Fireworks Festivals 2017

8月19日、かねてから楽しみにしてきた花火大会が中止になりました。

たまがわ花火大会川崎市制記念花火大会のふたつが、二子玉川界隈で開催との予定。この界隈に引っ越してきた身としては、この夏イチバンのイベントと、楽しみにしていたのですが、打上開始7時に対し、5時半ごろから、いやな色をした暗雲がたちこめ、稲光と暴風雨スパーク。引越し後、はじめてこんなにすごい雨が降っているサマを見ました。花火客の中に事故があったらしく、荒天順延でもなくいざぎよい中止でした。

写真の下半分が暴風雨中に対し、上半分が、いつも宵時に見えるニコタマビル群。暴風雨でビルが見えないなんて初めてだったと思います。そのくらいすごかったのでした。河原で花火の陣取りしていらした方々は、どれほどだったかと、お察しいたします。

今年はこれを思いの外楽しみにしていたために、まだリアル花火大会を見れていません。7/29の隅田川花火をテレビ鑑賞したくらい。8/20の神宮花火はまったく問題なく実施されたとのこと、逃しました。。。年内、焦らずどこかでリベンジしたいと思います。

そもそも送り盆目的が主流だった花火が、花火大会という冠で実施されるに至ったのは、花火の刹那的でもある華やかさならではなのだと思われます。花火は時期を問わず、心躍ります。いつまでも、日本の花火技術のチャレンジを継続して、美しい華やかな花火があがる花火大会が続いてくれることを期待します。

Firework Festival

PhotoGrid_1471756489554今年も、世田谷区たまがわ花火大会川崎市制記念多摩川花火大会を楽しんできました。

午前中は雨、昼過ぎに雨が上がったと思ったらまた夕方に雨、と、いまひとつの天候ながら、花火大会事務局からの開催予定のツイートに励まされ、傘をさしつつ多摩川土手へ向かいました。

花火が上がるころには雨は止み、傘いらずで楽しむことができました☆ 今年も豪華な花火を存分に楽しめたことに感謝です。

 

いつも漠然と楽しむ一方なので、今回は花火の色と音について、調べてみました。色については炎色反応だよね、と感覚的にわかっているものの、何が何色とかてんで記憶の外なので、きれいにまとめたサイトから引用です 花火の色や形や模様の仕組みや作り方、炎色反応を自由研究に!元素によって変わる炎の魅力

紅色 炭酸ストロンチウム
緑色 硝酸バリウム
黄色 シュウ酸ソーダ、炭酸カルシウム
青色 花緑青、酸化銅
銀(白)色 アルミニウム。
金(錦)色 チタン合金。

そして、花火の音もまた「発音剤」といって化学物質でつくられたものだと知りました(三津和化学薬品のサイトに、花火に使う化学物質一覧が載っていました)。火薬の爆発音だけの音ではないとのこと、こっちはなにげにびっくりでした。花火が昇る時のピュ~という音なども花火業界の用語ではと呼ぶそうですが、これも花火の一種ということです。

勉強になりました。

New Year 2016

PhotoGrid_14516722412512016年、あけましておめでとうございます

昨年同様、ロシアで年明けを迎えました(去年はクリミアでした)。連れの友人宅でのパーティに参加。プーチン大統領のスピーチを聞き、12時の鐘とともにシャンパン(スパークリングワイン)で乾杯しました。このシャンパンを、願い事を書いた紙の灰とともに鐘のなっている間に飲み干すと、その願い事がかなうと聞いて、ちょっとトライしてみました。向こう一年が楽しみです☆

12時をまわると同時に、クリスマスツリーの足元に置いたプレゼントの開封がはじまりました。そのあとは、外で花火。マイナス10度以下のはずですが、楽しさ余って寒さもなんのその。日本の花火は夏に楽しむと話したら驚かれたのには、ちょっとびっくりでした。花火は新年か誕生日のお祝いに使うものだとの認識なんですって。ところ変わればですね。

ともあれ、大人も子どもも一緒になって、家族で新年の瞬間を祝うロシアの習慣、健康的でいいなぁ、と感じた次第です。

思いつくままに、身のまわりのことなどを書き綴ってきていますが、今年も引き続き同様にフリースタイルにやっていきます。

どうぞよろしくお願いいたします!

