IKURA, Mentaiko

イクラという言葉は、ロシア語икра由来だとご存知ですか?

ロシア語で「イクラ」は魚卵を意味します。ですから、日本語のイクラも、いわゆるチョウザメのたまごのキャビアもたらこも明太子も、すべてロシア語ではイクラに相当します。私にとって、これってロシア語を学んでいる中で、なにげにいちばんショッキングだったことかもしれません(難しいってことをさておいてです)。。。

ロシアでは、鮭の卵 イクラを「赤いイクラ」、チョウザメの卵 キャビアを「黒いイクラ」と呼ぶそうです。そもそも筋子をばらしてイクラとする製法自体が、大正時代にロシアから入ったものだとか。いまやイクラの醤油漬けやら軍艦巻きやらでてっきり日本古来のものと勘違いしてしまうほどですが、意外とビックリな事実が眠ってるものです。

PhotoGrid_1446014990997さて、そんな魚卵のひとつ 明太子をランチに食べ放題にしてくれる「博多もつ鍋 やまや」を訪れました。博多の辛子明太子ブランドやまやの直営レストランで、もつ鍋がメインのお店です。が、ランチタイムには、卓に置かれた明太子と高菜が食べ放題なのが特長です。毎日食べたら危険ですが、たまには遠慮なくモリモリ明太子が食べられるゼイタクを味わうのも、楽しいものです。

そういえば、なぜ辛子明太子は博多名産なの?という疑問が盛り上がったので調べてみたところ、もとは韓国の食べ物だったものを、戦後韓国から博多に帰ったふくやの創業者 川原氏が日本人好みの味付けにして売り出したのがはじまりとか。この川原氏、明太子業界を大きくすべく製法を広めたために博多の明太子やが多いそうです。なかなか興味深い話ばかりです。

Restaurant Ginza ‘dompierre’, Tokyo

PhotoGrid_1446108301833またもや親戚から紹介を受けたお食事処の備忘録。今回は老舗のフレンチ洋食店ドンピエール

1Fはブラッセリ―、リーズナブルに楽しめるのが特長。2Fはレストラン、お店に入った瞬間になぜか異空間にスイッチしたかのような、静かで落ち着いた空気感の中におさまります。どっしりしたカーテンの効果かもしれません。そして給仕のていねいさが秀逸。卓を囲む全員が気持ちよく過ごせるように動いてくださるお店のみなさんの采配がすばらしく、感激ひとしおでした。

ランチコース5,000円+サービス料5%ですから、気軽な価格ではありませんが、お料理・サービス・雰囲気を含めて味わってみる価値は十二分にあるお店だと思いました。おススメします。お店関連情報、下調べなく望んでしまったのが少し残念。。でも、いちおしオードブル「百合根のムース、雲丹、キャビア、コンソメゼリー掛け」と開店以来絶やさず出しているコンソメスープをいただいたのは、すでに自慢ネタにカウントできます☆ 食後のデザート、別腹とはいえ、すべていただいてしまった自分にびっくりでした。。

ちょっとスペシャルな時間を過ごすときに、またぜひ訪れたい空間です。ご紹介いただいたことへ感謝です!

World Liquor and Cheese Festival at Daimaru Tokyo

wine_festivalある日大丸東京で、「世界の酒とチーズフェスティバル」の最終日に遭遇。近日ワインが要り様だったので、ふらりと催事場へ足を運んでみると、売り文句どおりの200種類のワインがぞろり。地方ごとにブースが分かれ、圧巻の様相。最終日とはいえ、平日昼間だった(ねらい目の時間です)ので、試飲したい放題。呼び込む店員さんの押しの強いこと。ブースを訪れる毎に、おすすめワインを注がれ、ウリを語っていただき、アタマと舌をフル稼働させて、酔わないようにするのがせいいっぱいでした。空間自体はそれほどの広さではありませんが、和らぎ水必要、ヘロヘロになります。

PhotoGrid_1445954269594結果、チリのスパークリング(Echeverria Espumante Brut)ニュージーランド(TOHU Pinot Noir)の赤を購入。あわせてチーズも数種。このイベント、定期的に行われているそうなので、ちょっと勉強もかねて美味しいワイン探しするにはちょうどよい空間だと思いました。おススメです!

まさしくこちらのイベント紹介サイトをみつけたので後付けながら概要を紹介します。1975年に「洋酒展」の名前でウイスキーと輸入肉の販売がメインだった催事。その後ワインの買付け開始とともに、女性ターゲットとした催事へと成長、平成期にはチーズも取り入れ、この秋で88回を数えるまでに。毎年来場者数は1万人、3万本のワイン売上数をあげているそう。

参考:大丸東京で「第88回世界の酒とチーズフェスティバル」開催!仕事帰りにワインの試飲を楽しもう(asoviewより)

もうひとつ、開催中!大丸東京ワインフェア2012攻略法(Wines Sevenより)2012年と過去データですが、この催事の攻略法をつづったサイトもみつけたのでご参考です。どれだけ熱い思いを込めて催事に臨んでいる方がおられるかの片鱗を見ることができます。天晴れです。

