Chewing Gum

gum-300x224高速道路を走行中、甘いお菓子のような香りが・・・。車中には思い当たるものは見当たらず、どうやらチューインガム工場からただよってくる香りらしいと判明。
チューインガムの香りのつけ方って、香料ってどういう仕組み?と疑問がムクムクしたので調べてみました。

ロッテのサイトを拝見すると、ガムの原料になる素材に香料を練りこむとのこと。まあ、いたって当たり前の答えを発見。。

そこで日本香料工業会のサイトへ行ってみると・・・「フレーバーの添加率がほかの菓子類に比べて5~10倍の1%程度と高く」との記載を発見。工場周辺、香りが目立つ理由のひとつかもしれません。その他香料の形状、各種食品における香料添加の工程や温度などの観点も整理して記載があって、こちらはたいへん興味深いサイトです。

そして、ここで初めて知ったのが「フレーバリスト」という肩書。フレグランスの調香師がパフューマーなのに対して、食品をよりおいしくするための香りを探求する方々がフレーバーリストです。ワイン・お茶・日本酒・タバコ等、各種香りや味を判定する能力を有した方々が鑑定士の肩書を持つように、フレーバリストは、様々な食・食品の味・香りを理解した上で、香りを組み立てる能力を有するのだそうです。どんな方なんでしょう、会ってお話してみたいです。

さて、ふたたびガム話に戻って、ガムの効能について少し。 モノをかみ続けていること(継続した咀嚼運動)がもたらす効果が、口臭予防と眠気解消(所さんの目がテンライブラリーより)。口臭は唾液の分泌が効果し、眠気解消については、咀嚼が脳の血流を促し、ひいては脳を活性化する効果があるとのこと。街中を歩いていて、道路やどこぞのカベにへばりついたガムを見ると、どなたかのマナーの悪さに残念な気分になりますが、愛される理由も確かにあることをあらためて確認できました。

Lilac

lilac春もまっさかり、暑いくらいの日もちらほらするようになったこの頃、ライラックが咲き始めました。紫色の細かい花をたたえて、ほのかな甘い香りを漂わせています。

ライラックはヨーロッパ原産なのだそうで、英語名がlilac、フランス語名がlilasなので、ライラックとかリラとか呼ばれます。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)、可愛らしくない響きですね。。花びらは4枚ですが、5枚になっている花を見つけて黙って飲み込むと、愛する人と永遠に過ごせるという言い伝えがあるんだとか。やっぱりロマンチックな要素をたたえてます。

ライラック全般の花言葉は、「思い出」「友情」「謙虚」、そして、花の色によっても花言葉が違うのだそうです。なお、ヨーロッパでは家に持ち込むのは不吉だと言われてるとか。こんなに香りがよくて愛らしいのに、不吉呼ばわりされるとは、いったいどんなルーツがあるのやら。ちょっときれいだったから持ち帰ってみた、なんてことがないように気を付けなくてはいけません。。