Fireworks

PhotoGrid_1439642550757夏の風物詩といえば花火。幼いころから近所の花火大会に出かけて、河原で花火の上がる音と地響きを楽しんできたので、今でも花火と聞いただけでワクワクするほど打ち上げ花火が大好きです。

この夏の花火、1回目は親戚宅の屋上で花火大会を楽しみました。大田区が毎年終戦記念日8月15日に開催しているもので、大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」という名前のイベントです。今年はお天気にも恵まれ、土曜日だったこともあり、例年以上に人がたくさん集まったのではなかろうかと。大田区ホームページによれば、12万5千人の入りだとか。会場の人混みに紛れずに楽しんだ我々はカウントされていないはずですが、若干離れた場所からでも空高くあがった花火たちを、十二分に満喫しました。

PhotoGrid_1440247424850続いて2回目は、8月22日、世田谷区たまがわ花火大会川崎市制記念多摩川花火大会でした。多摩川ぞい、遠くの方でやっていた調布の花火も見えて、3カ所の花火を同時に眺めるというたいへんなゼイタクを堪能したのでした。大興奮の1時間、とてもよい夏の思い出ができました!

さて、日本の花火は世界一と聞いた記憶から、花火の起源も日本かと思っていたら、それは大きな勘違い。花火の起源の火薬を発明したのは紀元前3世紀の中国だそうです。日本で初めて花火を見たのは徳川家康でイギリス人が献上した中国製花火をご覧になったのだとか。ただ、江戸時代、戦がなくなり、花火を専門に扱う火薬屋が登場。こちらでおもちゃ花火を売り出すと、庶民層に一気に花火が普及。あわせて打上花火の研究も進み、鍵屋や玉屋のような花火師の手によって花火大会が営まれるようになっていったそうです。花火が世界的に好まれているのは、知っていたものの、「花火大会」と銘打って花火単体を楽しむ文化を持つのは日本だけらしいです。日本花火文化特殊論を展開しているこちらのサイトは頷くところも多く、興味深く拝見しました。

世界の花火というと、世界花火師競技会なる花火の腕比べが毎年ハウステンボスで開催されているのだそうで、今年の海外代表はアメリカ。9月26日に国内予選を勝ち抜いた山崎煙火製造所と決勝戦を繰り広げるそうです。豪華なイベントになりそうです。お天気に恵まれて、楽しい夜を飾ってくれることを期待します。

The Scarlet Sails Festival

PhotoGrid_1434877735291サンクトペテルブルクで白夜のピークを迎えた6月20日の宵、学生達の卒業を祝するイベント、Алые Паруса(アーリエ・パルサー、訳:赤い帆、The Scarlet Sails)へ、行ってきました。

こちらは、サンクトペテルブルグの白夜の時期に行われる一大行事。跳ね橋が開いたネヴァ川を赤い帆を掲げられた船が上流からエルミタージュ美術館のあるあるドヴォルツォーヴィ橋へ向かって降りてきます。その間、橋の向こうから、大量の花火があがり、勇壮なBGM付と、たいへんぜいたくな30分間を楽しみました。深夜を超えた時間ながら、公共交通が終夜営業なおかげもあってか、たいへんな人混みでした。この赤い帆は、ロシアの作家アレクサンドル・グリーンの同名童話『赤い帆』からとったそうで、初回は1968年、途中中断はあったものの、毎年恒例のビッグイベントだそうです。

白夜も手伝って、この時期は、連日、各地で夜通しコンサートも行われているそうです。サンクトペテルブルグの夏本番、日本の夏とは温度からして大きく違いますが、いろんな楽しみ方があるようです。ぜひ訪れてみてください!

