The Sea Terrace, Varna, Bulgaria

PhotoGrid_1455035115856ヴァルナのビーチ沿い、センターからのアクセスが抜群な展望付レストラン「The Sea Terrace」のご紹介。

建物自体は古くからあるようで、改装して今はレストランとして営業しているようす。入口はホール状になっていて、1920年、90年以上昔のヴァルナの姿をおさめた写真が飾られています。もちろん夏の写真ですが、ハンパない人の賑わいだった日々がうかがえます。レストランはホールの階段をのぼった2階です。

PhotoGrid_1455034817062屋内部は水色を基調にした内装で、さわやかな雰囲気、水色のグランドピアノも置いてます。そのまま展望デッキ部につながっているので、潮風を楽しみながら食事・お茶を楽しむこともできます。この日はお茶メインでの訪問なので、お茶とデザートのみ。ぽかぽかの陽気を浴びつつ、甘いひと時を楽しみました。

他の席では、時期外れながらムール貝を楽しんでいる方々も見えました。黒海名物ムール貝は夏が旬なのだとか。季節外れでも、ポットに盛られた貝の山は、魅力に映ります。少し北に行ったDobrudzhaには、ムール貝を養殖しているところもあるようで…。まだまだヴァルナのお楽しみがたくさん待っているようです。

Facebook: The Sea Terrace

Golden Sands, Bulgaria

PhotoGrid_1454877969134ヴァルナから黒海沿岸をちょっと行くと、ビーチリゾート「Golden Sands」に行き当たります。夏には観光客が大勢押し寄せて、ビーチは人ひとヒト、遊園地もあればレストランやクラブもあり、大賑わいの区域だそう。そんな Golden Sands の冬の姿を垣間見る機会があったのでご紹介。

goldensandsmapGolden Sands holidays のサイトに見やすい地図がありました。3.5 km の広大なビーチの周辺にホテルやマンションが建ち並び、あわせてレジャー施設も数々、ひとつの街を形成しているのがわかります。

シーズンオフ、真冬のGolden Sands、ビーチのおかげで明るい開放感はありますが、「閑散とた」というコトバも too much なほどに、ヒトのいない街になっていました。リゾート地ならではの、きれいで大型のホテルやマンションも、ほとんどがもぬけの殻、夏の家主の来訪を待つばかり、といった雰囲気。実際のところ、この界隈こぞってどこも休業中なので、住むのも不便なのでしょうが。これほど正直に夏季限定の街が存在することに、むしろ新鮮な感覚を覚えたひと時でした。

ご参考: Golden Sands シーズン中はこちら Go2GoldenSands より雰囲気がうかがえます

Varna and Sophia, Bulgaria

20140805-Varnadriving_road201408少し過去にさかのぼってブルガリア旅行記。

2014年5月初旬と8月上旬におとずれました。5月はVarnaだけ、8月は首都SophiaとVarnaの2都市を訪問。いずれも、ドイツから車で片道一日以上(直線距離では24H)。けっこうハードな道のりでした。

ブルガリアといえば、ブルガリアヨーグルトと琴欧州のイメージですが、特に国を挙げてヨーグルト消費が盛んみたいな風潮もなければ、琴欧州のポスターが掲げてあるわけでもなく、琴欧州ばりの男子が街を闊歩しているわけもなく。農業がメインの産業のようで、少し街を外れると、車窓からは、のどかな田園風景というのか、見渡す限りの畑が延々と続いていました。5月の時にはアブラナの黄色、8月の時には、若干盛りの過ぎたヒマワリの黄色や茶褐色を眺めていました。EU加盟国なので、欧州からの観光客が多いようですが、欧州諸国に比べると、物価がはるかに安いそうです。

20140806-Varna ちなみに、ブルガリアはブルガリア語が公用語で、ロシア語に近い(若干違う)言葉を話します。道路標識などは、キリル文字の下にローマ字表記と2段表記になっています。

Varnaは黒海に面した街で、メインストリートをカモメが飛び交ったり散歩したりしています。ビーチも広いので、夏には日本の浜辺同様、海の家が営業を行い、観光客が水着姿で日光浴や海水浴を楽しみます。ブルガリアでは、ビーチバレーをする人が多いそうで、ビーチに専用コートが常設してあるのが驚きでした。また、西洋人ならでは、日焼け大歓迎、真っ赤になることを恐れずに太陽を浴びていました。鎌倉などの海よりも、塩気が薄いのか、ビーチに居ても、潮の香りが弱いように感じました。Varnaのビーチには、Rappongiというスシも提供するレストランがあります。たいへんオシャレでサービスも感じのいい、この界隈ではハイソにカテゴライズされるお店です。おススメです。

Varnaがビーチのある街ながら、産業もある街な一方で、まさしく夏のリゾート地であるサニービーチ界隈は、夏限定で観光客が押し寄せるスポットです。5月に通りかかった際には、眠ったようだった街並みが、8月には観光客だらけ、あちこちのホテルの窓には水着やタオル、浮き輪が軒並み吊ってある、ギャップに目が点でした。たいていが長期滞在型なのだとか。よって、ホテルと言っても、ウィークリーマンションっぽい使い方のようです。

20140805-Sophia一方のSophiaは、半日ステイながら、無料の市内観光ツアー free sohia tour に参加したおかげで、市内の要所をひと通りおさえることができました。学生さんがやっているもので、午前11時と午後6時の2回/日、2時間で英語の解説付きで案内してくれるものです。右も左もわからない状況下ながら、効率よく街をひと歩きできました。首都ならでは、大統領官邸にも立ち寄りました。8月の猛暑の中、ぴっちり制服に身を包んだ衛兵お二人が門番をしています。時間になると衛兵交代タイムがあるそうです。

ブルガリアを訪れて初めて知ったのは、バラの名産地だということ。街のあちこちでで、バラを使った石鹸や香水などをお土産として扱っています。そして食事面では、ヨーグルトよりも、独特のチーズを使った料理の方が印象深く、若干コクが少ないというか、淡白な味わいのチーズが白と黄色と2種類使われています。肉料理ももちろんありますが、野菜料理のバラエティが豊かなように感じました。

車の移動が多かったことも手伝って、ブルガリアローカルのファストフード Happy には、超お世話になりました。こちらのチーズパンとズッキーニのフライがすでに好物です。こちらのお店は、きれいな女性をそろえているのが特徴で、なかでも、赤いスーツで固めたお姉さんは各店舗のマスター的存在らしく、若干強面系ですが、絶対美女なので要チェックです。

最後に一つ、ブルガリアのハードリカー、ラキヤを紹介しておしまいにします。ブドウなどの果実からつくった蒸留酒で、40%くらいが通常です。細長いきれいなボトルにおさまっていて、甘味とフルーティな香りがあるものの、そのアルコール度数ならではの腹落ち感のある飲み物です。土地のものを試す際には、ぜひトライしてみていただきたい一品です。