Therma Palace, Kranevo, Bulgaria

PhotoGrid_1454877048273私事ですが、2月7日は誕生日です。お祝いメッセージをくださったみなさま、あらためて感謝いたします。ありがとうございます!

さて、この度、誕生祝いに近所のスパ施設 Therma Palace へ連れて行ってもらいました。ホームページによれば、8つのサウナと5つのプール、各種マッサージ施設も完備なので、これは楽しみとのぞみました。

ホテルに併設されたスパで、ヴァルナから車で30分ほどの Kranevo という村にあります。’Best SPA hotel for 2014 in Bulgaria’ に選ばれたそうで、外観も中のつくりもオシャレできれいです。施設に入ってしまうと、見目麗しい空間に違いないのですが、周辺空間と比較するとギャップの大きいのも、ある意味ステキな見どころですです。冬のなんでもない日曜日(来週はバレンタインなので混雑確定)なので、がら空きを期待していたらとんでもない、けっこう宿泊客が多いようで、なかなかどうして混んでました。

ブルガリアのスパは、水着着用で混浴が当たり前だそうです。男女別の更衣室で着替えたあと、スパ空間で合流するかたち。ホテル併設のせいもあり、家族やご夫婦が多いように感じました。

PhotoGrid_1454877404551おもしろいことに、「お風呂」と題した日本風(らしい)五右衛門風呂のようなジャグジー付きの樽がありました。事前調査段階で、かなり期待だったものの、こちら、たぶん30度くらいでしょう、ずいぶん温度が低くて浸かること断念。ブルガリアの方々、熱めのお湯はお嫌いのようです。。暖をとる最短は、やはり普通のサウナでした(笑)。

また、ソルトルームという部屋があり、こちらにはソルトランプがありました。岩塩の塊をランプにしたもので、ソルトランプのマイナスイオン効果を楽しむのがテーマの部屋のようです。

いわゆる健康ランドみたいな空間ですが、ところ変わったブルガリアの施設、おもいっきり満喫することができました。この度は普通の全身マッサージ60分をお願いしましたが、どうやら女性向きに各種スペシャルなエステを用意しているようです。折をみて、自分にごほうびのチャンスをつくりたいものです☆

TripAdviser: Therma Palace

2nd time Banya

PhotoGrid_1452358143037昨夏に続いて、2度目のバーニャ(Баня)体験をしました。今回は、身体の芯から暖をとろうというテーマです。

前回とは別の空間でしたが、4階建てのビルの4階が女性用。他の階は男性用のようす(読み取れず)。1階にカフェとバーニャグッズを扱うお店があり、バーニャにつきものの白樺等の木の葉を束ねたヴェニクを購入してのぞみました。

4階入口を入ると、受付の先は個室で区切られていて、中に私物を置いて着替えをする形式。やっぱり部屋に鍵はかけません。ただ、受付では、バーニャ(ロシア式サウナ)の鍵をもらいます。本日のこちら、料金は時間制(300ルーブリ/時間)、2時間滞在しました。

浴室の先は、ミストサウナのトルコ式サウナ、高温じゃないロシア式サウナ、この2つはどちらも比較的小さいです。人が4人入ったらいっぱいな感じ。その先に洗い場があり、シャワーが4つ。ベンチが4つ+椅子がいくつか。そして水風呂プールとぬるいお風呂プール。ハシゴをのぼって浸かりにいく背の高いプール空間です。この洗い場+プール空間の先ロシア式サウナ(鍵がないと入れません)。よくある階段状が4段のサウナ空間と、サウナ炉の真上の特別空間(90度ほどあるとか)の2つでレイアウトされています。みっちり座れば20人以上入れそうですが、寝そべる人、ヴェニクで叩きあう人、それぞれの楽しみ方で出たり入ったり。ヴェニクはお湯に浸して柔らかくしてから使います。葉の薬用効果も手伝って、叩くと血行促進やマッサージ効果があるそうです。

前回より広いからか、冬だからか、人気があるからか、理由はわかりませんが、けっこうな人の入り。コトバの理解度は低いながら、文字通りのハダカのお付き合いを満喫しました。バーニャのスペシャリスト?みたいなお友だちがご一緒してくださったおかげで、上がった後、数時間単位でカラダがポカポカでした。専門家に聞けってほんとだな、と思います。上がった後に1階カフェに立ち寄ったところ、バーニャから来たのであろう腰巻ひとつでビールを求める豪気なオジサマがいらしたので、後ろから記念撮影してしまいました(断りもなくごめんなさい)。

日本の銭湯も、家庭のお風呂に比べると、温まり方が格段に上ですが、お風呂とサウナとの違いからか、「銭湯→繊細・バーニャ→豪快」という雑感を覚えた今日でした。現地の方々のお楽しみに参加できる身の上に感謝です!