参考:

アーリエ・パルサー:赤い帆船(ぺてるぶろぐ より)

White Nights Festival (PLANET より)

A never-ending feast: St. Petersburg’s best annual events

Victory Day, Russia

PhotoGrid_1431236598904数日さかのぼって、5月9日。この日はロシアの戦勝記念日、かならず晴れるのだそうです。ダンナさんから、天気操作してるから晴れるのは当たり前なんだよ。と、聞いていたものの、いやいや、冗談でしょう、と、本気にしていなかったら、まさしくその話をとりあげたニュースを見つけました。

ロシアNOW)戦勝記念日がいつも好天なわけ

5月9日の大祖国戦争(独ソ戦)の戦勝記念日は、ロシアにとって極めて大切だから、悪天候などで気分を損なうわけにはいかない。そこで、最近10年ほど、天候を操る技術を用いて、パレードの前に雨雲を吹き払う慣わしとなっている。

2005年のどなたかのブログですでに報じられていたことも発見。

第四回 「晴れ薬」 必ず晴れるロシアの祝日。恐るべきロシアの天気操作技術

なお、ロシアでは、カーネーションとゲオルギーのリボンがこの日戦勝記念日のシンボルなのだそうです。シンボルについて、関連ネタを各種サイトからひろってみました。

・リボン
オレンジと黒のストライプのゲオルギーのリボン。こちらはロシアで最も尊敬される軍の勲章である聖ゲオルギー勲章のリボンのレプリカ。もともとこの勲章は200年以上もの間、戦場での偉業に対して授与されてきたもの。この2色は、戦場に立ち上る煙と炎を象徴。このリボンは第二次世界大戦中、ソ連で栄誉勲章のリボンとしてよみがえり、その後は「勝利メダル」にも用いられた。現在は戦勝記念日が近づくとあちらこちらで配布され、洋服や自動車などに結ばれ、カーネーションは退役軍人に贈られたり、慰霊碑などに献花されるそうです。

・花
勝利の日には、赤いカーネーション(красная гвоздика)がよく贈られます。これは勇気と勝利の象徴だそうです。絵葉書などにもカーネーションが描かれていることが多いです。日本だと母の日の象徴なので、イメージが違いますね。ほかにはチューリップ(тюльпан)が贈られることもあるそうです。これは幸福、誇り、栄光の象徴だそうです。

・曲と歌
大統領就任式でも流れていましたが、グリンカの曲(Славься)が演奏されていましたね。個人的にはこのメロディー好きかも。後半には日本でも知られているカチューシャ(Катюша)が演奏されています。ロシア語歌詞は戦争に行った恋人を想うパートがあって、そのことから戦時流行歌になったんですよね。ちなみに当時のロケット砲の愛称もカチューシャといいます。

・товарищ!とура!
冒頭、防衛相が軍に呼びかけるシーンがありますが、今でもтоварищ(タヴァーリシ:同志)って言うんだーって思いましたw 声をあわせてура!(ウラー:万歳)は一体感がありますね。

参考:(ロシアぶろぐ(仮)~目指せ1日1ロシアネタ~)【今日は何の日?】День Победы(勝利の日) が各地で盛大に祝われる

どこかでも書いてましたが、終戦記念日、勝ったか負けたかだけではないのですが、記念日の過ごし方の日本ともずいぶん違って、それなりの戸惑いを覚えました。いろいろ勉強になります。人生経験、豊かになるのはすばらしいことだと思います。ありがとうございます。

Crimea Visit

Crimea_012015年お正月をはさむ年末年始の一週間、クリミアに住む連れの友人宅におじゃましてきました。お宅があったのは、中心地のシンフェロポリ(Симферополь)。

滞在中、お天気に恵まれたのは元日の1日きりでしたが、初めての土地、数々の観光名所を訪れ、文化、歴史もろもろを学ぶ、よい時間をいただきました。黒海沿岸ということで、暖かい(10度くらいなんじゃない?という連れのコトバ)と信じて臨んだ旅でしたが、気温は零度周辺の日々が多く、着るモノの準備を怠った感が。。。

まずはクリミアとは、Wikipediaによれば

クリミアは黒海の北岸にある半島。面積は26,844平方キロメートル(四国より大きく、九州より小さい)、2014年1月1日時点の人口は235万3100人。

1991年の独立以来ウクライナに属していたが、2014年のクリミア危機でロシアへの編入の是非を問う住民投票が実施されて以降、帰属について国際的な係争状態にある。ロシアは自国に編入し、クリミア連邦管区を置いて実効支配しているが、ウクライナは現在も自国の領土の一部であるとしている。

