Meiji Kogei : Amazing Japanese Art

photogrid_1474787129413上野の東京藝術大学大学美術館で開催中の「驚きの明治工藝」を見てきました。ポスターにズバリ、「すごい!びっくり!かわいい!」とあるとおり、見るもの見るモノ、ついついじっと見て、写真を撮ってしまう品物ばかりでした。

そう、こちらの展示会、ほとんどすべて(ごく一部NGあり)写真撮影OKで、むしろツイッター・インスタで宣伝して~とFree WiFiを設置してくれていました。ありがたや。

工芸とひと口で言ってしまうとシンプルですが、こちらで展示されている品々は、鍛金や鋳金、木などでホンモノそっくりにつくられた動物・植物だったり、ものすごい技巧を凝らした友禅染や、漆工、金工、七宝、象牙などなど。大きさも様々ですが、サイズの大小にかかわらず、ひとつひとつが強い魅力を放つものばかりです。いずれも日本の工芸作品ながら、台湾で漢方の薬剤師、生命科学の講師などもやっておられる宋培安氏がひとりで集めたコレクション3000点の中の一部を借りて構成されているそうです。こちらもいろんな意味でびっくりです。

生まれ年の辰年にあやかって、龍の自在置物が個人的なベストです。が、次点はタヌキです。ちょっと頼りなさげに投げた視線や肉球と、羽織ってる着物の背縫いのカーブがどうにも愛らしく。

そして、会場でも放映していましたが、東京藝術大学がつくったという自在置物ヘビのコマ撮り動画「じざいヘビ、にょろニョロ」が秀逸なので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

驚きの明治工藝展、10月30日(日)までやっています(月曜休館)。工芸品に興味のある方にはおススメの展示会です。

photogrid_1474789535525また、こちらの帰り道に、上野公園で開催中の東京江戸ウィークなるイベントに立ち寄りました。真の日本文化を世界に発信するプロジェクトだそうで、和装で江戸の縁日を楽しもう的な空間づくりをされてました。ちょうどよく和装で立ち寄ったところ、おもしろ可愛い家紋の入ったマスをいただきました。

東京江戸ウィークは、今後も拠点を随時拡大していき、訪日外国人が日本文化を体感できるイベントを運営していくそうです。オリンピックの2020年には、全国主要都市で、2021年には世界主要都市での開催を目指すのだそうです。
元気でおもしろそうな企画には、ぜひがんばっていただきたいです。
上野公園では、水で絵を描くおじさんがいました。外人さん観光客とも上手にコミュニケーションをとっていて、楽しい方でした。

The Main Building of the State Guest House, Akasaka Palace

geihinkan2016現在一般公開中の迎賓館 赤坂離宮を訪れてきました。あいにくの雨の日でしたが、行ってよかった!の満足感あふれるひと時を過ごすことができました。

世界各国の要人をお迎えし、会議、晩餐会、宿泊施設など、国際外交のステージとして活躍してきた迎賓館。一般公開では、公式利用の主な4部屋をめぐることができます。

幸い事前予約券を入手できたので、フリーで並ぶことなく(フリーの方の行列が雨の中でもすごくて驚きでした)すんなり入場。荷物チェックの上、入場券(大人1000円・中高生500円)を買い求めて本館に入ります。ことあるごとにスマホ写真を撮りあさる私にはツライことに、館内はすべて撮影禁止、調度品は壁や窓、カーテンに至るまで「お手を触れないでください」とのこと。館内、至る所に警備員の方、館内スタッフの方々が目を光らせていました。

bgei09-09迎賓館は、明治期(1909年)につくられた東宮御所が、戦後の改修を経て外国の来賓を迎える迎賓館となった(1974年)経緯があるそうです。オリジナルの東宮御所は、鹿鳴館やニコライ堂、三菱一号館を建てたイギリス人のジョサイア・コンドル Josiah Conder の弟子の片山東熊が建てたそう。

bgei09-15パッと見、きわめて西洋建築っぽいですが、館内よくよく見ると、和のテイストが隠れネタっぽくちりばめてありました。まず目立つところでは、緑青の屋根、日本の甲冑装飾が左右対に”あうん”で座り、中央部には菊の紋章。軍隊がテーマの「彩鸞の間」にもよく見ると甲冑や刀、国旗がアレンジされたモチーフが見つかります(お部屋写真は、内閣府>迎賓館・赤坂離宮の写真集から拝借しました)。

