DEWA SANZAN, three mountains of Dewa

出羽三山へ行ってきました。

出羽三山(でわさんざん)は、山形県村山地方・庄内地方に広がる月山(がっさん)・羽黒山(はぐろさん)・湯殿山(ゆどのさん)の総称。修験道を中心とした山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者を集めている場所です。

羽黒山は人々の現世利益げんせりやくを叶える「現在」の山、月山はその高く秀麗な姿から祖霊が鎮まる「過去」の山、湯殿山はお湯の湧き出る赤色の巨岩が新しい生命の誕生を表す「未来」の山と言われるそう。三山を巡ることは、江戸時代から庶民の間で「生まれかわりの旅」として広がっていたとか。

そんなこんなの事前学習も未熟なままの、クラブツーリズムのツアーへ参加でした。『月山・羽黒山・湯殿山すべてを参拝、そして鳥海山麓に広がる秘境へ 出羽三山めぐりと秘境・鳥海山5つの絶景3日間』

連日の猛暑を逃れて東北の山巡り、のつもりでしたが、暑さを完全に逃れられたのは、山の上の方だけでした。いまどきは、日本全国どこへ行っても暑いのはかわらないようです。ただ、どこを向いても緑が目に入ってくることとか、田んぼのグリーンが風になびく光景だとか、ひぐらしの鳴く声だとか、日常とはずいぶん違った、悠然とした時間の流れの中に身を置いていることを感じられたのが、ありがたかったです。旅程の中で、山の上の方を散策する機会に恵まれていたのが、鳥海山・月山ともに、雲(霧?)の中でほとんど何も見えなかったのは、ちょっと残念でした。まあ、いつもすべてがベストとは限らないからこそ楽しいわけなので、それはそれでいい思い出です。

といいつつも、日本海をのぞむ機会は、あまりない私としては、雲が晴れていたら、大興奮ものの絶景を楽しめていたのだろうと想像するに、いつかリベンジに訪れるだろうと思われます。

この度、転職するにあたり、生まれ変わりの旅ができたのは、後付けの理由になるにせよ、ちょうどよかった気がします。世の中、めぐりあわせってあるのだと思います。

日々、ちょっとしたことにも感謝を忘れず、笑顔でいられるようつとめます。

 

Adachi Museum 2018

島根の足立美術館に伺う機会に恵まれました!

旅行社クラブツーリズムの企画で『開山1300年「大山火祭り」(たいまつ行列) 出雲大社150分滞在と足立美術館・帝釈峡 2日間』というものに参加しました(9/30にもまた開催予定だそうです)。体力必要でしたが、たいへん楽しみました。

鳥取の西の端にある大山(だいせん)という山の夏の山開きにあわせた企画、800mの石畳の参道を、たいまつを持ってくだってきました。開山1300年記念だそうで、2000本のたいまつを用意したとのこと。早朝の整理券は早々に完売になったそうです。これまで松明なんて持つ機会もなかったので貴重な経験です。そして、何より炎の行列が幻想的で、この光景の1点に貢献できたことが、ことのほか誇らしい心地です。毎年やってるイベントだそうですが、ちっとも知りませんでした。

たいまつ前に帝釈峡にも立ち寄ったのですが、夜のイベントで記憶的インパクトが薄れてしまいました。

2日目は足立美術館出雲大社

ミシュランにも選ばれた足立美術館には、かねてから興味があったのでワクワクの入館。これでもかと気合の入った庭園と、横山大観のコレクションがみどころです。が、個人的には童画もヒットでした。このところ、心が荒んでいるので、ピュアな心をゆさぶる童画にしばし目を奪われたひと時。童画もいいコレクションをお持ちです。画集を入手してしまいました。

足立美術館はドジョウ掬いで有名な安来節(やすきぶし)が出てきた安来市生まれの足立全康さんが故郷に錦を、と、個人美術館を設営したところに由来するそうで、その後、それがミシュランの目にまでとまり、国内外の観光客を呼び寄せるまでに成長しているそうです。縁もゆかりもない方ではありますが、90分では物足りないほどに楽しんだ美術館をつくってくださった足立全康さんには敬意を感じます。横山大観展を見た直後なので、なんとなく理解度が高かった気がします。

そして出雲。こちらは150分の自由時間をいただいての散策ができましたが、神話に数々登場する土地のいろいろを、興味深く聞き、拝見しました。なんたらのミコトとか、聞きかじり程度に認識しているだけでは、理解がおよばずせっかくだから神話を読み直してみようかな、と思ったほどです。

きっと地元の方は当たり前に神話とともに生きていらっしゃるんだろうと思われ、同じ日本の中でも、違うものだな、と面白みを覚えました。

道中、延々とバスガイドさんが多様な解説をしてくださいました。なかなか自分で調べても、ここまでレンジの広い知識は得られまいと思われるくらいのお話が満載だったので、これはツアー参加のたまものだな、と、感謝しました。

