Nutcracker, Ballet, St. Petersburg

PhotoGrid_1451304808112クリスマスプレゼントとして、マリインスキー劇場へバレエ「くるみ割り人形」を見に連れて行ってもらいました。

昨年はエルミタージュ劇場でくるみ割り人形を見て、大いに感激したので、今年は別の劇場で見たい!とリクエストしてのマリインスキー(旧い方)でした。

バレエに全く詳しくないものの、劇場お抱えの劇団というのかダンサーというのかが異なるようで、マリインスキーのダンサーの層の厚さに感心しました。前回エルミタージュの時には、男性が何度か役を変えて登場していて、その体力にも感心したわけでした。一方今回のマリインスキーでは、男女ともにめちゃくちゃたくさんいるなーと。ステージも広いですし、装飾も含めて、見ごたえはバツグンでした。そして、群舞が迫力。時には32+2人が躍りながら交錯するので、集団行動(リンクは動画です)もびっくりです。

バレエダンサーの皆さんって、線が細いのに、正確な動きをはじき出せるのは、その下に力強いカラダが備わってるからなんでしょうね。あらためて人間の可能性のはかりなさに感服、敬意を覚えました。

さて、この度ようやく個人的に着物デビューを果たしました。着物といっても洋装くずれの着こなしです。短期滞在なのと、足元の悪さを心配して、下着はタートルネック・レギンス、それに着物を羽織ってひざ丈にたくし上げて半巾帯を結んだ簡易スタイル。足元は長ブーツです。それでも、会場にいらした方々には、着物と認知してもらえたようで、満足です。祖母からもらった古い着物ですが、異国の地でこんな形で着られるとは、思ってもみなかったことでしょう。異国の地での着物デビュー、恐れることもないことがわかったので、折をみて再度、再々度と、チャレンジしていきたいと思います。

 

Mariinsky Theatre, Ballet, St. Petersburg

PhotoGrid_1418443283245せっかくサンクトペテルブルグに来たのだから、と、連れがバレエ鑑賞にマリインスキー第2劇場へ連れて行ってくれました。

演目は「ロミオとジュリエット」、ブレイク2回でしめて3.5時間と若干長丁場でしたが。ため息の出るような美しいステージと演奏で、あっという間でした。ロミオとジュリエット、筋書きを知っているだけにわかりやすく、華麗な踊りに見とれるばかり。たまたま、近くの席を学生さん多数が埋めていて、おそらく音楽学校の最上級生の鑑賞イベントなんでしょう。男子はスーツ、女子はワンピの装い、若者の正装が微笑ましくうつりました。若者に限らず、ドレスの方々もたくさんいて、人間観察も飽きません。芸術を楽しむ、素敵な文化です☆

そもそも、チャイコフスキー作曲のクラシック3大バレエ「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」のいずれかを老舗?のマリインスキー劇場で、と、探したものの、すでにチケット完売状態だったのでした。さすがの人気です。

mariinski01 mariinski02ここで少し、マイリンスキー劇場について調べてみました。マリインスキー劇場は、1783年7月12日に女帝エカチェリーナ2世の勅令により創設された、伝説的なオペラとバレエの専用劇場。ロシア帝国の皇族劇場のひとつで、1860年にアレクサンドル2世の妻であるマリア・アレクサンドロヴナ皇后の「マリア」から、「マリアの」を意味する「マリインスキー」と名づけられた。マリインスキー・バレエ、マリインスキー・オペラ、マリインスキー劇場管弦楽団が、ここを活動の本拠地としている。芸術オンチな私でもマリインスキーの名前を聞いたことがあるのですから、相当な歴史と格式を誇る空間に違いありません。

PhotoGrid_1418994575107さて、その第二劇場の位置づけは? こちらは2013年5月に完成、オープンしたて。マリインスキー劇場の芸術監督を務めるヴ
ァレリー・ゲルギエフの肝いりで建設~完成に至った代物だそうです。【日露ビジネスジャーナルにマリインスキー劇場第二劇場建設経緯の記事掲載がありました(寄稿■マリインスキー劇場と揺れるロシアの伝統)】経緯の云々にかかわらず、「抜群の音響と最新技術、現代的なガラス張りの外観に加え、スワロフスキー製のシャンデリアや、オニキスで仕上げられたロビーなど600億円以上を投じた劇場のゴージャス感溢れる内装」を堪能できた外国人としては、大満足でした。

※4つ目の写真はバレエではありませんが、マイリンスキー劇場にて「a night before Chrismas」を鑑賞したときのものです。記念までに。