Kanemasu, TACHINOMI bar in Kachidoki, Tokyo

PhotoGrid_1445249509066勝どき在住の友人に誘われて、勝どき駅前のかねますで立ち飲み体験してきました。

午後4時から開いてるのに、いつも行列で8時ころにはお店をしめてしまうほどの人気店との話。「かねます」でネット検索すれば、美味しそうなお料理とともにご自身の体験談が続々でてきます、話題のお店なのが納得です。

事前調査の結果、3時半の開店と同時に入店、獺祭でカンパイしつつ、牛スジ煮込み、生うに牛巻きや白子ポン酢を次々にたいらげました。

立ち飲みと聞くと、回転が早そうなイメージですが、どっこい、こちら、2時間くらいいても当たり前っぽい雰囲気で、なかなか以外でした。まあ、メニューがそれほど多くなく、一皿をじっくりゆっくり食べたいようなものばかりなので、それはそれで納得かと。

立ち飲みって、安く早く、回転早く、といった感じで、大阪の串揚げやさん 松葉総本店がまさにイメージで、活気があってにぎやかで、その賑わいがむしろ楽しいと思ったのですが。今やその立ち飲みのあり方が変わってきてるんだなぁと、実体験もともないつつ感心したのでした。実に楽しい体験でした!

Higawa, Japanese Cuisine

PhotoGrid_1437828690890実家の近所で、かねてから気になっていた居酒屋 樋川への訪問がようやくかないました。

東急線目黒線&大井町線大岡山駅から徒歩3分の立地。日本酒の品揃えがたいへん豊かで、お料理もどれも美味。メニューを見るだけでも楽しい、次のお皿・次の一杯を悩むのも楽しい、そんなお店でした。器もほっこり系で愛らしく。いい雰囲気です。

付け出しのモロヘイヤのダシにはじまり、たまごかけごはんでシメ。水茄子と桃のサラダが夏らしい斬新なお味でヒット。たまごかけには青い殻のタフラン卵、殻がヒスイ色、DHAたっぷりなのだとか。この夜の日本酒いちばんは、佐賀のお酒 鍋島。次いで高知の亀泉かな。久しぶりに和の食材に舌鼓!の夜でした。

お店のメニューに「銘酒」とうたってあったので、銘酒の定義ってなんだっけ?とちょっと検索してみたら、名酒と銘酒の違いについて語ったページに行き当たりました。同音異義語、意味を正しく認識して適切に使えるオトナでありたいと思います。

Sunflower seeds and …

PhotoGrid_1436629779823本日はヒマワリの種”семечки”(シェメチュキ)。ロシアに来て驚いたことのひとつ、こちらではヒマワリの種が立派なおやつです。

日本人感覚では、ヒマワリの種ってハムスターのエサ?ですが、とんでもないことです。袋入りでスーパーでも手軽に手に入ります。食べなれた皆さんの食べる手際のすばらしいこと。ただ、食べ始めると止まらない系なので、ヒマワリの種を食べる→ゾンビと裏名をつけてるコがいました。ヒマワリの種が食べられるようになった由来を書いてる方を見つけたのでご紹介(ロシアとヒマワリ | AVOKADO日記)。ロシア正教会で行った断食もどきが起因したのだとか。すでに食文化っぽく根付いているあたり、おもしろいです。

なにげにヒマワリの種には葉酸・カリウム・ビタミンE等、多様な栄養素が含まれているそうで、カラダにもいいのだとか。ただ、高カロリーなので、食べ過ぎ注意なんですって。殻つきで売ってるものが、本体重量どの程度になるのかわかりませんが、やっぱり食べ過ぎ注意で摂取すべきなのだなと学習したのでした。

 

そしてお供とはいいませんが、手軽な庶民派ドリンク、クワス(квас)。

微炭酸発酵飲料クワスの話(ロシアNow)によれば、古い記録の中、996年にクワスが登場しているそうで、古来愛されてきた飲み物のようです。色はコーラと変わりませんが、微炭酸で、甘い黒ビールからアルコールを抜いたような味です。初めて飲んだ時も、「ロシアのコーラだよ」と言われたので、以来個人的にはあまり得意ではなく。。webをさぐっていたらクワスを手作りしてる方のブログをみつけたので、ご紹介。せっかくなら美味しく楽しんでしまおう、という探求心が天晴れです。

【食文化】夏だ!猛暑だ!クワスが美味い!~日本でクワスを作ってみるの巻~(ロシアぶろぐ(仮)~目指せ1日1ロシアネタ~)

Horse Riding

PhotoGrid_1433604760255ロシアに住むみなさんは、「ダーチャ дача」といって、いわゆる別荘みたいな空間を持つ習慣があるそうで、そんな空間に招待された記録です。

Wikipediaによれば、ダーチャはロシア語で「与えられたもの」の意味で、これは1700年代にピョートル大帝が庭園付き別荘を家臣の貴族たちに与えたことに由来するのだとか。

