Shumen 2, Bulgaria

PhotoGrid_1454097140411前回ブルガリア・シュメンを訪れた話をしました。続いてほんの2ポイントですがシュメン観光情報版です。

ブルガリア建国念記念碑(The Memorial ‘Fonders’ of the Bulgarian State)

1981年に建設されたブルガリア建国1300年記念碑。海抜450 mの高さにそびえています。30 km離れても見えるというシルエットはアディダスのパフォーマンスロゴのようにトンガリが連なっているだけのようですが、シュメンの街を見守るようにブルガリアのシンボル ライオンの像があり、中にはトランスフォーマーオートボットみたいな騎士の像が並んでいます。モザイクで仕上げた宗教画の描かれた面もあり、モニュメントそのものだけでも、見ごたえありです。もちろん見晴らしもバツグン。

Shumen, 543街中からこの記念碑まで、建国記念の年数と同じ1300 mの歩道が延びています。階段です。おそらく30分以上かかるのでは・・・よほど体力に自信がないとチャレンジしたくない道のり。

ご参考まで、A Brit and A Broadにこの階段を歩いた話や様々な角度からの写真が掲載されています。

PhotoGrid_1454097671904要塞(Shumen Fortress)

シュメンの街から少し外れた丘の上あります。建国記念碑とは別の丘ですが、海抜は似たようなものなので、角度をうまくすると、要塞遺跡と記念碑をひとつの写真におさめることができます。

第一次ブルガリア帝国時代に築かれた要塞。オリジナルは約3200年も前にトラキア人が建設したと考えられ、それをローマ人、ビザンチン人、ブルガリア人が拡張してきたのだそう。第二次ブルガリア帝国時代にも要所として扱われていたものの、1444年十字軍の手により破壊され、廃れた歴史をもつそうです。

なかなかよく手入れがされていて、広いながら歩きやすい空間でした。高台にあるおかげで、見晴らしも最高。車でのアクセス必須ですが、天気の良い日に散策を兼ねて出かけるにはとてもよい空間です。

Shumen 1, Bulgaria

PhotoGrid_1454100047895ブルガリア・ヴァルナからアクセスのよい古都市、シュメン Шумен を訪ねました。ヴァルナから車で1~1.5時間ほどです。

ブルガリア帝国建国の681年から1300年が経過した1981年以来、このシュメンの丘の上に、ブルガリア建国1300年記念碑がそびえています。ソフィア~ヴァルナを結ぶ高速からも、遠くからその記念碑のトンガリを簡単にみつけることができるくらい、わかりやすい街の目印です。建国記念碑ができた理由は、この街が帝国時代からある要塞都市だからなのだとか(地球の歩き方情報)。

街中には、モスク トンブル・モスク Tombul Mosque歴史博物館、作曲家のパンチョ・ヴラディギュエロフ Pancho Haralanov Vladigerovの家等、多彩な観光スポットが集まっています。また、ブルガリアで愛されているビールシュメンスコ Шуменско の工場もこちらです。

PhotoGrid_1454099120690冬の最中、気候の穏やかなヴァルナから車を走らせしばらくすると、まわりは雪原。そこへ太陽が照り付け、気温があがると、雪からたちあがった蒸気が霧のかたまりとなって、もやもやと生き物のように動き回っていました。

雪原の中で完結していると、ただ楽しい景色でしたが、道路まで侵食してきたので、ちょっとドキドキしながら写真におさめました。わかりづらいですが、一瞬視界が真っ白になりました。雪原体験の浅い身には、なかなかレアでおもしろい経験でした。呑気に写真を撮っていられる身で恐縮ですが、危険がなくてなによりです☆

今回、日帰りの旅でしたが、観光詳細お伝えすると長くなるので、複数にまたいでお届けすることとして、本日はこれにて結びとします。

The martini bar, Varna, Bulgaria

PhotoGrid_1453841801939ちょっと夜のお散歩に出かけた際に出会ったバー ‘the martini‘ の紹介です。

ほんとはコーヒーを飲みに出かけたものの、なかなか洒落た雰囲気を醸した空間に見えたので、おじゃましました。お店の看板に food & cocktail と書いているので、夜専門に見えますが、昼間の営業もしていて、スイーツの品ぞろえもあれば、フードメニューも豊富のようでした。グラスのイメージを凝らした内装もオシャレで、若い方々に人気の空間のようです。

いちばん興味惹かれたのは、お店の二階窓際にならぶ数々のボトルのシルエット。これを間近で楽しみたいと思って入ったので、コーヒーを見送って、カクテルを注文。カクテルメニューが豊富! 詳しくないので名前を失念しましたが、ウイスキーとなにやらリキュールの入った、ちょっと凛々しい感じのカクテルです。丸い氷を使ってることに、いたく感激しました☆

ヴァルナの街のカフェ・バー、ちょっと調べただけでもけっこうたくさんあるようです。

Roman Baths, Varna, Bulgaria

PhotoGrid_1453477220904またまたいまさらのヴァルナ観光情報。今回は古代ローマの公衆浴場跡地。ここヴァルナにもあります。

旧市街の一角にまわりをアパートに囲まれるようにして、石造りの遺跡がけっこうな敷地面積をもって残されています。歴史は紀元前2世紀までさかのぼるもので、広さ7000平米、バルカン半島では最大の浴場遺跡だそうです。

