PETERHOF Palace

PhotoGrid_1434904429305サンクトペテルブルグに行ったら訪れたい観光名所のひとつ、「夏の宮殿」とも呼ばれる「ペテルゴフ」に行ってきました。サンクトペテルブルク中心部から30kmほど移動、フィンランド湾の南岸に位置しています。宮殿と上下(宮殿の表と裏)庭園、その他博物館で構成されています。

見どころは下の庭園の噴水群。これでもか!と言わんばかりに、数々の噴水が施されています。上の庭園にある貯水池の水および水圧をつかって、下の庭園の噴水の高さが調節されているのだとか。広大な敷地をつかって、かなり緻密な技術と計算を凝らした結果の芸術であることを思い知ります(あとおカネも・・・)。下の公園の噴水はフィンランド湾へ注ぎ込む、という、たいへん美しい設計です。

中央の見事な噴水の棚(カスケード)に限らず、けっこうな遊び心を利かせた噴水も多数。車輪状に数羽のカモが水を吹いている中、一匹だけ犬だったりするのはウケました。キノコの傘から降り注ぐ雨のような噴水、ベンチの裏から不定期に降り注ぐ噴水とか、びしょ濡れOKの夏の散策にもってこいのイキな工夫が凝らしてあって楽しかったです。

けっこうな晴天に恵まれたおかげで、観光客の入りもよく、宮殿に入るための行列がすごかったこともあり、この度は下の庭園散策だけにとどめました。2015年6月中旬現在、上の庭園は拝観無料、下の庭園+宮殿は、外国人500 RUB・ロシア人400 RUBです。特に夏の時期(5月から9月)にサンクトペテルブルグを訪問される際には、ぜひ訪れてみてください。

参考:【世界遺産】広さ、宮殿20個と公園7つ!ペテルゴフの噴水が今年もスタート(TABIZINE)

Summer Garden

PhotoGrid_14327600487985月の話、テレビのニュースで噴水がオープンしたと聞いてSummer Gardenへいってきました。

ファンタンカ運河(Fontanka River)がネヴァ川(Neva River)へ注ぎ込むポイントにある庭で、ピョートル1世(Peter the Great)よって1704年に造られたもの。当時は一般人入園禁止の、皇帝のための特別な庭園だったそう。今では入園のためのゲートこそあるものの、入場も無料。園内には大理石づくりの美しい彫像が立ち並んでいます。春に呼ばれたように萌える緑と乳白色の彫像のコントラストも目を楽しませてくれました。

PhotoGrid_1433320309553また、園内に数々の動物が彫られた台座に座ったIvan Krylovの像もあります。ロシアではよく知られた寓話作家だそうで、サンクトペテルブルグにお住まいだったそうです。知らないことばかりだと思い知ります。。

公園外入口ワキに綿あめスタンドがあったのが驚きでした。人の顔よりひとまわり以上も大きな綿あめ、ひとつ100ルーブリだそうです。このコスト感は、日本と大差ないかな、と思ったのでした。

参考) Summer Garden Wiki

Spring

PhotoGrid_1428693372816いよいよ春のようです。さすがに冬のコートを着るのは恥ずかしいくらいに、街中、特に日中の街中の人々が薄着になってきました。みなさんたいへん正直で、サマードレスを着ている女性や短パンTシャツの男性などを見かけることもあるほどです。

イースターが明けたのをきっかけに、なのか、冬の間枯れていた街中の噴水も稼働を始めました。数週間前まで、蕾のような新芽を見せていた大木も、緑の葉を広げて、青々とそびえるようになりました。

PhotoGrid_1428691649934温かくなってくれたおかげで、ちょっと散歩に出かけるのも、まったく億劫でなくなりました。

残念ながらソメイヨシノは見当たらないものの、桜に近いと思われる、バラ科の小花をたくさんつけた木々が見ごろを迎えています。様々な草花を見つけては写真におさめて楽しんでいます。

春だからといって、私自身の生活に変化があるわけではないものの、冬から春へのスイッチが切り替わっただけで、気持ちも含めて活動的な雰囲気を運んできてくれるのは、うれしい限りです。