてるぶろぐ より)

White Nights Festival (PLANET より)

A never-ending feast: St. Petersburg’s best annual events

Berlin Bears

PhotoGrid_1434635861922ベルリンを訪問する機会があり。生来のキャラ好きが手伝って、街中に立つクマの像を見つけられる限り片っ端から撮ってみました。その数30余り。いくつか大使館前にもあって、各国のアジを出したペイントを背負っています。それでも、土産物屋のショーウィンドーにならぶメジャーらしいクマと合致するものが少なく、悔しい思いを残しました。。。

さて、ベルリンとクマの関係やいかに。

ベルリン市の紋章は熊がモチーフ。なぜ熊なのかは諸説あってはっきりしないんですが、ベルリンという名前と熊を表すドイツ語のBär(ベーア)をかけたのでは、という説もあるようです。(中略)紋章にちなんで、街のあちこちには熊のモニュメントがあるのです「ベルリンの真ん中に棲んでるクマ(おさんぽベルリンより)」

PhotoGrid_1434635175377紋章にちなんでるだけにしては、大量のクマを町中に吐き出していて、そんな天晴れな心意気も含めて、この街が気に入りました!

そして、このクマ、 The United Buddy Bears と銘打って140ものボリュームで世界主要都市を旅しているとか。国際的な融和・平和を願って、ドイツの首都ベルリンから始まったアートイベントで、140の国連加盟国をあらわしたバディ ベアーで構成されてるとのこと。

こちら、パリ開催時の記事です:140匹のクマが、エッフェル塔のふもとに大集合!(パリ情報より)

お土産にひとつクマがほしい・・・とも思ったものの、いろいろありすぎて選ぶこともできず、数々のベア写真を撮った楽しい思い出で十分!と、自分をなぐさめて、ベルリンを後にしたのでした。

このクマのポーズ、ベルリン万歳ってしてるみたいで、好きです。

Nevsky Prospect

PhotoGrid_1434051327506ロシア、サンクトペテルブルグの目抜き通り、ネフスキー大通り(Не́вский проспе́кт)を紹介します。

ロシア語で「ネフスキー」は「ネヴァ川の」という意味で、ネヴァ川に沿ってまっすぐ延びています。また、ネフスキー大通りを散歩しているとネヴァ川の支流の川をいくつも見ることができます。サンクトペテルブルクは「北のヴェネチア」と呼ばれるのだとか。

もともとピョートル大帝の命でつくられたものだそうで、現在はエルミタージュ美術館近くの旧海軍省、アレクサンドロフスキー公園からモスクワ駅のある蜂起広場(Ploshad Vosstaniya)を経て、アレクサンドル・ネフスキー大修道院に至るまで、全長4.5km。1番地から192番地まで通りの左右へ偶数番地と奇数番地に分かれて並んでいます。その中でも観光のメインとなるのは、旧海軍省からモスクワ鉄道駅までの約2kmほど。歩ける距離です☆ 四季を問わず、いつ訪れても、ひとでいっぱいです。いまは白夜中なので、24時間といっても不思議ないくらいかもしれません。

ネフスキー大通りの観光スポットをいくつか(写真にあるものです):

血の上の救世主教会 Church of Our Savior on Spilled Blood 外壁とドーム屋根がポップで愛らしい、見たら写真を撮りたくなる教会です。教会自体は通りから離れていますが、通りから川と一緒のショットが撮れます。

・ドム・クニーギ アール・ヌーヴォー様式の美しい建物の本屋さん。絵はがきやお土産も売っています。2階にЗингерь(Singer)というカフェがあって、ここからのお向かい「カザン大聖堂 Kazan Cathedral」の眺めが抜群です。

PhotoGrid_1433506332311ゴスチーヌィイ・ドヴォール(Гостиный двор) “Gostiny Dvor” 18世紀のショッピングセンター、土産物、ブランドショップ、衣服・アクセサリー、飲食、いろいろ。ぶらぶらするにはもってこいの空間。モチモチしたドーナツみたいな пышкы (ピィーシュキ)という格安!スイーツやさんあって時間を忘れる空間です。2階建てです。お向かいには、パサージュ百貨店(The Passage)もあって、この界隈は濃いです、ご注意ください。