2016年1月下旬時点では、正規の入口が工事中で、仮設入口から入るようになっていました。他に観光客の姿が見当たらず、ちょっとビビってしまい、入場を見送ったので、中の紹介はできません。有料(4 BGN)のよう。外から見る限りでも、かなりしっかりしたつくりで、2~3階建てで、様々な部屋のレイアウトが比較的きれいに残っている風でした。

PhotoGrid_1453477377276Wikipediaの「古代ローマの公衆浴場」で紹介しているテルマエのつくりがそのままあるようですから、黒海に面した港町として栄えた過去があったのだろうと思われ、また折を見て、勇気を出して中を散策してみようと思ったのでした。

ちなみに、浴場遺跡跡のすぐ脇に St. Athanasius Church があります。遺跡の一部のようですが、1838年に建てられたものとのこと。大塩平八郎の乱がおきたのが1837年ですから、日本はそんなころのことです。十分旧いものの、遺跡に比べると桁違い。ヒトの感覚とは面白いもので、すぐ隣の遺跡と並ぶとずっと新しいもののように感じてしまいがち。この頃の寒さで、庭の水たまりが完全に凍り付いていました。

Bulgarian Wine

bulgaria-wineブルガリアもワインが名産です。日常的に地元の美味しいワインがスーパーでお安く手に入るので、銘柄を覚えるのはニガテながら、日々楽しんでいます。

こちらヴァルナの観光情報センターにブルガリアワイン地図ののったチラシがあったので、もらってきました。オリジナルはSlavena Publishing Houseが出しているようで、部分的に切り出したもののようです。

一口にブルガリアワインといっても、ブルガリアの中は5つの地域にカテゴライズされるようです。

  1. Northern region ‘The Danube Plain’
  2. Eastern Region ‘The Black Sea Region’
  3. Sub-Balkan Region ‘The Rose Valley Region’
  4. Southern Region ‘The Tracian Lowland region’
  5. South Western Region ‘The valley of the Struma River’

この地図を見て、あらためて認識したのは、首都ソフィア周辺はこのワイン地域に含まれないという事実。ソフィア周辺は工業区域にカテゴライズされるんでしょうか、正確なところは不明ながら興味深いことです。

それぞれの地域に、赤白それぞれのぶどう銘柄と、ワイナリーの名称が樽でプロットされているので、季節のいい頃にはワイナリー巡りというお楽しみが数々展開しているだろうことが楽々推察できます。

bulgaria-wine-tourワイン地図のウラには、案の定、ヴァルナにあるワイン屋&食事処とワイナリーツアーの宣伝が載っていました。

まずは近いところで、ワイン屋&食事処をのぞいてみようと思います!

Festival of the Ethnic groups

PhotoGrid_1453645252618ヴァルナ・モールでイベントがあると聞いて、行ってきました。1月24日(日)1日限りのイベントで、タイトルは«Мозаика этносов»、近隣各地(?)の方々が地元のモノを紹介しあう、民族物産展のような空間でした。モールのサイト情報によれあ、ブルガリア域内の13のグループが参加されているとのこと。

PhotoGrid_1453647499522民族衣装を着飾って、ダンス・歌・楽器の演奏が披露される一方で、食べ物・飲み物・土産物の店も並び、提供者側・参加者側どちらもたくさん、イベント空間は人がごった返していました。

こう寒い日が続くと、モールのように外気をシャットアウトしてくれる空間はありがたく、そんなわけでの人の入りっぷりかな、とも思われるほどの賑わいでした。

PhotoGrid_1453646577409披露していたダンスのいくつかが、適齢期の男女のフィーリングカップル(死語かな…相手探し)みたいなものだったのが、印象深く、同時に興味深かったです。このイベントでは、踊り手さんが衣装を変えて、いろいろ踊っていらしたようですが、地元では今でも大勢で踊る慣習が大切にされているのかな~、とか、フシギな期待を込めて眺めていました。

PhotoGrid_1453647782574地元のテレビ等媒体も参加していたりで、一種、ナンデモ交流会のような風景でした。

一日集中型のイベントだからこそ、ヒトも密集して、中身の濃いイベントにできるのかもしれません。見るからにガイジンだったせいか、あまり話しかけられることもありませんでしたが、いち観光客ながらも、楽しく参加できました。

感謝です!

