Momiji Flowers

今年はずいぶん長く楽しめた桜でしたが、昨日の嵐ですっかり終わってしまった体です。残念な気持ちがありつつも、ここまでくれば、感謝の念です。

さて、いま、小石川後楽園では、秋に真っ赤にいろづくイロハモミジが新緑に映え、花や実をつけている姿が楽しめます。赤い花芯が葉の緑いろとイキなコントラストで美しいです。

今まで、もみじの花に気を留めたことがなかったらしく、この度あらたな発見でした。ランチタイムのお散歩は、いろんな気付きをもらえます。

ひとつ、悲しいお知らせです。以前お知らせしたカモの親子ですが、子ガモたちがいなくなってしまいました。庭園の方に聞いてみたところ、何モノかに食べられてしまったのでは…とのこと。案外身近なところで、自然の厳しさを感じた今日でした。

Orange cosmos

PhotoGrid_1470655664158ただいま浜離宮では、キバナコスモスが真っ盛りです。

「5月30日に種をまきました」との札があるので、ほぼ2カ月を経て、いま、たいへんみごとに花開いています。キバナコスモスの花言葉は「野性的な美しさ」なのだそうです。

PhotoGrid_1470655385935花畑の片隅で、ちらほらといわゆる普通のコスモスも花開いていましたが、今はキバナコスモスの圧勝でした。

花畑のまわりでは、アオスジアゲハやトンボが飛び交い、ほのぼの感を増しています。

セミの鳴き声がひっきりなしに響き、日差し&照り返しの暑さが避けようもない庭園内ですが、散歩は楽しく、気持ちの良いランチタイムを過ごすことができました。

毎度のことですが、大手門橋の入口事務所付近にいつも可愛らしい寄せ鉢を飾っていらっしゃいます。今、サギソウが入っています☆

<おまけ>いま、浜離宮はポケモンGOを楽しむみなさんには、グッとくるスポットになっているそうです。

AYAME, early summer seasonal flowers

PhotoGrid_14617684380705月、アヤメ・ショウブ・カキツバタ、といった葉がすっと伸びて青紫色の美しい花をつける花々の時期ですが、自分の目で見分けるとなると、どうにも難しいことが発覚。

浜離宮の入口付近に咲いていたのを、つい今日まで花菖蒲と信じていました。名前の札がないと、すべては想像の世界。ネットの情報を先生にすると、どうやらアヤメのようです。

あやめ科の見分け方は以下

あやめ:花の根元が網目状
しょうぶ(花菖蒲):花の根元が黄色
かきつばた:花の根元が

ここしばらく、毎日のように浜離宮に足を運んでいたので、日々の花の付き具合の変遷をうかがうことができます。お昼のちょっとした時間だけですが、それはそれで楽しいもので、ありがたいです。

PhotoGrid_1461768241820そして、浜離宮を入口からもう少し入ると、藤の花が見えるようになってきました。池の橋の上に藤棚が張ってあり、ちょうどいい具合に藤が垂れ下がっている今日この頃です。蜜が多いのか、ミツバチやクマンバチがぶんぶんしています。

藤にも複数種類があるようで、色の濃さ、花の形の違った藤が楽しめます。比較的低めの藤棚なので、花の付き具合なども見やすいです。

過去、こちらのブログで藤を紹介したことがあったはずですが、あらためて。藤にはノダフジとヤマフジがあり、一般的に知られるのはノダフジ。二つの違いは、つるの巻き方と花穂の長さで、つるが時計回りで花穂の長いのがノダフジ系、つるが反時計回りで花穂が短めなものがヤマフジ系。

つるの巻き具合を見るのも簡単ではないですが、あらためて意識して確認したいと思います。気持ちの良いお天気が続きますように。

Frankfurt, Germany

PhotoGrid_1455829592305久々にドイツ・フランクフルトを訪れています。この滞在後、しばらく東京滞在へスイッチします、お世話になります。

フランクフルトといえばの観光ポイントを写真におさめつつ闊歩していたら、たまたま Bauernmarkt Konstablerwache の日、ラッキーでした。気温5度程度の中、野菜や肉、チーズを買う人、はたまた飲食にいそしむ人、パン、ソーセージ、アップルワインApfelwein 、グルーワイン Glühwein (ホットワイン)、(通常の)ワイン、ビール他、数々のスタンドが人で沸いてました。私も中に混ざってアップルワイン(温)をいただきました。アップルワイン、相変わらず心底美味しく思えませんが、身体を温めるには十分なお楽しみでした☆

PhotoGrid_1455830087262フランクフルトで写真を撮っていると、新旧二つの建物がひとつのフレームに入るレイアウトになりがちです。むしろそれがフランクフルトの個性みたい。フランクフルトは第二次大戦で多くが焼失してしまったといいますから、新しい建物が多いのは当然ですが、なにぶん新しいのは銀行名を掲げ、ガラス張りでやたら背が高いので、新旧ギャップがおもしろい。

そして、なにげに街中に数々のオブジェやモニュメント他がみられます。何の気なしにパチパチしていたら、けっこうな数になったので、別途まとめてみました。いちばんの有名どころはユーロ(€)モニュメントでしょうか。なにげのベルリンの壁があったのにはびっくりです。期間限定っぽいもの+コスプレショップまで発見しました。