話は戻って、今回のダーチャ滞在。白夜の最中でしたが、若干宵っパリながらの一泊二日、おおいに満喫しました!今回のベストはなんといっても乗馬体験。

PhotoGrid_1433549710392近くに馬場があり、10頭近くの乗馬用のお馬さんたちがいました。持って行ったリンゴをあげてると、ザラっとした舌を手に撫でつけながら、おいしそうに消し去ってくれました。食べものを認識してつかむのは、鼻と舌(口)で、目はいたって無表情なんだな~と、妙な観察をしてしまいました。

続いて「乗ってみる?」とお誘いがかかり、乗馬体験へ。どうにか私ひとりの指示で歩いてくれるまで乗れましたが、つくづく馬の賢さを思い知りました。馬自身がタイクツすると、振り落とそうとするんですね、、コワイ。馬の挙動にかかわらず、姿勢を正して手綱をつかんでたのが、功を奏したようで、落ちることなく、必要以上にビビることもなく乗り切りました。動物とのコミュニケーション、バカになりません。楽しかった。

お持たせの芋焼酎(千夜一酔 こちらで調達しました)が意外にも好印象、みなさん優しいです。。。この度、私もなにげにロシア滞在中初めてウォッカ(Vodka)をいただきました。乾杯メッセージのあと、まさしく杯を干すので驚きましたが、同時に面白かったです。こういう飲み方をするために、つまみが欠かせないのだそうです。作法というわけでもないながら、あるんですね。そうそう、イクラはロシア語でもイクラです。ロシア語のイクラは魚卵を意味するので、日本語のイクラだけじゃない点、注意です。バターを塗ったパンにイクラをもりっと載せていただきます。あと、BBQの串刺しのお肉をシャシリクШашлыкと呼びます。

異文化で片づける話でもないですが、いろいろおもしろいです。

おまけでこの度、新たに勉強したこと:

ダーチャ空間でルピナスは害植物。花をつければ美しいものの、根の張りっぷりが、よろこべたものではなく、気が付いたら除外した方がいいのだとか。ルピナスを愛好して育てる人もいる一方で、かなり辛辣なコメントを聞いて驚きました。

Crimea Visit

Crimea_012015年お正月をはさむ年末年始の一週間、クリミアに住む連れの友人宅におじゃましてきました。お宅があったのは、中心地のシンフェロポリ(Симферополь)。

滞在中、お天気に恵まれたのは元日の1日きりでしたが、初めての土地、数々の観光名所を訪れ、文化、歴史もろもろを学ぶ、よい時間をいただきました。黒海沿岸ということで、暖かい(10度くらいなんじゃない?という連れのコトバ)と信じて臨んだ旅でしたが、気温は零度周辺の日々が多く、着るモノの準備を怠った感が。。。

まずはクリミアとは、Wikipediaによれば

クリミアは黒海の北岸にある半島。面積は26,844平方キロメートル(四国より大きく、九州より小さい)、2014年1月1日時点の人口は235万3100人。

1991年の独立以来ウクライナに属していたが、2014年のクリミア危機でロシアへの編入の是非を問う住民投票が実施されて以降、帰属について国際的な係争状態にある。ロシアは自国に編入し、クリミア連邦管区を置いて実効支配しているが、ウクライナは現在も自国の領土の一部であるとしている。

 

PhotoGrid_1420062696825今回の滞在で一番印象的だったのが、大晦日夕から新年の瞬間をはさんでの夜通しパーティ。新年のお祝いには、クリスマスツリー ヨールカ(ёлка)を囲んで、家族&親しい友人でシャンパンとごちそうをいただくのが習わし、とのこと。買ってきたヨールカの生木への飾りつけもお手伝いさせてもらいました。大晦日、紅白歌合戦のような、懐メロ歌合戦が放映される中、23:55になると、プーチン大統領の演説にスイッチ、そして国歌が流れる中、新年の挨拶&乾杯です。外ではあちこちで花火が上がり、空を明るく染めて、大賑わいでした。ところ変われば、の、楽しい経験に感謝です。

また、この滞在中、テレビを見る機会が多く、興味深かったのが、この時期限定のことらしいですが、かなり古い(ソ連時代のものまで)番組を放映していた点。コメディ、ドラマなどなど。言葉がわからないながら、かえって新鮮に映像を眺めていました。

クリミアローカルワインをたくさんいただきました。特に、地名にもなっているワイナリー「マサンドラ(Массандра)」の試飲所を訪れた際には感激でした。通常辛口派とお伝えすると、うちのは甘口だけど特別だから試してごらん、といただいたワインの芳醇な香りとコクがステキで、しばらく浮かれてました☆

別途、クリミア観光編に続きます。

beer brewery tour

brastubl-tour2014地元のビール工場見学に参加しました。

平日木曜日17:00スタート、工場見学時間30分、および歓談時間2時間、宵っ張りまでしっかり楽しんできました。説明全部がドイツ語なので、基本的に英語通訳してもらうまで、何が語られているのかまったくわかりませんでしたが、過去に参加したビール工場見学の過程と雰囲気で、なんとなくつかみはOK。および、連れがたいへん上手に同時通訳してくれたので、思いの外、理解も伴って満喫しました。