Opera, Varna, Bulgaria

PhotoGrid_1453578543348週末のお楽しみで、ヴァルナのオペラ座を訪れました。

とはいえ、昼の部、控えの間で開催の「NEW YEAR’S SPARKS」とのタイトルで、オペラやミュージカル、カンツォーネからのアリア集。

客席70程度でしょうか、通常はカフェコーナーになっているであろう空間へ椅子が並び(当然席番ナシ・早い者勝ち)、満席御礼状態で1.5時間。伴奏が電子ピアノというのには、ちょっと驚きましたが、いつも舞台に立っているプロの方々が、手も届かんばかりの距離で歌を披露してくれる姿は、なかなかのものでした。

シメは全員参加で「フニクリ・フニクラ♪」。聴衆みなさん、拍子をとってるんだか拍手してるんだか、たちあがってしまって、結果的にスタンディングオベーションになってました。双方、空間づくりが上手だな~と感心。

ご参考までに、お値段10BGN(本日時点のレートで656円)です。比較的気軽な価格設定が、たいへんありがたいです。

Plan B, Varna, Bulgaria

PhotoGrid_1450788571929Plan B」というちょっと変わった名前のヴァルナの食事処紹介です。従来案をPlan Aとしたときの代替案がPlan Bなわけですが、そんな名前を掲げるあたりのセンス、悪くないなって思います☆

看板が英語表記なのも、ちょっとポイントです。

食事処といっても、カウンター8席ばかりで、お総菜屋さんという方が正しいかもしれません。お店に入るとケースが3つ並んでいて、ひとつは半調理肉類、ひとつは調理済(煮込み・スープ・温野菜等)、ひとつはサラダとデザート。見た目で分からないものも多いですが、重さあたりの値札がついてるので、チョイスしやすくアレンジされてます。ちょっと盛りがよすぎますが、美味しいです。

お店を出る際に、連絡もらえれば仕出しも受けると名刺を渡されました。いいサービスを提供してるなぁと感心しました。

PhotoGrid_1449580511666Pizzeria Selena Пицария Селенаというレストランが目の前です。

セレナには、ちょっとそこまで(ご近所なので)ピザやサラダをがっつり食べるぞ~と思ったときに訪れます。ピザはチーズが独特だからでしょうか、個性的な味わいです。1人1枚食べるには、ちょっと重たいくらいのボリュームです。

店内に2001年宇宙の旅などの懐かしハリウッド映画のアメコミ風ポスターがあれこれ飾ってあって興味深い空間になっています。

Doner Kebab

PhotoGrid_1453476835350ずっと興味のあったスタンドのドネルケバブにようやくチャレンジしました!(ドアップの強烈な写真、見苦しいですがご容赦を)

街のメイン通り沿いのスタンドなので、持ち帰る人もいますが、たいていその場で立ち食いする風景を眺めつつ、いつか私も・・・と願望を抱えながら、メニューも読めない、オーダーも自信がなく、連れと一緒のタイミングをみはからってこの度ようやく叶いました。

ちょっとお腹が空いた気分だったので、ベーシックな、パンに乗せたタイプで300g (3.7BGN=約250円お安い!)とお願いすると、丸いパンにそぎ切りした肉、野菜(キャベツとトマト)、炒めた玉ねぎ、再び肉、フライドポテト、仕上げにマヨとスパイシーソース。余談ながら、このお店のお肉はチキンだそうです。両手に抱えても盛りっとしたのが出てきました。しばしフォークでつついた後は、かぶりつく!かぶりつき続ける!!!完食するまでけっこうかかりました。後からきたお兄ちゃんたちに抜かされながらもがんばりました。たいへんでした。

ちょっとヨガでひと汗かいた後でしたが、消費したカロリーの10倍くらい食べちゃったのではなかろうか、というほど、お腹にどしっと重みを感じたチャレンジでした。外気温0℃周辺の中で立ち食いしちゃうんだから、私の興味も相当なものです。念願かなった嬉しさもあり、楽しいひと時でした♪

Cafe Mafe, Varna, Bulgaria

PhotoGrid_1453289623054またまた食事処のご紹介。ブルガリア・ヴァルナからです。

本日はカフェ、お店の名前は「Cafe Mafe」。ヴァルナの市庁舎、通りをはさんだ目の前にあります。

店内、ちょっとフレンチっぽいテイストがかおる、可愛らしいアレンジが凝らしてあり、見渡すだけでも楽しい空気感です。

こちらのクロワッサンは、ぼてっとした油こってりなものが多くみられる中で、こちらのクロワッサンはホンモノっぽいです。といいつつ、他のモノに目移りしてチャレンジしませんでした、すみません・・・

この度のチャレンジは、連れと二人で「かぼちゃの丸焼き・ズッキーニとブルーチーズのキッシュ・メレンゲ(キスという商品名らしい)」です。ランチ替わりのつもりでしたが、一食分を大幅に超えるボリュームでした。メレンゲが顔サイズなのをみればおわかりでしょう。これまであまりかぼちゃをみかけなかった気がしましたが、ここでようやく、かぼちゃが十分イケることを学びました。このかぼちゃ、単に切り分けて(1/4くらいかな?デカい)、タネを除いたところへクルミと砂糖をのせてじっくり焼いただけらしいです。シンプルながら美味しくて、なかなかキュンとしました。メレンゲにはドライフルーツが織り込んであって、上面はサクっとパリっと感、底面はしっとりねちっと感、と、複雑な食感の楽しめる仕上がりになっていました。

このお店、看板にboutique bakeryと銘打っています。店内に並ぶ商品、珍しいものが多くて楽しかったです。スイーツのバリエーションも豊富のようなので、また目的を変えて訪れてみたいと思います!

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