Tsukiji Hongwanji Temple, Tokyo

PhotoGrid_1445906330317築地本願寺、外観はかねてから距離を置いておがんでいたものの、この度機会あって、本堂へ足を運んでみました。

築地本願寺は江戸期1617年、浄土真宗本願寺派の江戸別院として浅草に建てられたそうです。こちらが火事で焼失、佃島の門徒が海を埋め立てて再建、ここから「築地」の名前が生まれたとか。1679年再建当時は寺町だったのが、いまや魚河岸というのが面白いギャップだと思います。関東大震災で再び焼け、いまのインド様式を取り入れた石造りの外観になったのは、1934年のことだそうです。

建物正面の顔の部分、丸みを帯びた部分は本堂の屋根で、モチーフは菩提樹の葉。その中央に描かれているのは仏教のシンボルの花でもある蓮の花、とのこと。その建築を行ったのは、建築家の伊東忠太氏。当時の門主 西本願寺第22代大谷光瑞(こうずい)がインド・アジアへ仏教の源を求めて旅をしたことをきっかけに交流があったためだとか。伊東忠太氏はこのほかにも湯島聖堂や平安神宮を設計したそうで、随所に動物装飾をほどこした点も注目されているらしく、伊東忠太動物園(筑摩書房)なんて本も出されているそう。

身近な有名どころ、いろんな面白い話が眠っていたことを知りました。たまには、いつものコースをちょっと外れてみるのもいいものです。

Tekkinro, Shintomicho Tokyo

PhotoGrid_1445905704728天ぷらをランチで美味しく楽しめるお店として親戚に勧められた 躍金楼(てっきんろう)を訪れた備忘録。明治6年創業 花柳界のできた頃から140年以上続く歴史ある割烹だそうです。

黒塀に柳と、たいへん風情のあるたたずまい、ひとりではチャレンジしづらいと感じてしまいそうですが、「すたんど」とおっしゃる正面右手の小さな入り口から、カウンターでいただける空間へ案内いただきました。ランチはかなりリーズナブルな価格設定。お刺身も美味しいとのススメにしたがい、天刺膳をいただきました。カウンター越しでカラリとあがった揚げたての天ぷらが、頃あいよく供され、たいへん楽しい時間を過ごしました。

お店を訪れた記念に、創業当時のお店の様子を描いたという浮世絵入りのコースターをちょうだいしました。お店の窓から築地方向の島が見渡せ、昼時には造船所からあがる煙が見えたとか。窓に居並ぶ女性たちが艶っぽくてステキです。こちらの浮世絵、「開化三十六会席」といって今で言うところのグルメガイド。そのポジションを今に伝え続けることのすごさを、ひとつのランチタイムながら、舌見させていただきました。尊敬モノです。たいへんステキな空間を紹介いただいたことに感謝。

Yamatane Museum, Tokyo

PhotoGrid_1445250233685山種美術館で「琳派と秋の彩り」をみてきました。すでに会期終了(~2015/10/25)の備忘録です。琳派400年記念で、この頃はさまざまな空間でいろんな取り組みがあって面白いです。

今回も、琳派に学んだ作品を集め、それぞれの絵の脇に、それぞれ作家の出身や誰に師事した等、略歴の記載がありました。ざっくりとした時代背景の流れもともに楽しめる空間アレンジが効果的で、より一層楽しむことができました。

山種美術館は、山種証券(現・SMBCフレンド証券)の創始者 山崎種二(1893-1983)の個人コレクションをもとに開館したもので、開館の1966(昭和41)年7月当時は、東京・日本橋兜町にあったそうです。日本初の日本画専門美術館だったとか。横山大観や上村松園、川合玉堂ら画家と直接交流を深めながら蒐集を広げていたとか。現在の渋谷区広尾へ移転したのは2009年10月1日。創立者の「美術を通じて 社会、特に文化のために貢献する」という理念を継承し、理想的な環境づくりと質の高い展覧会を通じて、日本画の魅力を発信し続けておられるそうです。

PhotoGrid_1444710534617この日は、ちょうどお昼時だったこともあり、山種美術館へ足を運ぶときのお約束の食べどころ「ビストロ・シロ」でランチをいただきました。いつでも魚介とお野菜の美味しいお店です。平日ランチは、スープ・サラダ・メイン・デザート・コーヒーがセットになっていて、CP適切です。

美味しいお食事と楽しい日本画コレクション、たいへん充実した一日を過ごすことができました。

New Grand Hotel in Yokohama

PhotoGrid_1445523063582横浜、山下公園前にそびえるホテルニューグランドでランチをいただいてきました。

ホテルニューグランド、特に本館は、1927年の開業時の姿をそのままに、「横浜市認定歴史的建造物」「近代化産業遺産」に認定されているそうです。銀座和光などを設計した渡辺仁によるもので、マッカーサー元帥やチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースなど、多くの著名人が滞在したとか。

この度は、開業当時メインダイニングとしてスタートしたフェニックスルームへ通していただき、ちょっとユニークな和を感じるレトロな洋間で、美味しいフランス料理を楽しんできました。