Banya experience

PhotoGrid_1433360158065アパートのお湯の配管メンテでお湯が出ないため、公衆浴場バーニャを体験してきました。

ロシアのお湯は冬のために万全に備えてあるそうで、以下はロシア在住の方のブログ「夏はお湯が出ない (元)ロシア専業主婦 日記」からの引用:

ロシアには大変便利なセントラルヒーティングシステムがあり、街中に発電所からのお湯パイプが張り巡らされ、あらゆる建物に行き渡っています。(中略)このセントラルヒーティングシステムによって温められた「お湯」が、上水として各家庭の蛇口まで来ています。夏のメンテナンス期間中は、地区毎順番にお湯も止められます。

といった具合で、お湯が出るってどんなにありがたいかを思い知る今日この頃です(そんなこと聞いたことなかったので、驚愕の事実でした)。

さて、バーニャですが、この度うかがったところは、建物一角全部がバーニャ。建物の入り口は思い鉄の扉でした。男女フロア別、なぜか男性用が2つありました。男性のオフロ外交ってのがあるんでしょうか?よくわかりません。

女性用の方(3階です)を観察した限りでは、1時間毎の料金、330ルーブリ/時間。カギなしだけど、着替え用ロッカーとソファ+テーブルのある空間をもらえます。他との仕切りは厳密にはない、簡単なパーティションのみ。

風呂場に移ると、だだっ広い空間にジャグジーと2mくらいの深さの五右衛門風呂風水風呂、壁沿いにシャワー台8つ、残りの空間にベンチがポツポツ。そして、ロシア風サウナ(いわゆる蒸し風呂)とトルコ風サウナ(ミスト)の2つがありました。

訪れた時間帯のせいか、さほど混み合ってもいなかったので、ゆったりと楽しむことができました。日本から来た、写真を撮らせてほしいというと、即効OKをくれた番台のおばちゃんの笑顔がなんともほのぼのしていて魅力的でした。

言葉や慣習、慣れないことに不満がないといったらウソですが、裏を返せば、かなり稀な経験を積んでいるわけで、そちらを思って日々の感謝を思う方が重要だし、有効だと思うようにしています。

ありがとうございます。

おまけ:バーニャの四つの奇習(ロシアNow)

bathing

ドイツから一時的に里帰りして、ただいま東京滞在中です。

ドイツ生活で、なにげに一番最初に恋しくなったものが、お風呂でした。海外旅行などでバスタブのない浴室経験はありましたが、シャワーのみが日常化すると、お風呂を懐かしむ気持ちが沸き上がった自分に驚きました。

逆に、海外の方から日本のお風呂はどのように評価されているんだろう?と調べたところ、ユニリーバがすでに調査結果をリリースしていました。

-アックス シャワナビニュース 調査レポート- 在日外国人からみた『日本のお風呂評価』 調査結果発表 シンジラレナイ!在日外国人が最も驚いた、日本のお風呂習慣とは!?(2010年10月28日)

日本のお風呂文化について、在日外国人に聞いたところ、「日本のお風呂文化は進んでいる!」という答えが多くあがりました。シャワーで済ませることが多い外国人にとって、湯船につかることが当たり前の日本のお風呂文化はリラックスできる良い場だと思っており、日本の自然の恵みである温泉や露天風呂なども、母国に紹介したいと思っていることが分かりました。

日本のお風呂経験を通じて、日本のお風呂習慣を高く評価し、母国へ紹介したいとまで思われているのはうれしいことです。

そういえば、ドイツ滞在中、連れに一度サウナへ連れて行ってもらいました。ちょっと珍しい経験だったので若干振り返り。

Jugendstilbad Darmstadtは、古くは公衆浴場があった跡を活用して、温泉プール&サウナ施設として運営しています。受付は一緒ながら、プールゾーンとサウナゾーンは入り口も料金も別々。こちらのサウナゾーンのみを訪問。

サウナは、プールとは異なり、水着は着用しません。そして、男女混浴です。事前に聞いていたので、心の準備はしていきましたが、なかなか刺激的な経験でした。意外と老若男女、特に偏りがあることもなく均等にいらっしゃったことも驚きでした。それでも、毎週火曜日はレディースデーで、男子禁制となる日が設定されているのだそう。サウナルームは、40度、60度、70度、90度など、温度別でいくつもの部屋があり、思い思いの楽しみ方ができます。1つの部屋は、時間毎にプログラムされていて、アロマを炊いたりするので、ヒトが集中していました。一方の、更衣室やシャワールームについては、非常に簡素で実直なつくりで、東京の入浴施設の使い勝手の良さ等、行き届いたサービスとのギャップを感じました。サウナを楽しむ空間なので、そこを充実させて、その他は極限そぎ落とせば、こんな形かな、と考えれば納得ではあります。ところ変わればを楽しんだひと時でした。