Festival of the Ethnic groups

PhotoGrid_1453645252618ヴァルナ・モールでイベントがあると聞いて、行ってきました。1月24日(日)1日限りのイベントで、タイトルは«Мозаика этносов»、近隣各地(?)の方々が地元のモノを紹介しあう、民族物産展のような空間でした。モールのサイト情報によれあ、ブルガリア域内の13のグループが参加されているとのこと。

PhotoGrid_1453647499522民族衣装を着飾って、ダンス・歌・楽器の演奏が披露される一方で、食べ物・飲み物・土産物の店も並び、提供者側・参加者側どちらもたくさん、イベント空間は人がごった返していました。

こう寒い日が続くと、モールのように外気をシャットアウトしてくれる空間はありがたく、そんなわけでの人の入りっぷりかな、とも思われるほどの賑わいでした。

PhotoGrid_1453646577409披露していたダンスのいくつかが、適齢期の男女のフィーリングカップル(死語かな…相手探し)みたいなものだったのが、印象深く、同時に興味深かったです。このイベントでは、踊り手さんが衣装を変えて、いろいろ踊っていらしたようですが、地元では今でも大勢で踊る慣習が大切にされているのかな~、とか、フシギな期待を込めて眺めていました。

PhotoGrid_1453647782574地元のテレビ等媒体も参加していたりで、一種、ナンデモ交流会のような風景でした。

一日集中型のイベントだからこそ、ヒトも密集して、中身の濃いイベントにできるのかもしれません。見るからにガイジンだったせいか、あまり話しかけられることもありませんでしたが、いち観光客ながらも、楽しく参加できました。

感謝です!

World Liquor and Cheese Festival at Daimaru Tokyo

wine_festivalある日大丸東京で、「世界の酒とチーズフェスティバル」の最終日に遭遇。近日ワインが要り様だったので、ふらりと催事場へ足を運んでみると、売り文句どおりの200種類のワインがぞろり。地方ごとにブースが分かれ、圧巻の様相。最終日とはいえ、平日昼間だった(ねらい目の時間です)ので、試飲したい放題。呼び込む店員さんの押しの強いこと。ブースを訪れる毎に、おすすめワインを注がれ、ウリを語っていただき、アタマと舌をフル稼働させて、酔わないようにするのがせいいっぱいでした。空間自体はそれほどの広さではありませんが、和らぎ水必要、ヘロヘロになります。

PhotoGrid_1445954269594結果、チリのスパークリング(Echeverria Espumante Brut)ニュージーランド(TOHU Pinot Noir)の赤を購入。あわせてチーズも数種。このイベント、定期的に行われているそうなので、ちょっと勉強もかねて美味しいワイン探しするにはちょうどよい空間だと思いました。おススメです!

まさしくこちらのイベント紹介サイトをみつけたので後付けながら概要を紹介します。1975年に「洋酒展」の名前でウイスキーと輸入肉の販売がメインだった催事。その後ワインの買付け開始とともに、女性ターゲットとした催事へと成長、平成期にはチーズも取り入れ、この秋で88回を数えるまでに。毎年来場者数は1万人、3万本のワイン売上数をあげているそう。

参考:大丸東京で「第88回世界の酒とチーズフェスティバル」開催!仕事帰りにワインの試飲を楽しもう(asoviewより)

もうひとつ、開催中!大丸東京ワインフェア2012攻略法(Wines Sevenより)2012年と過去データですが、この催事の攻略法をつづったサイトもみつけたのでご参考です。どれだけ熱い思いを込めて催事に臨んでいる方がおられるかの片鱗を見ることができます。天晴れです。

The Scarlet Sails Festival

PhotoGrid_1434877735291サンクトペテルブルクで白夜のピークを迎えた6月20日の宵、学生達の卒業を祝するイベント、Алые Паруса(アーリエ・パルサー、訳:赤い帆、The Scarlet Sails)へ、行ってきました。

こちらは、サンクトペテルブルグの白夜の時期に行われる一大行事。跳ね橋が開いたネヴァ川を赤い帆を掲げられた船が上流からエルミタージュ美術館のあるあるドヴォルツォーヴィ橋へ向かって降りてきます。その間、橋の向こうから、大量の花火があがり、勇壮なBGM付と、たいへんぜいたくな30分間を楽しみました。深夜を超えた時間ながら、公共交通が終夜営業なおかげもあってか、たいへんな人混みでした。この赤い帆は、ロシアの作家アレクサンドル・グリーンの同名童話『赤い帆』からとったそうで、初回は1968年、途中中断はあったものの、毎年恒例のビッグイベントだそうです。

白夜も手伝って、この時期は、連日、各地で夜通しコンサートも行われているそうです。サンクトペテルブルグの夏本番、日本の夏とは温度からして大きく違いますが、いろんな楽しみ方があるようです。ぜひ訪れてみてください!

参考:

アーリエ・パルサー:赤い帆船(ぺてるぶろぐ より)

White Nights Festival (PLANET より)

A never-ending feast: St. Petersburg’s best annual events

autumn leaves

autumn-leavesここしばらく、朝の気温が10度を下回るようになりました。日中、陽射しがあればあたたかいものの、外出時と就寝時は要注意です。

そんな寒暖の差がつきますと、身のまわりの木々が顔色を変えてくるわけで、ずいぶんと秋らしさを感じる今日この頃です。あいにく近所には、モミジの木が見当たらず、黄色に色づいた様子が美しいものが目立ちます。赤が目立つのは、ピラカンサをはじめとした木の実の方がめっぽう多いです。そしてドングリ。栗なのかドングリなのか、詳しくないので区別のつけようもありませんが、木が大きいのとたくさんあるのとで、たいへんなことになっています。木の下に駐車している車のボンネットに落ちたのを聞いたときには、何事かと思いました。実際、自分の太ももに直撃したこともあり、その時は、しばし痛みにしゃがみ込みました。。。栗っぽいものは、日本でいう栗みたいなイガイガに入っているものとは、ほど遠いビジュアルで、こぶし一回り小さい球体に、ポツポツとトゲをまわしてつけたような形をしていて、そこに実をひとつだけおさめています。いやな表現ですが、目玉くらいの大きさの栗です。道のあちこちに落ちていたり、踏んづけられたりしているところをみると、食べられたものではないということなのかと。残念です。。。ドングリは、いくつか種類があるようなので、説明省略。

