Faberge Museum in St. Petersburg

PhotoGrid_14330838906495月終わりの日曜日、ファベルジェ美術館(FABERGÉ MUSEUM)を訪れました。

ロマノフ朝のロシア皇帝アレクサンドル3世、ニコライ2世のために作られた大きなインペリアル・イースターエッグをつくった金細工師のピーター・カール・ファベルジェの作品をおさめた私設美術館です。
皇帝が妻のためにイースターに贈ったタマゴの飾りが発祥だったそう。最初は白身の中に金の黄身、さらに中に鶏と・・・と、まさにタマゴのマトリョーシカ的仕掛けだったそう。これがウケて、以来毎年恒例になったとか。今年はどんな趣向が?!と、楽しみだったろうな~と、見どころ満載の素敵なものばかりでした。美術館の所蔵品はタマゴに限らず、食器や日用品、絵画などもあります。一見の価値ありのものがたくさんです。
こちらの美術館、基本はガイドツアー形式、300ルーブリ。英語とロシア語の2言語対応。館内は靴にカバーをつけてまわります。写真撮影NGなので、あいにくコレクションの写真はありません。。夏休みが本格化する前の日曜日だからか、たいした待ち時間もなく入れてラッキーでした!

参考:ファベルジェ博物館がオープン(ロシアNow)
美術館を出た後は天気もいいので市内散策。日曜ならでは、運河沿いに露天の土産物やさんがならんでいて、久しぶりにチェブラーシカの置物をみつけました。日曜日に市内中心部を歩くと、英語を話す観光客がたくさんいて、心なしかほっとします。

Easter

PhotoGrid_1427205815260今年のイースターは4月5日。その周辺がイースター・ホリデー、お休みになります。ドイツ語で「Frohe Ostern!」(Joyful Easter!みたいな意味だそうです)と書いたPOPをよく見かける今日この頃です。タマゴやウサギのかわいらしいオブジェがあちこちに飾られ、ウィンドウショッピングも、より楽しめます。けっこう春色を使ったものが多いことも、ウキウキ感を誘います。
ここであらためてイースターって?を確認しておきたく。
そして、なぜタマゴやウサギ?というところも合わせて。

イースターはイエス・キリストが復活したことを祝う日です。復活祭とも呼びます。

イースターの日付けは、「その年の春分の日以後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と決められているそうで、2015年の今年ならば、春分の日⇒3月21日(土)、最初の満月⇒4月4日(土)、最初の日曜日⇒4月5日(日)という風に考えるのだとか。イエス・キリストが日曜日に復活したから!という理由で日曜日が当日になるんだそうです。

とはいえ、このややこしい(としか思えない)日付の決め方が定まったのは、325年と大昔の話で、その前後でも、復活祭をいつ祝うかで「復活日論争」を繰り広げていらしたのだとか。全く知りませんでした。いまでも、論争はともあれ、東方教会・西方教会で暦法の違いから、実際に祝う日付は異なることがあるのだそうです。

なお、イースターの名前は北方神話の春の女神「Eostre」に由来するという説が有力らしい。キリスト教と関係のない異教徒ながら、春のお祝いに統合していったとの考え方。

さて、で、タマゴやウサギはどこから来たの?へ移ります。

タマゴは古来から豊穣のシンボル、生命や復活の象徴、ウサギは海外では、繁栄・多産、子孫繁栄の象徴、これが由来して使われていると理解されているようです。イースター・エッグをイースター・バニーが子どもたちのところへ運んでくるとの逸話もあるそうです。

また、イースターの遊びとして、隠されたタマゴを探す「エッグ・ハント」で子どもを楽しませるために、タマゴへの装飾が施されてきているのだそうです(けっこういい加減な理由に聞こえます)。

なお、ヨーロッパでは、サンタクロース同様、イースターのイブに、イースター・バニー(かぶりものを着ている)が、チョコレートやキャンディ、カラフルな卵、おもちゃなどをバスケットに入れて、子どもたちに届けてくれる風習もあるらしいです。

今日はこのへんで。ことごとく、縁遠かったイースターのお祭りについて、よく学習できました。

出典いろいろ:

イースターとは?うさぎと卵の意味は?子供にもわかりやすく(流行ニュース速報発信局)

イースターのすべて(日本最大級の英語学習ポータルサイト「英語タウン」)