along Rhine River

Rhein-River2014とある週末の午後、ランチついでにライン川沿いドライブの旅日記。

地球の歩き方をはじめ、数々の観光ガイドにあるとおり、アルプスから流れ出たライン川は、ドイツを縦断し、オランダのロッテルダムで北海に入るまで、全長1320km。その中流、マインツ~コブレンツ間は古城やハイネの詩にあるローレライ、ブドウ畑などなど、美しい風景を展開しています。ユネスコ世界遺産にも地区として登録されているそう。

10月のこの時期は、気候もいいし、いつもどこかでワインフェスティバルをやっているせいか、高速道路もたいへん渋滞していました。よって、ライン川クルーズの代わりに、川沿いドライブを少し。グーテンベルグ(15世紀活版印刷技術発明者Johannes Gensfleisch)博物館のあるマインツ Mainz にはじまり、ライン川とモーゼル川の合流点、ライン川クルーズ終着点のコブレンツ Koblenz まで。ところどころで教会や古城がそびえ、観光にはもってこいの空間です。

途中、ボッパルト Boppard に立ち寄り、ワインフェスティバルと花火を楽しむことができました!ボッパルトは、ライン川が大きく蛇行するポイントにあり、チェアリフトでその蛇行ぶりを含めたライン川をながめることができるそうです。今回は時間の関係で断念でしたが、次の機会には、ぜひチャレンジしたいです。お祭り中のせいもあって、可愛らしい街並みと、バンドステージや人の賑わいに、ウキウキしました。花火は20分程度ながら、けっこうな迫力で、満喫できました。こちらの花火、21:00開始とたいへん遅くて、地元の方々の体内時計感覚にちょっとした驚きを覚えました。。。

コブレンツは夕方到着だったので、暗がりのみのお楽しみでしたが、川向うの要塞 Festung Ehrenbreitstein のライトアップと、川の合流点ドイチェス・エック Deutsches Eck を眺めながら、観光向きな街並みの散策を楽しみました。コブレンツ、あらためてゆっくり歩いてみたい街です。

途中、たくさんのクルーズ船およびクルーズ客を拝見し、オープンエアも同時に楽しめるクルーズのゆったり時間の楽しみ方も、次のお楽しみとしてリストに入れました。ライン川途中、いろんな街に立ち寄ってくれるので、自身の都合に合わせてアレンジもさまざまできるようなのでお勧めです。川の流れに従って、マインツ→コブレンツ方面でアレンジすべきようです。戻りの足には、鉄道が夜までしっかり走っているので安心です。川沿いの街にもしっかりホテルがあるので、滞在しながらライン川クルーズという計画もOKです。

Varna and Sophia, Bulgaria

20140805-Varnadriving_road201408少し過去にさかのぼってブルガリア旅行記。

2014年5月初旬と8月上旬におとずれました。5月はVarnaだけ、8月は首都SophiaとVarnaの2都市を訪問。いずれも、ドイツから車で片道一日以上(直線距離では24H)。けっこうハードな道のりでした。

ブルガリアといえば、ブルガリアヨーグルトと琴欧州のイメージですが、特に国を挙げてヨーグルト消費が盛んみたいな風潮もなければ、琴欧州のポスターが掲げてあるわけでもなく、琴欧州ばりの男子が街を闊歩しているわけもなく。農業がメインの産業のようで、少し街を外れると、車窓からは、のどかな田園風景というのか、見渡す限りの畑が延々と続いていました。5月の時にはアブラナの黄色、8月の時には、若干盛りの過ぎたヒマワリの黄色や茶褐色を眺めていました。EU加盟国なので、欧州からの観光客が多いようですが、欧州諸国に比べると、物価がはるかに安いそうです。

20140806-Varna ちなみに、ブルガリアはブルガリア語が公用語で、ロシア語に近い(若干違う)言葉を話します。道路標識などは、キリル文字の下にローマ字表記と2段表記になっています。

Varnaは黒海に面した街で、メインストリートをカモメが飛び交ったり散歩したりしています。ビーチも広いので、夏には日本の浜辺同様、海の家が営業を行い、観光客が水着姿で日光浴や海水浴を楽しみます。ブルガリアでは、ビーチバレーをする人が多いそうで、ビーチに専用コートが常設してあるのが驚きでした。また、西洋人ならでは、日焼け大歓迎、真っ赤になることを恐れずに太陽を浴びていました。鎌倉などの海よりも、塩気が薄いのか、ビーチに居ても、潮の香りが弱いように感じました。Varnaのビーチには、Rappongiというスシも提供するレストランがあります。たいへんオシャレでサービスも感じのいい、この界隈ではハイソにカテゴライズされるお店です。おススメです。

Varnaがビーチのある街ながら、産業もある街な一方で、まさしく夏のリゾート地であるサニービーチ界隈は、夏限定で観光客が押し寄せるスポットです。5月に通りかかった際には、眠ったようだった街並みが、8月には観光客だらけ、あちこちのホテルの窓には水着やタオル、浮き輪が軒並み吊ってある、ギャップに目が点でした。たいていが長期滞在型なのだとか。よって、ホテルと言っても、ウィークリーマンションっぽい使い方のようです。

20140805-Sophia一方のSophiaは、半日ステイながら、無料の市内観光ツアー free sohia tour に参加したおかげで、市内の要所をひと通りおさえることができました。学生さんがやっているもので、午前11時と午後6時の2回/日、2時間で英語の解説付きで案内してくれるものです。右も左もわからない状況下ながら、効率よく街をひと歩きできました。首都ならでは、大統領官邸にも立ち寄りました。8月の猛暑の中、ぴっちり制服に身を包んだ衛兵お二人が門番をしています。時間になると衛兵交代タイムがあるそうです。

ブルガリアを訪れて初めて知ったのは、バラの名産地だということ。街のあちこちでで、バラを使った石鹸や香水などをお土産として扱っています。そして食事面では、ヨーグルトよりも、独特のチーズを使った料理の方が印象深く、若干コクが少ないというか、淡白な味わいのチーズが白と黄色と2種類使われています。肉料理ももちろんありますが、野菜料理のバラエティが豊かなように感じました。

車の移動が多かったことも手伝って、ブルガリアローカルのファストフード Happy には、超お世話になりました。こちらのチーズパンとズッキーニのフライがすでに好物です。こちらのお店は、きれいな女性をそろえているのが特徴で、なかでも、赤いスーツで固めたお姉さんは各店舗のマスター的存在らしく、若干強面系ですが、絶対美女なので要チェックです。

最後に一つ、ブルガリアのハードリカー、ラキヤを紹介しておしまいにします。ブドウなどの果実からつくった蒸留酒で、40%くらいが通常です。細長いきれいなボトルにおさまっていて、甘味とフルーティな香りがあるものの、そのアルコール度数ならではの腹落ち感のある飲み物です。土地のものを試す際には、ぜひトライしてみていただきたい一品です。