Azalea, Tsutsuji

桜の時期が盛りを過ぎて、ツツジのきれいな時期になってきました。

よい機会なので、皇居の二の丸庭園を訪れ、ツツジの咲きっぷりを楽しんできました。

全満開とはいかないながら、十分彩を楽しめるだけの花が色を挿していて、美しい光景でした。

週末だからかもわかりませんが、いつ足を運んでも、海外からの観光客らしき方々がいらっしゃって、皇居庭園の観光名所ぶりを思い知ります。

おまけで皇居の北桔橋門からほどない東京国立近代美術館で開催中の「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」を訪問。お茶も茶碗も、まるで詳しくないですが、文化芸術の伝承、楽焼きの楽家15代という時間の重みを垣間見て、頭の下がる思いでした。

時勢は変わる世の中なれど、家の継承というステップは変わらない。今後はどのようになっていくのか、身の上には覚えのない身柄ながら、少し興味を覚えた事象でした(不用意な発言でしたらすみません)。

Serizawa Keisuke

PhotoGrid_1458552127564現在、東京国立近代美術館工芸館で開催中の「芹沢銈介のいろはー金子量重コレクション」を訪れました。

芹沢銈介は日本を代表する染色工芸家、「型絵染」で人間国宝に認定された方です。昨年2015年が生誕120年だったとか。作品は着物、帯、のれん、屏風、さらに本の装丁やカレンダーなど多種多様。

紅型由来のはっきりした線と多彩な色遣いで、愛らしい、親しみを覚える作品が満載でした。なお、こちら、写真撮影OKだったので、展示作品のいくつかをパチパチさせていただきました。

この芹沢さんの工房は東京・蒲田にあったそうで、母の幼少期に接点があったとか。ちょっと間接的ながら親近感を覚えるトピックです。5月8日までやっているので、ご興味ある方、ぜひ足を運んでみてください☆

なお、こちら工芸館の建物は、1910年に建てられた近衛師団司令部庁舎を改修したものだそうです。1972年に重要文化財に指定。

PhotoGrid_1458549975920お天気の良かったこの日、東京がようやく桜開花宣言。

近代美術館から目の前の皇居へちょっと寄り道。あいにくソメイヨシノはつぼみがかたく、桜は彼岸桜の満開モードどまりでしたが、二の丸庭園ではボケ・レンギョウ・シャガなど、春らしい花の数々を楽しむことができました。

今週末3月25日~31日は、皇居内桜の通り抜けを実施するとのこと。例年すごい人混みらしいです。チャンスと体力があれば、ぜひチャレンジしたいところです。今週末までは、雨知らずの天気予報。ぜひこのままキープしてくれて、この春の桜を長く楽しめることを期待します!