PhotoGrid_1445522770340帰り道に、山下公園をちょろりと散歩。山下公園はちょうどバラが見事に咲き始めたころで、これからが楽しみです。お天気のいい午後、散歩にはもってこいの空間でした。そして山下公園口(氷川丸横)から横浜駅までシーバス乗船。片道700円で、ちょっと脱日常の方角からの景色を楽しみながらの15分を満喫しました。海側から見る景色ってやはりちょっと新鮮で面白いです。また、さらにいくつか橋をくぐっていくので、海から運河(?)へ幅が狭くなっていく視界の変遷なども楽しめてよかったです。

GIN-MEETS, Ginza Tokyo

PhotoGrid_1445523354155銀座三越が新しくなったそう。内装未確認ながら、宵時に通りかかった折、シルクハットをかぶった三越ライオンとツーショットを撮りました。

”ぎんみつで、会いましょう”

とのことですが、どんな内容になったのか、シルクハットのライオンにはキュンときたので、ちょっとこの度のリモデルについて調べてみました。

2015.10.14に(リモデル)グランドオープン。「最旬グローバル百貨店」をコンセプトに、婦人雑貨、婦人服、紳士服・雑貨、リビング、サービスの各フロアを刷新。湾岸エリア等の都心生活者のニーズに対応すると共に、年内には8階に空港型の市中免税売場「Japan Duty Free GINZA」や来年2月には13階に「海外顧客ゲストラウンジ」を設けるなど、急拡大するインバウンド需要に品揃えとサービス面を強化。現在年商800億円が見えてきたとのこと、今後1000億円を目指していくことを、セレモニーの席で社長が名言したとか。。

参考:空港型免税店を導入する「銀座三越」が全館リモデル、ウィメンズ・メンズ服売場縮小(Fashonsnap.com)

ここしばらく、銀座のとおり、特に銀座三越の中が爆買いの方々かと思われるみなさんで、ガチャガチャして感じられていた昨今。今回のリモデルがよく働いてくれることを期待します。

PhotoGrid_1445146345389実はこの日、ちょっとした食事会に誘われて、桂花苑での美味しい中華をいただき、仕上げにバーで一杯をいただいてきたのでした。

備忘録として、PhotoGrid_1445146254939教わった美味しいお酒たちをメモ書き。ラム PAMPERO Aniversario と、テキーラ 1800 Anejoでした。でも、バーって空間にも酔っちゃうというか、とても気分がよくなる効果があってステキです。

銀座はほんとうに彩豊かな街だとつくづく思いました。ありがとうございます!

 

Tokyo-Nihonbashi walk

PhotoGrid_1444723082050とある週末、東京駅にいってみると、「東京駅~日本橋 昭和レトロめぐり」と称したイベントに遭遇。駅名表示的なカンバンとともに、切符を配っていたので並んでみると、東京~日本橋界隈6カ所で同様のブースがあって、コンプリートすると、台紙ももらえると聞いたのでむろんチャレンジしてきました。

元駅員の方々が、切符にハサミを入れてくださって、カチンカチンという懐かしい音が聞こえて、むかしの改札空間を思い出せて楽しかったです。なにげにハサミの穴の形もそれぞれ違っていて、全制覇のお楽しみが深まるシカケ満載で楽しかったです。

イベント自体は11月3日(火)まで開催しているとのこと、ご興味覚えられた方は、まだチャレンジチャンスは残ってますので、東京~日本橋界隈のお散歩にいらしてみてはいかがでしょうか。

なお、10月25日(日)には、「第43回 日本橋・京橋まつり 大江戸活粋(かっき)パレード」なるイベントも開催されるとのこと。2000人規模の皆さんが、中央通りを練り歩くというので、それはただならぬ壮観かと思われます。お祭りの賑わいって大好きなので、聞いただけでワクワクします☆

Kanemasu, TACHINOMI bar in Kachidoki, Tokyo

PhotoGrid_1445249509066勝どき在住の友人に誘われて、勝どき駅前のかねますで立ち飲み体験してきました。

午後4時から開いてるのに、いつも行列で8時ころにはお店をしめてしまうほどの人気店との話。「かねます」でネット検索すれば、美味しそうなお料理とともにご自身の体験談が続々でてきます、話題のお店なのが納得です。

事前調査の結果、3時半の開店と同時に入店、獺祭でカンパイしつつ、牛スジ煮込み、生うに牛巻きや白子ポン酢を次々にたいらげました。

立ち飲みと聞くと、回転が早そうなイメージですが、どっこい、こちら、2時間くらいいても当たり前っぽい雰囲気で、なかなか以外でした。まあ、メニューがそれほど多くなく、一皿をじっくりゆっくり食べたいようなものばかりなので、それはそれで納得かと。

立ち飲みって、安く早く、回転早く、といった感じで、大阪の串揚げやさん 松葉総本店がまさにイメージで、活気があってにぎやかで、その賑わいがむしろ楽しいと思ったのですが。今やその立ち飲みのあり方が変わってきてるんだなぁと、実体験もともないつつ感心したのでした。実に楽しい体験でした!