Crimea Visit

Crimea_012015年お正月をはさむ年末年始の一週間、クリミアに住む連れの友人宅におじゃましてきました。お宅があったのは、中心地のシンフェロポリ(Симферополь)。

滞在中、お天気に恵まれたのは元日の1日きりでしたが、初めての土地、数々の観光名所を訪れ、文化、歴史もろもろを学ぶ、よい時間をいただきました。黒海沿岸ということで、暖かい(10度くらいなんじゃない?という連れのコトバ)と信じて臨んだ旅でしたが、気温は零度周辺の日々が多く、着るモノの準備を怠った感が。。。

まずはクリミアとは、Wikipediaによれば

クリミアは黒海の北岸にある半島。面積は26,844平方キロメートル(四国より大きく、九州より小さい)、2014年1月1日時点の人口は235万3100人。

1991年の独立以来ウクライナに属していたが、2014年のクリミア危機でロシアへの編入の是非を問う住民投票が実施されて以降、帰属について国際的な係争状態にある。ロシアは自国に編入し、クリミア連邦管区を置いて実効支配しているが、ウクライナは現在も自国の領土の一部であるとしている。

 

PhotoGrid_1420062696825今回の滞在で一番印象的だったのが、大晦日夕から新年の瞬間をはさんでの夜通しパーティ。新年のお祝いには、クリスマスツリー ヨールカ(ёлка)を囲んで、家族&親しい友人でシャンパンとごちそうをいただくのが習わし、とのこと。買ってきたヨールカの生木への飾りつけもお手伝いさせてもらいました。大晦日、紅白歌合戦のような、懐メロ歌合戦が放映される中、23:55になると、プーチン大統領の演説にスイッチ、そして国歌が流れる中、新年の挨拶&乾杯です。外ではあちこちで花火が上がり、空を明るく染めて、大賑わいでした。ところ変われば、の、楽しい経験に感謝です。

また、この滞在中、テレビを見る機会が多く、興味深かったのが、この時期限定のことらしいですが、かなり古い(ソ連時代のものまで)番組を放映していた点。コメディ、ドラマなどなど。言葉がわからないながら、かえって新鮮に映像を眺めていました。

クリミアローカルワインをたくさんいただきました。特に、地名にもなっているワイナリー「マサンドラ(Массандра)」の試飲所を訪れた際には感激でした。通常辛口派とお伝えすると、うちのは甘口だけど特別だから試してごらん、といただいたワインの芳醇な香りとコクがステキで、しばらく浮かれてました☆

別途、クリミア観光編に続きます。

Christmas in St. Petersburg

PhotoGrid_1419425829355メリークリスマス!

いよいよサンクトペテルブルグにも冬が来ました。気温が零下10度近くまで下がり、毎晩(昼間も)雪が降り、街中にしっかり雪が積もり始めています。車道こそ除雪されているものの、そのほかは真っ白、白銀の世界です。踏み荒らされていない早朝の景色が(暗いですが)きれいです。一方で除雪された雪山が路肩にでき始めました。そして街中、雪そりを持った奥さんたちをみかけるようにもなりました(子どもを乗せて引っ張るらしい)。

さて、本日のお題は、ロシアのクリスマス。ロシアにおいては、ロシア人をはじめ多くの民族がロシア正教の信徒なこともあり、日本人の考える「12月25日がクリスマス」は当たりません。12月25日はキリスト教国が祝う祭日(グレゴリオ暦に基づく)。ロシア正教のクリスマスは、1月7日。1917年の社会主義革命前のロシアで用いたユリウス暦を重んじてのこととか。クリスマス、お正月、と、バタバタとお祝いしていく日本とは違って、ロシアでは年始(大晦日~新年)を盛大に祝うのが通常なのだそうです。夜通しガッツリ飲み食いするんですって。
街中には12月半ばあたりから、電飾、ツリー、サンタの飾りつけ、と普通にクリスマスモードが広がっていくので、カトリック同様と思いきや、サンタはサンタにあらず・・・。サンタの風貌は、ジェット・マロース(厳寒おじいさんの意味)と呼ばれるロシアオリジナルのキャラクター。冬を連れてくる妖精みたいな存在だそうです。この時期、子どもたちにプレゼントを持ってきてくれるあたり、サンタの要素とずいぶんかぶってます。孫娘のスネグラーチカと一緒にいるのも特徴だとか。
クリスマスツリーは、ヨールカと呼ばれ、街中いろんなところで見られます。もちろん年内に限らず、新年を迎えるまで飾られ、クリスマス(1/7)過ぎに徐々に片づけられるのだそうです。そんなこんなで、ロシア語でのメリークリスマスに相当するフレーズは、「新年おめでとう」と書かれているものが多いようです。

smartbandtalkここで、話は転じて自分の話。今年、クリスマスプレゼントでSmartTalk Band SWR30(ソニー製)をもらいました!ルーブル暴落がきっかけ:p。こちら、夫婦でおそろいです。基本的には時計としての利用ですが、目下、専用アプリ「Lifelog」で歩数、睡眠、その他自分の活動時間観察をエンジョイしています。楽しみつつも、スマホにたまった自分の多様な情報をサーバ管理されてしまうことに安易に慣れてしまうことへの違和感を、どう咀嚼したものか、考え中です。。。

参考:マダムリリー「ロシアのクリスマスは何だかスゴイ!」、オソロシ庵「ロシアにいるサンタクロースにそっくりなマロース爺さんを紹介します!