うかがったのは、Braustüb´l Darmstadt、地元で相当古くからあるビール工場です。1847年創業、家族経営でやってきた(途中多少の経緯で親戚移管等あったようですが)歴史があるとか。過去、Darmstadterの名前と緑のラベルで愛されてきたものを、この5月から、Braustüb´lの黒いラベルに変えたばかりだそうです。そんな変化点にあっても、製法に変わりはなく、昔から使っている大きな仕込み窯はそのままに、使う麦の種類やホップを仕込みごとに変えて、ビールをつくりこんでいく過程を、実際の窯の紹介とともにうかがいました。こじんまりした空間ながら、クラシックなブランドに加え、新しいテイストにも挑戦してラインアップをそろえているところが、実に興味深いポイントでした。車で30分という距離のフランクフルトにも出回っていないローカルぶりながら、500万リットル/年を出荷している実績を聞くと、さすがビール、天晴れと思うばかりです。

こちらの工場では、ボトルか樽の提供のいずれかで、ボトルは王冠ではなく、ゴム栓を金属で押し留めた形状なのが特徴で、そこが愛されポイントになっているそうです。ビール精製の工程だけでなく、ビールを瓶詰する工程(ボトルを洗って→冷やして→割れチェックして→液詰めして→ラベル貼って→ケース詰めして・・・)まで紹介を受けたのは、本当に面白かったです。さすがに見学時間は工場のオペレーションを止めていますが、通常は、動きっぱなしで騒々しい空間なのだと説明を受けると、ほほうなるほど、と、想像がふくらみました。過去、ドイツの至る所にあった小さなビール工場たちが、最近はボトリングをこちらへ依頼するようになっていることなども教わり、時代の変遷を感じつつも、こうした空間で、そんな事実を教わる機会をもったこと自体をうれしく思ったのでした。

見学終了後は、お約束のテイスティングタイム!数々のビールが揃っていて迷いつつも、無濾過Naturtrübのビール(これが一番おいしい)、ダークビールMärzen、ダーク白ビールWeissbier Hefe-Dunkel、Craft beer 166と、4種のビールをいただきました。ビールのおともには、プレッツェルとソーセージ。至極贅沢な時間でした。おまけで紹介、見学開始前(開始前、全員揃うまでの時間にも、試飲ボトルが並んでいてラッキー)にいただいたVollmondbierも、美味でした。こちらは、若干濁りのあるダークビア、フルーティな香りがあるものの、Weissbierよりさっぱりして飲みやすかったです。

事前予約が必要とはいえ、7ユーロ程度でこれだけの満足感を味わえる空間は、それほどあるものではありません。「うちのビールを理解して愛してください」というメッセージの裏返しなのかな~と理解したのでした。本当にごちそうさまです。今後も楽しませてください。

Wine Festival 2014

wine-festival-2014街のセンターの通りひとつをまるまるつかってワインフェスティバル開催。日曜日がメインのようですが、木曜から連日開催しているようす。近郊のワイナリーから自慢のワインを連れてやってきたみなさんが、大小さまざまながら、10以上。加えてもちろんフードの屋台も顔を連ね、テーブルを設置したりで、たいへんな賑わい。フードの中身はといえば、ドイツならではのソーセージ(豚・牛・カレーペーストなど)、フレンチフライ、フラムクーヘンという名の薄いピザ(これがワインにぴったり)、クレープ(甘いので子供向け、あまり売れてない)、魚介のサンドイッチ(魚のフライも売ってる)、チーズ(小切りにしたものとプチトマトやブドウをまぜてグラム売りする形式)と、さまざま。ワインは0.1clから試飲感覚で楽しめ、ワイナリー独自のグラスで提供していておしゃれです。グラスを戻すとREFUNDされるシステム、プラカップで飲むよりも、断然おいしいです。

テーブルに席を構えたみなさんは(立って飲んでる人もいます)、ボトル買いして複数でシェアなんてスタイルも。思い思いの形で空間を満喫している様子を眺めているだけでも、イベント参加の楽しさが増します。訪ねたこの日の出し物は、20時からスタートのマーチングバンドとジャズバンド。心地よい音楽を添えてくれていました。

こちらは冬が厳しいために、白ワイン用のぶどうしかうまく育たないそうで、Rieslingをよくみかけました。もちろん飲みました。若干酸味があるものの、すっきりとして飲み口さわやか。赤ワインもいただくことができました(銘柄覚えておらず)。白は冷やしてすっきりいただく一方で、赤は常温でゆったりいただく感じ。この赤の醸す雰囲気が好きです。

全体的に街の年齢層が高いような気がして、連れに聞いてみると、彼の会社(地元です)は、全員40歳以上とのこと。工業大学があるので、学生はいるものの、娯楽の多くない街なので、そんなものかな、と。確かにKARSTADTみたいなデパート内の婦人服売り場は、異様にミセスのラインアップが充実していた。ある意味、お年寄りは日本よりもはるかにおしゃれです。一方の若者のおしゃれぶりがいまいちですが。

脱線しましたが、ワインフェスタに話を戻して。こちらのイベント、案の定、年に一度のようですが、ワイナリーのワゴンはこの時期毎週どこかの街で同じことを繰り返しているそうです。食欲の秋はじまる・・・といったところでしょうか。