お楽しみ満載の楽しい時間でした。よいご縁をいただいて、前向きに歩む自分であろうと思います。

Ise Jingu Shrine

江戸時代の人にとって東京 吉原とならび「死ぬまでに一度は訪れたい」というほどの国民的行事だったという「お伊勢参り」、私も叶えてまいりました。自力では少し心許なかったので、クラブツーリズムの1泊2日ツアー「伊勢うどん・手こね寿司・シラス弁当も4食付き!イチゴ狩りと離島で食す海の幸 伊勢神宮の内宮・外宮・奥の院と答志島温泉」に参加しました。伊勢神宮3点セットが決め手です。

たいへん運が良かったようで、桜満開の中を2日間満喫することができました! 桜の開花予報が出る前の予約でしたし、伊勢界隈の桜事情もわからないままでしたが、新宿からバスで出発のツアーのため、首都高・東名高速と、高速道路脇の桜が、この時期これだけ楽しめることを初めて知ったひと時でした☆

◆予備知識◆

2000年の歴史を持つお伊勢さんは、伊勢神宮の正式名称は「神宮」。現在、日本の神社125社のなかの最高位に位置する、いわば神社のトップです。「総本山」という表現はお寺向きなので、神社には適さないそうです。

神宮には、日本の自然神八百万の神の最高神であり、その代表で天皇の祖先である太陽神、天照大御神(アマテラスオオミカミ)が祀られている内宮(ないクう)・また天照大御神がお招きした衣食住の神様 豊受大御神が祀られている外宮(がいクう)。この2つのお宮に加え89万m2という広大な敷地内に125社もの宮社とよばれる建物があります。

また、2013年にもありましたが、内宮と外宮の正殿を20年ごとに造り替える神様のお引越し「式年遷宮(しきねんせんぐう)」は、実に1,300年にわたって続けられている一大式典です。

参拝順序は、正式には外宮から内宮の順が正しいそうです。

「神様にはお願いごとではなく、感謝の気持ちを」。これはこの度はじめて覚えました。神社はもともと神様に感謝の気持ちを伝える場、神頼みよりも前に、まずはありがとうございますの気持ちを伝えることをしましょうと教わりました。おごそかな空気に包まれた正宮はカメラ禁止で、週末ならではの人の賑わいにもかかわらず、ちょっとスピリチャル度が高い雰囲気でした。

内宮を訪れた4月1日、ちょうど神宮奉納大相撲が開催で、神前に土俵入りする力士をお迎えするタイミングに遭遇。考えられないほどに間近で力士を見送ることができました。ラッキーです☆

お昼をいただいた おはらい町+おもかげ横丁、春休みの週末だからなのか、ものすごい人の波でした。よく見ると屋根瓦が凝っててかわいいです。五十鈴川沿いには、すでに鯉のぼりの姿もあり、桜をめでつつも、初夏に向けて舵取りがきられつつある季節の変遷を感じました。

ツアーのおまけ的に参加できたいちご狩り@蒲郡について。はじめてのいちご狩りでした。おもしろかったです。スーパーなどで売っている苺とは形も食感も違って、はじめて一度にこれだけのイチゴを食べた気がするくらいに食べることができました!

バスツアー、楽ちんに楽しみました。感謝です。

次は、伊勢からもう少し足をのばして、伊勢志摩サミットのあったしまなみの景色を楽しみ、牡蠣をいただくところまでチャレンジしたいと思います!

 

Kamikochi

上高地を訪れてきました。クラブツーリズムのバスツアーで、上高地で5時間ステイをうたったものに興味を覚えての参加でした。

マイカー規制など簡単には足を運べない自然豊かな景勝地とのイメージで、初の上高地。大正池の青さにココロ躍りつつ、新緑と山々を仰ぎながら爽やかな散策を楽しみました。

大正池→田代池→河童橋→明神池→上高地バスターミナル 書いてみると、シンプルなコースですが、3時間以上みっちり歩きました。幸運なことに雨知らず。若干の雨雲らしき雲がかかった瞬間はあったものの、傘がお守り代わりになってくれたのはラッキーです☆

よく歩いたご褒美に、河童橋目の前、五千尺ホテルの5HORN(ファイブ・ホルン)にてレアチーズケーキセットをいただきました。濃厚でどっしり感がありつつも、あっさりした味わい、添えてあるブルーベリーソースと良く合っていました。ぜいたくな癒しの時間となりました。

クラブツーリズムのツアーで100円割引券もいただいたので、ちょっとお得にいただきました。

この度のツアー、上高地がメイン目的だったのですが、1泊2日で、乗鞍畳平にも行ってきました。乗鞍スカイラインの先、標高2700mのところにある空間で、こちらもよい散策ができました。こちらの滞在時間は2時間。畳平→富士見岳→お花畑と、自由時間をフルに使って歩きました。さまざまな高山植物に出会うことができ、小さいながら可憐に咲く花々に心ときめく時間がありました。

まだまだ雪の残る場所もあり、標高の高さと自然の力に敬意を覚えた時間でもありました。

久しぶりに自然にいそしむ時間をじっくりとることができました。興味を覚えた空間へ自分の足を運ぶ機会を、もっときちんととっていきたいと思います。すばらしい時間に感謝です。