個人的には、拝観ルート最後の「羽衣の間」が気に入りました。こちら、能の演目「羽衣」をテーマにした舞踏会場のつくり、中二階にオーケストラ・ボックスがあります。天井画は「羽衣」の中でも「虚空に花ふり音楽聞こえ、霊香(れいきょう)四方(よも)に薫ず」とある唄(一部)をフランス人に描かせたものだとか。空を舞うバラの花、香炉からたちあがる煙、各種楽器といくつかぱらっと掛けられた布、と、西洋解釈満載でした。羽衣どこいった的な…(笑)。昭和の大改修時に、これを和に返すように、齊田梅亭の截金(きりがね)屏風を納めたとのこと(この屏風は一般公開時にのみ設置するレアものらしい)。こちら全部お部屋のボランティアガイドさんの受け売りです。聴く一方でしたが、おかげさまで、たいへん学びの多い、有意義な時間になりました。ちなみに、好奇心から館内の部屋数を質問したところ、セキュリティ上の秘密と、回答を拒否られました。通路に面した扉に部屋番号が見えたので、気になったんですが、妥当な返事ですね。

期間限定の一般公開なので、お土産は前庭仮設の郵便局ブース、撮影NGだったお部屋写真の切手集+クリアファイルで1260円、ついつい買い求めてしまいました☆

長くなりましたが、このへんで。ご興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみることをおススメします。有料ですし、事前予約等手間なこともありますが、後悔しないはずです。

簡単な拝観ルート:

西門(学習院初等科の正面)から入場→本館へ入館→2Fへ→「彩鸞の間」→「花鳥の間」→「中央階段+大ホール」→「朝日の間」→「羽衣の間」→1Fへ→本館出口→主庭の噴水を鑑賞→前庭から本館正面を仰ぎ見る・本館の入口玄関を見る→出口(正門)へ

※各お部屋のボランティアガイドさんの話をがっちり聞くと、滞在時間は2時間クラスかも?単なるお部屋観賞だけなら1時間未満でまわれると思います。

Kimono Salone 2016

photogrid_1474099906588日本橋で開催中のイベント「きものサローネ」を訪れてきました。9月19日(月)まで、YUITOにて「きものカーニバル」のテーマで開催してます。

「きものサローネin日本橋」は、今年で5年目、2012年からCOREDO室町の三井ホールを中心に毎年開催されている、きものファッション&カルチャーイベントです。

毎年、きもの系ものづくりのお話しを直にうかがうことができ、多種多様な着物コーディネートを楽しめる、たいへん楽しい空間です。イベントとして、マネキンに着せ付けたコーディネートで人気投票もやっていますが、どちらかというと、訪れていらっしゃるリアルなコーディネートの方が、目に楽しいです。

今回は、雑誌「美しいキモノ」の表紙になれるブース設置があり、気分は着物モデル♪を体験させてもらってきました(会場のスタッフの方に撮っていただきました、ありがたいです)。こういう茶目っ気の効いた趣向が嬉しいです。

今年は男性で着物を着た方のご参加が多いように感じました。着物男子が流行っているのかもしれません。着物人口が増えるのは、いずれにしても嬉しいことです。

サローネ後半は、来月10月末(10/28-30)に開催とのことです。日本橋の地下歩道には、100体の着物コーディネートが並ぶとか。

盛夏が過ぎ、着物を着るのがおっくうでない気候になってきたので、イベントにかこつけて、着物頻度が上がりそうなこの頃です。

MAR-DE NAPOLI, Kaminoge, Tokyo

PhotoGrid_1473657680676上野毛のマルデナポリを訪れた備忘録です(ランチです)。

日本語で「まるでナポリ」と聞こえるこちらのお店、単なるダジャレにも聞こえそうですが、たいへん美味しくコスパの高いランチをいただいてきました。

絵皿やワインボトル、南イタリアを彷彿とさせる内装のかわいらしいレストランです。

この日いただいたのは、アマルフィ・コース 1500円(税抜)。本日のピザ/パスタ(複数種あり)どちらか1品・自家製フォカッチャ・サラダ・デザート(プリンorアイス)・ドリンクと盛りだくさんでした。