すでに今週からミュンヘンではオクトーバーフェストが始まっているそうですが、こちらでも、今週末から2週間、秋祭りのようなものが始まるそうです。地元のデパートで、ドイツの民族衣装らしいドレスを抱えた女性をちらほら見かけていました。いよいよ出番なのかな~と、楽しみです。

chrysanthemum

autumn-flowers2014昨日、9月9日はスーパームーンでしたが、重陽の節句(菊の節句)でもあったので、菊のお話。

菊はドイツ語でChrysantheme、英語でchrysanthemum(長いのでmumとの略語でも通じる)です。ドイツの花屋の店頭でも、すでに鉢植えや花束、さまざまな形で菊の花が見られます。そうです、菊の入った花束です。ちょっとした贈り物として、花屋の店頭に飾ってある作り置きの花束に、普通にモコっとした菊が混ざっています。日本では、菊は仏花のイメージが強いので、びっくりしますが、Wikipediaによると、西洋では幕末以降に菊がヒットしていったそうですから、新しい品種なんですね。おそらく菊の御紋などの、日本の文化的背景にも由来するんでしょう。花ひとつで、文化の違いを思い知るのは面白い経験です。

さて、重陽の節句について、覚書。

陽(奇数)の極である9がぞろ目で重なるから『重陽』としてお祝いをしてきた経緯があるようですが、1/7,3/3,5/5,7/7その他いずれの節句も健在の一方で、9/9はかなりマイナーのイメージ。まだまだ残暑が厳しい時期にあって、秋を思わせるこの節句がピンと来ない環境変化の影響でしょうか。

そして、菊ついでで、菊花紋章についても、覚書。

Wikipediaによれば、皇室が事実上の家紋としているのは十六八重表菊。日本の旅券表紙にあるのは十六一重表菊。過去、中国から渡ってきた菊の花が日本で愛好され、鎌倉時代、特に後鳥羽上皇が愛好して、自らの印としたことに発し、皇室の家紋として定着したとのこと。ところが江戸時代、幕府により葵紋とは対照的に使用は自由とされたため、一般庶民にも浸透し、この紋の図案を用いた和菓子や仏具などの飾り金具が作られるなど各地に広まっていった。そして、1869年(明治2年)8月25日の太政官布告第802号「十六八重表菊」が公式に皇室の紋とされた、そんな歴史があるそうです。

菊花紋は吉祥文様として、いろんな装束にも取り入れられているので、時代を踏まえながら、花弁の数に注目してみるのも、歴史文化を楽しむひとつの方法です。ぜひ次の機会に。。

Wine Festival 2014

wine-festival-2014街のセンターの通りひとつをまるまるつかってワインフェスティバル開催。日曜日がメインのようですが、木曜から連日開催しているようす。近郊のワイナリーから自慢のワインを連れてやってきたみなさんが、大小さまざまながら、10以上。加えてもちろんフードの屋台も顔を連ね、テーブルを設置したりで、たいへんな賑わい。フードの中身はといえば、ドイツならではのソーセージ(豚・牛・カレーペーストなど)、フレンチフライ、フラムクーヘンという名の薄いピザ(これがワインにぴったり)、クレープ(甘いので子供向け、あまり売れてない)、魚介のサンドイッチ(魚のフライも売ってる)、チーズ(小切りにしたものとプチトマトやブドウをまぜてグラム売りする形式)と、さまざま。ワインは0.1clから試飲感覚で楽しめ、ワイナリー独自のグラスで提供していておしゃれです。グラスを戻すとREFUNDされるシステム、プラカップで飲むよりも、断然おいしいです。

テーブルに席を構えたみなさんは(立って飲んでる人もいます)、ボトル買いして複数でシェアなんてスタイルも。思い思いの形で空間を満喫している様子を眺めているだけでも、イベント参加の楽しさが増します。訪ねたこの日の出し物は、20時からスタートのマーチングバンドとジャズバンド。心地よい音楽を添えてくれていました。

こちらは冬が厳しいために、白ワイン用のぶどうしかうまく育たないそうで、Rieslingをよくみかけました。もちろん飲みました。若干酸味があるものの、すっきりとして飲み口さわやか。赤ワインもいただくことができました(銘柄覚えておらず)。白は冷やしてすっきりいただく一方で、赤は常温でゆったりいただく感じ。この赤の醸す雰囲気が好きです。

全体的に街の年齢層が高いような気がして、連れに聞いてみると、彼の会社(地元です)は、全員40歳以上とのこと。工業大学があるので、学生はいるものの、娯楽の多くない街なので、そんなものかな、と。確かにKARSTADTみたいなデパート内の婦人服売り場は、異様にミセスのラインアップが充実していた。ある意味、お年寄りは日本よりもはるかにおしゃれです。一方の若者のおしゃれぶりがいまいちですが。

脱線しましたが、ワインフェスタに話を戻して。こちらのイベント、案の定、年に一度のようですが、ワイナリーのワゴンはこの時期毎週どこかの街で同じことを繰り返しているそうです。食欲の秋はじまる・・・といったところでしょうか。