PhotoGrid_1455830698073フランクフルト、街中散策に飽きたらマイン川沿いでのんびりというオプションがとれるのが嬉しいです。何とはなしに歩いているだけで、春の知らせを多々ひろうことができました。市場に置いている花は、まさに春真っ只中、チューリップやガーベラも当たり前、早くもアジサイまで見られました。

街中のお店は冬のセールの残り&イースター準備モードでした。タマゴとウサギのデコレーションがもっさり。パステルカラー満載で、可愛らしいことこの上なしです。

春が待ち遠しいのは、どこにいても同じです。

Ezonouwazumizakura

PhotoGrid_1432119721873サンクトペテルブルグの春、誰でも知ってるタンポポが、咲き乱れています。ただ、気温が10度を下回ると花をすぼめてしまうことを、ここへきて初めて知りました。まさかいまさら10度を下回るなんてって、私も同感です。。

一方(?)気温の上下にかかわらず、花が開いたら開きっぱなしのものもあります。寒い中でも健気に美しい白い花をつけてそびえているエゾノウワミズザクラ(蝦夷の上溝桜、英:Bird Cherry、露:Черемуха(チェリョームハ))。こちらへ来て初めて覚えた花です。花のイメージとしては雪柳を大きくしたような感じ。さわやか系の甘いよい香りがします。ヨーロッパやアジアの北部で自生するサクラの一種で、高さ8-16mくらいになるのがふつうらしい。夏には黒い実をつけるそうで、こちらがダンナさんの小さい頃のおやつだったそうです。

チェリョームハと教わったので、聞いたままのカタカナ語でググってみると、いくつかヒットしたのでシェア:

・越後屋さんより [おやつ]Торт ~Черемуха~(チェリョームハのトルテ)

・丁寧な生活をゆっくりとより チェリョームハ咲き始めていい香がしてきた

・シベリアの贈り物より チェリョームハ粉(ウワミズ桜)

・『うたごえ喫茶のび』より 窓辺に散るチェリョームハ ロシア民謡

なんとなく把握できたのは、ロシアで古くから花も実も愛されてきたらしいこと。こうして調べているうちに、実も試してみたい気がしてくるから、つくづく己の旺盛な好奇心には笑ってしまいます。。

いずれにしても、ロシア サンクトペテルブルグでも、通常5月に入れば、10度を下回ることはないそうで、少し予定外の寒さにみまわれているようです。天気予報によれば、今週から日中18度くらいまであがるらしいので、これが当たって続いてくれることを期待するばかりです。

なお、6月21・22日をマックスに、その周辺50日が白夜(真夜中も薄明り)です。間もなく始まるそうですが、すでに現時点で夜10時を過ぎてもぼんやりと空が明るいです。白夜体験って初めてなので楽しみです。

Marronnier

PhotoGrid_1430300516377ここ一年ほど気にかかっていたことが、ひとつスッキリしました。春(ちょうど今、4月末)に、きれいな花をつけて、秋には若干キケンなほど堅い栗のような実を落とす木の名前、「マロニエ marronnier
(フランス名)」でした。和名はセイヨウトチノキ(Horse-chestnut, Conker tree)。実の画像から検索してヒットしました。宇藤さんありがとうございます。

10mを優に超える高さの木々が近所の並木として立ち並んでいます。春先には芽をふくらませて、ものの1カ月もたたあいうちに葉を広げて花をつけたので、その雄々しいばかりの生命力にちょっと感動していたのでした。

マロニエ、フランス語のマロン=marronの由来にもなっているそうですが、所詮栃の実なので、食べられたものではなく、現在、ヨーロッパで栗として食べられているものはヨーロッパグリ=Châtaignierと呼ばれるものなのだそうです。コトバと現実ってそれなりにかい離があって面白いですね。Comments by Dr Marksさんも大きな写真付きで解説してます。

なお、マロニエといえば、銀座のマロニエゲートを思い出しました。ユナイテッドアローズや東急ハンズなどが入っているビルです。内装は「建物内の空間を1本の『樹』に見立て」、フロアごとにさまざまな表情を持つ共用部環境を提供、というのがテーマなんだとか。で、よく見たら、銀座マロニエ通りっていうのがあるんですね(通り名を全く知らなくて面目ない)。ほんとにマロニエが街路樹として植わってるんですって。今度注意して見てみたいと思います。

Magnolia, MOKUREN

PhotoGrid_1428690859115このところ、日中温かいことが多いせいか、ついにモクレンが満開になりました。とても美しいです。英語名はMagnolia(マグノリア)、「木蓮」とは響きからして大きな違いです。
こちらの近所のモクレンは、日本でよく見かける紫色ではなく、サラサモクレン(でいいのかな?)で花弁が白く、ほんのりピンク色を帯びていてかわいらしいです。

蓮の花に似ていることからモクレンとの名前がついたそうですが、Wikipedia情報によると中国原産なんですって。なお、英名のマグノリアは、正確には「モクレン属」を意味するそうで、17~18世紀のフランスの植物学者、ピエール・マニョル (Pierre Magnol) から名付けられたものだそうです。花言葉は「自然への愛、崇高、持続性」だそうです。

検索してたら面白い話を見つけました。

モクレンのつぼみの先は必ず北を向くんだそうです。日がよくあたるつぼみの南側がふくらんで、つぼみの先端が北を向くのが理由だそうですが、その特徴から「コンパス・フラワー」と呼ばれているとのこと。つぼみの方向には、気を払っていませんでしたが、あらためて注意をはらってみたいと思います。