The mosaics museum in Devnya

PhotoGrid_1455272159205ヴァルナから車で30分ほどのデブニャ市 Девня にあるモザイク博物館 Музей на мозайките を訪れました。なにげにデブニャ市庁舎の目の前にあります。

古代ローマ時代、紀元前3-4世紀の邸宅跡らしい遺跡を守るように博物館が建っています。よって、展示内容物としては、それほど大量ではないものの、発掘された姿が状態良く残されている点、それをかなり間近に見ることができる点で、優良な博物館と思われます。

ここでもまた館内カメラに×がついていましたが、パシャパシャしてしまいました。すみません。

ポスターにも使っているメデューサのモザイクは、それほど発色はよくないものの、かなりきれいに見ることができました。写真用に濡らして撮影したそうで、なるほど発色がいいわけです。メデューサの他にもゼウス、ガニメデといったギリシャ・ローマ神話に登場するキャラクタが描かれています。神話や歴史に詳しくないと、名前聞いたことあるかも~くらいでスルーしがち。知識は多い方がなにごとも倍以上に楽しめるだろうと思います。

こちらの博物館、メインのモザイク画については、上から全体像、ヨコからその広さを眺められるように2階層構造につくってあったのが、とても秀逸に感じました。Wikipediaに展示詳細が書かれています(英語です)。

PhotoGrid_1455271699497そして、ヴァルナへの帰り道、Stone Forest (Pobiti Kamani Побити камъни) に立ち寄って写真だけ撮ってきました。13キロ平米の砂原に岩や石の柱が建っている、ちょっと不思議な空間です。遠い昔には海底にあった空間だそう。

一般道に隣接しているので、車でのアクセスは悪くないものの、入口の看板があまり目立たないので、スピードを出して走っていると、見過ごしガチなポイントです。たいへん感じの良いワンコが出迎えてくれましたが、写真のみの目的だったので、ちょっと申し訳ない気分になりました。。

こちら、公道に垂直方向に、かなり深く広がっているようす。多様な形状をヒトや動物などに見立てて写真を撮って過ごすのも楽しそう。気候のいい頃に一日散策へ訪れるのも悪くなさそうです。ただ、夏は日よけスポットが皆無なので、要注意です☆

German Museum of Technology, Berlin

PhotoGrid_1434634694278ベルリンを訪れた際、理系なら絶対楽しめるから!と強く勧められて行ってみた”Deutsches Technikmuseum (German Museum of Technology)”。街の中心部ながら、観光客の集まるブロックから若干はずれにあります。

館内は鉄道、船舶、飛行機、織機、電話、コンピュータ、印刷機、カメラ、フィルム、ジュエリー、スーツケース等さまざまな技術展示あり。鉄道コーナーには世界の(日本のも!)旧い鉄道切符展示がありました。

どうやら理系なら大喜びのおススメどころは、サイエンスセンターだったそう。いわゆる体験型で科学を学ぶコーナーになっているらしく、サイトを見る限りは確かにとても楽しそう。あいにく私は本館の展示をひとなめするのに忙しく、そちらで時間と体力が切れてしまいました。。。

本館展示にはビール醸造工程の展示(たぶん試飲もできるはず)もあり、あいにくこの度CLOSEでしたが、またゆっくり来ても楽しめる空間だと思います。

入館料 大人8ユーロ。「ものづくり」と一口に片づけるのは、若干軽々しいようで抵抗を覚えますが、その手がおキライでなければ、存分に楽しめるかと。学校のひとクラスが教育一貫で見学に来たり、といった使い方もされているようで、キッズもたくさんでした。そういう観点では、一か所に集中的に多彩な技術がまとまっていて、すこぶるいい空間です。うらやましい。

200年近い鉄道の歴史展示を見て感じたのは、ヒトの移動とともに、技術が著しく発展してきていたこと。需要が喚起するものなのか、ナニが発端になっていたのかは不明ですが、車輛、客車、食堂車の食器、人々の携帯する荷物、数々の展示品の発展ぶりに目を見張ったのでした。

ただ、戦時中となると、「贅沢は敵だ」の思想でいろいろ簡略化されました。政治的背景を優先すれば必要かもしれませんが、一般市民の需要と発展が滞り、時には破壊される期間ともいえるなぁ、と寂しい感覚も覚えました。いろいろな観点で学ぶところあり、また来なければ、と思うほどに味わい深い空間でした。

ちょっと蛇足。大学専攻こそ理系でしたが、その後の自身の職歴から鑑みるに、あまり理系ではないのでは…と思うものの、大学専攻からバリバリ文系な我が姉の興味視点と比べれば、どちらかといえば理系?と思われることもあり、そのへんの判断基準はビミョーです。ヒトを文理で単純に二つに分けるのは難しいと思います。