Darmstadt Sights

darmstadt201409

フランクフルト中央駅からSバーンで40分程度でアクセスできるDarmstadt。街の観光案内によると、Research & Science を誇る街だそうです、工科大学が集まっているので当然ではありますが、観光案内で主張されても・・・なので省略。

主だった観光ポイントは、街の中心ルイーゼン広場 Luisenplatzから15分以内に集まっています。Luisenplatzの中心には、高さ39mのルートヴィヒ塔がそびえ、塔の先端には19世紀中頃のヘッセン大公ルードヴィヒ1世像。この広場周辺に、市庁舎・城(現在は博物館)・郵便局・教会・大学と中枢機能があります、ショッピングセンターも然り。このエリアをセンターと呼びます。センターには、常に人がいます。カフェもたくさんあるので、天気の良い日には、テラス席はお茶やビールを傾ける人でいっぱい。センターには、マクドナルドもスターバックスもありますが、ローカルなファストフードやカフェもたくさんあるので、グローバルチェーンに人がたかることはないようです。同じくセンターのスクエアにある、旧市庁舎は、現在ビアホールとして運営され、地ビールを提供するレストランとして地元のみなさんに愛されています。

センターから少し東に行ったところに、芸術家村の中心地 マチルダの丘 Mathildenhoheがあります。まるまった5つ屋根の塔が目印です。こちらは、ヘッセン・ダルムシュタット大公国最後の大公エルンスト・ルードヴィヒが、19世紀末~20世紀初めにドイツ各地から芸術家を招へいし、芸術家村を形成した場所だそうです。塔は、ルードヴィヒ大公とマチルダ妃の結婚記念に建てられたもの(1908)。5つの丸屋根は宣誓時の手がモチーフだとか。この界隈には、招へいされた芸術家たちのアールヌーヴォー様式の家が残っていて、散策に楽しい空間です。

また、センターから北方面に少しあがったところに、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー設計の集合住宅ヴァルトシュピラーレ Waldspirale があります。ドイツ語で森の渦巻きという意味だそうで、非常にユニークなビジュアルをたたえています。

街ゆく皆さんの交通は、自転車もかなりの数が行き交っていますが、トラムやバスも活用されています。ドイツ語が話せないので、怖くてまだチャレンジしていません。一日乗り放題6ユーロ、2日で9ユーロというチケットがあるようなので、そのうちチャレンジしてみたいと思います。

どんぐりや栗の実が転がっているシーンが当たり前のこの頃、ちょっと歩いて行ける手ごろな公園が近くにあるこの街は、住む人にありがたい空間です。街でいちばん大きな公園は、Herrengarten、お城併設の公園です。公園部は芝生が広がり、ジョギングする人、犬を散歩する人、思い思いの楽しみ方をしています。また、英国式にガーデニングを施した空間もあり、季節の花をめでることができます。