Serizawa Keisuke

PhotoGrid_1458552127564現在、東京国立近代美術館工芸館で開催中の「芹沢銈介のいろはー金子量重コレクション」を訪れました。

芹沢銈介は日本を代表する染色工芸家、「型絵染」で人間国宝に認定された方です。昨年2015年が生誕120年だったとか。作品は着物、帯、のれん、屏風、さらに本の装丁やカレンダーなど多種多様。

紅型由来のはっきりした線と多彩な色遣いで、愛らしい、親しみを覚える作品が満載でした。なお、こちら、写真撮影OKだったので、展示作品のいくつかをパチパチさせていただきました。

この芹沢さんの工房は東京・蒲田にあったそうで、母の幼少期に接点があったとか。ちょっと間接的ながら親近感を覚えるトピックです。5月8日までやっているので、ご興味ある方、ぜひ足を運んでみてください☆

なお、こちら工芸館の建物は、1910年に建てられた近衛師団司令部庁舎を改修したものだそうです。1972年に重要文化財に指定。

PhotoGrid_1458549975920お天気の良かったこの日、東京がようやく桜開花宣言。

近代美術館から目の前の皇居へちょっと寄り道。あいにくソメイヨシノはつぼみがかたく、桜は彼岸桜の満開モードどまりでしたが、二の丸庭園ではボケ・レンギョウ・シャガなど、春らしい花の数々を楽しむことができました。

今週末3月25日~31日は、皇居内桜の通り抜けを実施するとのこと。例年すごい人混みらしいです。チャンスと体力があれば、ぜひチャレンジしたいところです。今週末までは、雨知らずの天気予報。ぜひこのままキープしてくれて、この春の桜を長く楽しめることを期待します!

Victory Day, Russia

PhotoGrid_1431236598904数日さかのぼって、5月9日。この日はロシアの戦勝記念日、かならず晴れるのだそうです。ダンナさんから、天気操作してるから晴れるのは当たり前なんだよ。と、聞いていたものの、いやいや、冗談でしょう、と、本気にしていなかったら、まさしくその話をとりあげたニュースを見つけました。

ロシアNOW)戦勝記念日がいつも好天なわけ

5月9日の大祖国戦争(独ソ戦)の戦勝記念日は、ロシアにとって極めて大切だから、悪天候などで気分を損なうわけにはいかない。そこで、最近10年ほど、天候を操る技術を用いて、パレードの前に雨雲を吹き払う慣わしとなっている。

2005年のどなたかのブログですでに報じられていたことも発見。

第四回 「晴れ薬」 必ず晴れるロシアの祝日。恐るべきロシアの天気操作技術

なお、ロシアでは、カーネーションとゲオルギーのリボンがこの日戦勝記念日のシンボルなのだそうです。シンボルについて、関連ネタを各種サイトからひろってみました。

・リボン
オレンジと黒のストライプのゲオルギーのリボン。こちらはロシアで最も尊敬される軍の勲章である聖ゲオルギー勲章のリボンのレプリカ。もともとこの勲章は200年以上もの間、戦場での偉業に対して授与されてきたもの。この2色は、戦場に立ち上る煙と炎を象徴。このリボンは第二次世界大戦中、ソ連で栄誉勲章のリボンとしてよみがえり、その後は「勝利メダル」にも用いられた。現在は戦勝記念日が近づくとあちらこちらで配布され、洋服や自動車などに結ばれ、カーネーションは退役軍人に贈られたり、慰霊碑などに献花されるそうです。

・花
勝利の日には、赤いカーネーション(красная гвоздика)がよく贈られます。これは勇気と勝利の象徴だそうです。絵葉書などにもカーネーションが描かれていることが多いです。日本だと母の日の象徴なので、イメージが違いますね。ほかにはチューリップ(тюльпан)が贈られることもあるそうです。これは幸福、誇り、栄光の象徴だそうです。

・曲と歌
大統領就任式でも流れていましたが、グリンカの曲(Славься)が演奏されていましたね。個人的にはこのメロディー好きかも。後半には日本でも知られているカチューシャ(Катюша)が演奏されています。ロシア語歌詞は戦争に行った恋人を想うパートがあって、そのことから戦時流行歌になったんですよね。ちなみに当時のロケット砲の愛称もカチューシャといいます。

・товарищ!とура!
冒頭、防衛相が軍に呼びかけるシーンがありますが、今でもтоварищ(タヴァーリシ:同志)って言うんだーって思いましたw 声をあわせてура!(ウラー:万歳)は一体感がありますね。

参考:(ロシアぶろぐ(仮)~目指せ1日1ロシアネタ~)【今日は何の日?】День Победы(勝利の日) が各地で盛大に祝われる

どこかでも書いてましたが、終戦記念日、勝ったか負けたかだけではないのですが、記念日の過ごし方の日本ともずいぶん違って、それなりの戸惑いを覚えました。いろいろ勉強になります。人生経験、豊かになるのはすばらしいことだと思います。ありがとうございます。

Saint Petersburg, Russia

20141208-SaintPetersburgしばらく間が空いてしまいました。。。ただいま、連れの実家のあるロシア、サンクトペテルブルグに滞在中です。

サンクトペテルブルグは、ヨーロッパ的な建物が立ち並び、川も美しく配置されていて、たいへん美しい街です。

が、12月の気候は、気温零度周辺で、雪が降ったりやんだり&曇り空、積もった雪も解けやすく、足元がイマイチになりがち。これから年明け、1月・2月になると、零下の気温が安定し、晴れ間の見える白銀の世界になるのだとか。北半球もずいぶん北なので、陽の上がっている時間帯は、ざっくり10:00-16:00といったところです。もうしばらくすると、私もお日さまが恋しくなるかもしれません。

一方の街中は、スーパーは24時間営業当たり前、郵便局は夜8時まで営業、マクドナルドやスターバックスも見られるものの、けっこう多彩にローカル(ファストフード)チェーンやらカフェが24時間営業もざらの勢いで展開していて、たいへん便利です。人々のアシは、車だけでなく、メトロとバス。メトロはかなり地下深くを走っているものの、確かな交通手段として愛されているそうです。こんな東京と似通った点を見つけては、ちょっとした親近感を覚えて安堵するこの頃です。

もちろんこちらはロシア語圏なので、語られる言葉から街中の表記から、すべてキリル文字を使ったロシア語です。しばし滞在を機に、ロシア語学習に着手しました。長い道のりになりそうですが、コツコツがんばります(笑)。

ひとつイベントの話。12月6日(土)の夜に、エルミタージュ美術館前の広場で、プロジェクションマッピングをやってました。雪もちらつく、どえらい寒い中にもかかわらず、ものすごい人垣が広場を埋めていました。人々の娯楽を愛するココロは、どこの国でも同様のようです☆