PhotoGrid_1433876794765エリセーエフスキー商店 Eliseevskiy 美しい外観と内装をもった高級食料品店。店内中央にパイナップルがあり、そのまわりがカフェテーブルというアレンジ。ウキウキする空間です。 この店の脇道「マーラヤ・サドーヴァヤ通り」は、歩行者専用通りで、銅像がいくつかあって、観光客を楽しませています。

アニチコフ橋 The Anichkov bridge ファンタンカ川にかかる橋で、4つの馬の銅像があります。この銅像を作った彫刻家の名前「アニチコフ」が橋の名前なんだそうです。

ストックマン stockman モスクワ駅の目の前にあるフィンランド資本のデパート。地下には大きなスーパーマーケットがあり、輸入食材も豊富なので滞在中の食料品調達などが可能。上階にはフードコートもあって、買い物好きの方なら、時間を忘れること必至です。ネフスキー通りを若干外れますが、近くに「ガレリア Garelia」もあるので、買い物には困らないかと。

力いっぱいネフスキー大通りの宣伝をしてしまいましたが、よかったら、ぜひサンクトペテルブルグをたずねてみてください。いろんな新しい発見があることをお約束します!

 

The Helmitage Museum – The General Staff Building

PhotoGrid_1434142912762エルミタージュ美術館の印象派コレクションが移されたという別館(The General Staff Building 旧参謀本部ビル東棟)を訪れてきました。

エルミタージュ美術館とはまったく別棟で、スクエアの向かい側、冬の宮殿を背にすると左手方向に入り口があります。展示は2~4階、開いたばかりのせいか、配布用館内マップもなく、若干手探りでした。

PhotoGrid_1434143432852訪れた日、6月12日はロシアの日で祝日だそうで、イヤに混んでました。といっても、切符を買うのに30分待ち、入場するのに30分待ち程度でしたが、まだ寒いのに、小雨まで降ってたので、ちょっとイラッとしちゃいました。別館の認知度がまだまだ低いようなので、特に別館ネライの方は、別館で切符を購入されることをお勧めします。

入館料は、別館のみだと、300 RUB、本館も含めると600 RUB(6/12付為替レートで1 340.706 円)です(2015-06-12時点)。

印象派コレクションは4階です。モネ、ルノアール、セザンヌ、ピサロ、ゴーギャン、ゴッホ、ボナール等が、部屋別に飾られ、ゴキゲンでした。若干窓からの光が入りすぎている感が心配でしたが。実はマティスを期待していたのですが、今は展示されてないとのこと。印象派コレクションも時折入れ替えが発生する?ようです。マティスのある時に来たいな~

期間展示ながら、見ごたえありだったのが、ロシア皇帝へ送られた海外からの贈り物の数々。日本から1889年ものの「犬追物川島織物のカーペット?(壁一面の大きい織物)や馬具が贈られていたのを発見して、当時の日本とロシアの関係やいかに?!と、なにやら興奮しました。ほかの国々からの贈り物も、似たような時期のものばかり。各国の大使が何を贈るか、そこへどんな技巧を凝らすか、と、方々思いをめぐらしたのだろうと思われる品々で、その土地の技術・特徴なども観察できて、たいへん興味深い時間でした。

なにげに本館ものぞいてしまったので、エルミタージュ美術館へ終日費やしてしまいましたが、非常に豊かな時間の使い方をさせていただいたと、つくづく感謝です。ごちそうさまでした。

おまけ 本日の別館展示内容:

Permanent Exhibitions:

2階 The Age of Art Nouveau, The Russian Ministry of Finance

3階 The Guard Museum: the 18th Century, Under the Sign of the Eagle: the Art of Empire, The Russian Foreign Ministry, French Painting and Sculpture of the 19th Century, Western European Art of 19th Century (Germany, Holland, Belgium), Painting of the 20th Century (V. Kandinsky, K. Malevich)

4階 Sergey Shchukin and the Morozov Brothers Memorial Gallery ← これが印象派コレクションです

Temporary Exhibitions:

2階 Unfading Colours – A Roman Mosaic from Lod, Israel, Gift from East and West to the Imperial Court over 300 years, Gifts from America 1948 – 2013 Modern and contemporary applied arts from the Hermitage Museum Foundation

4階 Auguste Renoir, Bal au Moulin de la Galette. Musee d’Orsay, Paris. From the “Masterpieces from the World’s Museums in the Hermitage” Series