ピザ好きなので、迷わずピザを選択、もちもちの生地に具材をふんだんに乗せたピザは、店内の石窯で焼かれます。ピザひとつ平らげて、お腹いっぱいのはずが、クリーミーなとろけるプリンが目の前に配されると、残さず空にしてしまうあたり、まだまだ食いしん坊な自分でした。

ホームページを拝見すると、マルデナポリは世田谷に本店をもちつつ、全国展開しているようす。上野毛店の店頭を拝見する限りでは、テイクアウトやデリバリー対応もしておられるようでした。

食べログ マルデナポリ上野毛店

 

Meguro no Sanma

PhotoGrid_1473735193630秋、サンマの美味しい季節がやってきました。先日ようやく我が家でも、サンマを焼いて丸ごと一尾いただいたところです。サンマの英語名は、Pacific saury 、ロシア語では  (サイラ)と呼ぶそうです(ちょっと似てるかな?)。いずれにしても、外国語で認知されている魚だと、思ったことがなかったので、呼び名があることにむしろ驚きました。

さて、先日9月4日、ちょっと立ち寄った目黒駅で、煙がもくもくしている光景を発見し、「目黒のさんま祭り」だったことを知りました。落語の「目黒のさんま」に由来したイベントらしいですが、9月4日は品川区開催のもの。目黒区開催のものが、これから9月18日に予定されているとのことです。

4日は、モクモクの煙に誘われて、行列の方へと導かれて行ってみたものの、すでに時間切れで線引きされた後、宮古の立派なサンマにありつくことはできませんでした。。。並ぶ方々は早朝から並んでいるとのことなので、線引き後チャレンジなんて罰当たりの考えかもしれません。

さんま祭りに乗じて、ステージやら出店やらも並んでいました。駅前一帯がお祭り広場、サンマにありつけなくても、ちょっとココロ踊るひと時を味わうことができました。

別途サンマ関連、調べていると、一年前の記事ですが、こんなものが・・・

クローズアップ現代 サンマ争奪戦~どう守る”日本の秋の味覚”~ サンマ=日本の秋の味覚と思っているのは、とぼけた私だけだったという認識を新たにしました。

Daedoko, Marunouchi, Tokyo

PhotoGrid_1472301542208少し時間をさかのぼりますが、丸ビルの6Fにある「山形」をテーマにしたバール Daedoko を訪れた備忘録です。

こちら、山形の素材を取り入れたイタリア料理店だそうで、山形の郷土料理も楽しめ、和と洋のいいとこどりをしたスタイルを提案した、オシャレな空気ただよう空間でした。

この日は、山形出身のお友だちと一緒だったので、地元懐かしメニューをいくつか紹介してもらいながらの、二度おいしい時間になりました。

やはり芋煮はイチオシとのこと。里芋と米沢牛が絶妙のダシで煮込まれたグツグツ鍋、汁を残すことなく美味しくいただきました☆

東北の芋煮は、地域(県)ごとに具材も味付けも異なるそうです。

宮城県(仙台)のいも煮は味噌ベース・豚肉が入ります。
山形県は醤油ベースで牛肉が入ります。地域によって食材は変わりますが里芋がメインの鍋料理です。

岩手県のベースも味噌に豚肉で地域によっては里芋の代わりにジャガイモや海産物が入るようです。

また、秋になると「芋煮会」と称したアウトドアのイベントを開催するのも通例とのこと。子どもの頃から慣れ親しんだ味とイベントごとの話を、ちょっとうらやましく聞きました。芋煮に限らず、いろいろと山形ならではの食材が楽しめるのは、友人には嬉しかったようです。