 

PhotoGrid_1420062696825今回の滞在で一番印象的だったのが、大晦日夕から新年の瞬間をはさんでの夜通しパーティ。新年のお祝いには、クリスマスツリー ヨールカ(ёлка)を囲んで、家族&親しい友人でシャンパンとごちそうをいただくのが習わし、とのこと。買ってきたヨールカの生木への飾りつけもお手伝いさせてもらいました。大晦日、紅白歌合戦のような、懐メロ歌合戦が放映される中、23:55になると、プーチン大統領の演説にスイッチ、そして国歌が流れる中、新年の挨拶&乾杯です。外ではあちこちで花火が上がり、空を明るく染めて、大賑わいでした。ところ変われば、の、楽しい経験に感謝です。

また、この滞在中、テレビを見る機会が多く、興味深かったのが、この時期限定のことらしいですが、かなり古い(ソ連時代のものまで)番組を放映していた点。コメディ、ドラマなどなど。言葉がわからないながら、かえって新鮮に映像を眺めていました。

クリミアローカルワインをたくさんいただきました。特に、地名にもなっているワイナリー「マサンドラ(Массандра)」の試飲所を訪れた際には感激でした。通常辛口派とお伝えすると、うちのは甘口だけど特別だから試してごらん、といただいたワインの芳醇な香りとコクがステキで、しばらく浮かれてました☆

別途、クリミア観光編に続きます。

along Rhine River

Rhein-River2014とある週末の午後、ランチついでにライン川沿いドライブの旅日記。

地球の歩き方をはじめ、数々の観光ガイドにあるとおり、アルプスから流れ出たライン川は、ドイツを縦断し、オランダのロッテルダムで北海に入るまで、全長1320km。その中流、マインツ~コブレンツ間は古城やハイネの詩にあるローレライ、ブドウ畑などなど、美しい風景を展開しています。ユネスコ世界遺産にも地区として登録されているそう。

10月のこの時期は、気候もいいし、いつもどこかでワインフェスティバルをやっているせいか、高速道路もたいへん渋滞していました。よって、ライン川クルーズの代わりに、川沿いドライブを少し。グーテンベルグ(15世紀活版印刷技術発明者Johannes Gensfleisch)博物館のあるマインツ Mainz にはじまり、ライン川とモーゼル川の合流点、ライン川クルーズ終着点のコブレンツ Koblenz まで。ところどころで教会や古城がそびえ、観光にはもってこいの空間です。

途中、ボッパルト Boppard に立ち寄り、ワインフェスティバルと花火を楽しむことができました!ボッパルトは、ライン川が大きく蛇行するポイントにあり、チェアリフトでその蛇行ぶりを含めたライン川をながめることができるそうです。今回は時間の関係で断念でしたが、次の機会には、ぜひチャレンジしたいです。お祭り中のせいもあって、可愛らしい街並みと、バンドステージや人の賑わいに、ウキウキしました。花火は20分程度ながら、けっこうな迫力で、満喫できました。こちらの花火、21:00開始とたいへん遅くて、地元の方々の体内時計感覚にちょっとした驚きを覚えました。。。

コブレンツは夕方到着だったので、暗がりのみのお楽しみでしたが、川向うの要塞 Festung Ehrenbreitstein のライトアップと、川の合流点ドイチェス・エック Deutsches Eck を眺めながら、観光向きな街並みの散策を楽しみました。コブレンツ、あらためてゆっくり歩いてみたい街です。

途中、たくさんのクルーズ船およびクルーズ客を拝見し、オープンエアも同時に楽しめるクルーズのゆったり時間の楽しみ方も、次のお楽しみとしてリストに入れました。ライン川途中、いろんな街に立ち寄ってくれるので、自身の都合に合わせてアレンジもさまざまできるようなのでお勧めです。川の流れに従って、マインツ→コブレンツ方面でアレンジすべきようです。戻りの足には、鉄道が夜までしっかり走っているので安心です。川沿いの街にもしっかりホテルがあるので、滞在しながらライン川クルーズという計画もOKです。