テーマのあるお店の魅力を存分に楽しんだ夜になりました。

teamLab: Transcending Boundaries

PhotoGrid_1473582522419表参道のジャイル GYRE で開催中のチームラボの個展「teamLab: Transcending Bounderies」をのぞいてきました。▽ 今月9月25日まで入場無料でやってます。

「チームラボ」は、エンジニアやデザイナーなど様々な分野のスペシャリストから構成されるウルトラテクノロジスト集団。アート、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動する。

少し前にテレビCMでやっていたDMM.Planetsの大仕掛けのイベントでチームラボの存在を学びまして、興味があったものの、お台場まではなかなかチャレンジできず、の、今回です。

暗幕の入口を入った先の会場では、暗闇の中鑑賞者が止まっていると花が咲き、鑑賞者が動くと花が散り死んでいく新作 「Flowers on People」や、蝶の群れディスプレイと壁をシームレスに舞う「境界のない群蝶」などを展示しています。いずれも、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているものだそうです。

会場は若者がたくさんでした☆

なんでもない暗闇空間に新しい体験を投入する発想の妙を楽しみました。世界各国、全国各地での事例があるようす。あらためて大型のチームラボ企画を体験してみたくなりました。

Tokyo Disney Sea

PhotoGrid_1472652520382先日、晴れた真夏日に、15周年を迎えた東京ディズニーシーを訪れてきました(小学生の甥・姪の夏休みのシメのお楽しみにおつきあいしてきました)。

2001年9月4日にオープンしたそうですが、今年の4月から来年3月まで、『東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”』(Tokyo DisneySea 15th Anniversary “The Year of Wishes”) と称して、通年15周年イベントを開催中とのことです。

行きのディズニーリゾートラインから見た駐車場の車の少なさに、今日は空いてる?とうっすら期待したら大間違い…普通に十分混んでいました。今回はじめて「トイ・ストーリー・マニア!」に挑戦。入園後すぐにファストパスの行列に並んだものの、ゲットできたファストパスは、すでに夕方5時台のもの。2012年7月からあるアトラクションだそうですが、未だに人気絶大っぷりがすごいな~と感心しました。実際やってみての感想は、なるほど。ついつい高得点ネライをついつい目指してしまうシンプルな楽しさが人気のタネかなと思われました。ちなみに昨年7月から花王がスポンサーとのこと。園内のトイレのミッキー型泡ソープも花王提供だそうです☆

そして、シーでの今回はじめてのピカイチは、「ビッグバンドビート」です。たまたまラッキーなことに、抽選に当たり、1階席の比較的前の方のシートで楽しむことができました。これまで何度かシーに来たことはあったのですが、このステージを知らなかったことを後悔するほど、クオリティの高いステキな30分でした。15周年で内容をリニューアルして、さらにリッチになったとのこと(以下、シーのサイトより抜粋)、これまたラッキーです。

東京ディズニーシー15周年を機に、「ビッグバンドビート」は、これまで以上に小粋でエネルギッシュなライブバンドによるレビューショーとして、生 まれ変 わりました。シンガーによる本格的な歌や、ディズニーの仲間たちによる素敵なダンス、中でもミッキーマウスの素晴らしいドラムプレイは一見の価値アリ!

撮影NGなので、コンテンツシェアできませんが、オフィシャルスポンサーの日本航空さんに、あらためて感謝したくなりました。

夜のショー「ファンタズミック」、今回は、きちんとほぼ正面から楽しむことができました。前回経験から、位置取りによっては、水面に照射される映像が見えづらいことがわかったので、ここは、ちょっと考慮して正解でした。こちらも、20分間、ココロを惹きつけっぱなしに楽しませるアレンジ満載で、いつ見てもすばらしいです。NTTドコモさんに感謝です。

コドモたちが、園内にいらっしゃる若者ゲストのグループ(カップルだけでなくいろいろ)を見ながら、「ここに来る人たちは、みんなお揃いにするんだね!」と言っていたのが、ちょっと個人的にツボでした。確かにコスプレ天国のような空間だったので。ご自宅から着ていらしてるんでしょうか…みたいな方もいらっしゃいましたし。夢の国、さすがです。