Hangesho

PhotoGrid_1467890350677半夏生(はんげしょう)、暦の名前であり、花の名前でもあります。暦の上では、夏至から数えて11日目(もしくはその日から5日間)だそうで、2016年は7月1日がその日でした。二十四節季のひとつで、梅雨の終わりとして定義されているもよお、実質的にはもうちょいですね。※他にもミゾハギなども咲いている空間でした。

半夏生の名前の由来になっている植物が近所に咲いていたので写真におさめました。こちらは和名では「片白草」と呼ばれる毒草だそうで、葉の一部の表だけが白くなるのが特徴だとか。それを、「半分化粧している」とたとえてついた名前「半化粧」が転じて「半夏生」になったと言われているそうです。

半夏生にはタコを食べよ、と昨今聞くようになった由来はいかに?のギモンには、こちらが答えてくれました。

タコの根(吸盤)のはえた足から豊作を祈るという流れと、披露回復に効くタウリンを有している点があげられるのだとか。こちら、関西の流れだそうですが、同時にタコだけでなく、ウドンや鯖も仲間入りだそうで、共通点発見が難しいところです。。

よくある考え方として、夏を前に、あらためて元気出そう!というところなのかもしれません。こう来ると、たいへんわかりやすい。

これから夏本番です、元気出していきましょう☆

AYAME, early summer seasonal flowers

PhotoGrid_14617684380705月、アヤメ・ショウブ・カキツバタ、といった葉がすっと伸びて青紫色の美しい花をつける花々の時期ですが、自分の目で見分けるとなると、どうにも難しいことが発覚。

浜離宮の入口付近に咲いていたのを、つい今日まで花菖蒲と信じていました。名前の札がないと、すべては想像の世界。ネットの情報を先生にすると、どうやらアヤメのようです。

あやめ科の見分け方は以下

あやめ:花の根元が網目状
しょうぶ(花菖蒲):花の根元が黄色
かきつばた:花の根元が

ここしばらく、毎日のように浜離宮に足を運んでいたので、日々の花の付き具合の変遷をうかがうことができます。お昼のちょっとした時間だけですが、それはそれで楽しいもので、ありがたいです。

PhotoGrid_1461768241820そして、浜離宮を入口からもう少し入ると、藤の花が見えるようになってきました。池の橋の上に藤棚が張ってあり、ちょうどいい具合に藤が垂れ下がっている今日この頃です。蜜が多いのか、ミツバチやクマンバチがぶんぶんしています。

藤にも複数種類があるようで、色の濃さ、花の形の違った藤が楽しめます。比較的低めの藤棚なので、花の付き具合なども見やすいです。

過去、こちらのブログで藤を紹介したことがあったはずですが、あらためて。藤にはノダフジとヤマフジがあり、一般的に知られるのはノダフジ。二つの違いは、つるの巻き方と花穂の長さで、つるが時計回りで花穂の長いのがノダフジ系、つるが反時計回りで花穂が短めなものがヤマフジ系。

つるの巻き具合を見るのも簡単ではないですが、あらためて意識して確認したいと思います。気持ちの良いお天気が続きますように。

Fireworks

PhotoGrid_1439642550757夏の風物詩といえば花火。幼いころから近所の花火大会に出かけて、河原で花火の上がる音と地響きを楽しんできたので、今でも花火と聞いただけでワクワクするほど打ち上げ花火が大好きです。

この夏の花火、1回目は親戚宅の屋上で花火大会を楽しみました。大田区が毎年終戦記念日8月15日に開催しているもので、大田区平和都市宣言記念事業「花火の祭典」という名前のイベントです。今年はお天気にも恵まれ、土曜日だったこともあり、例年以上に人がたくさん集まったのではなかろうかと。大田区ホームページによれば、12万5千人の入りだとか。会場の人混みに紛れずに楽しんだ我々はカウントされていないはずですが、若干離れた場所からでも空高くあがった花火たちを、十二分に満喫しました。

PhotoGrid_1440247424850続いて2回目は、8月22日、世田谷区たまがわ花火大会川崎市制記念多摩川花火大会でした。多摩川ぞい、遠くの方でやっていた調布の花火も見えて、3カ所の花火を同時に眺めるというたいへんなゼイタクを堪能したのでした。大興奮の1時間、とてもよい夏の思い出ができました!

さて、日本の花火は世界一と聞いた記憶から、花火の起源も日本かと思っていたら、それは大きな勘違い。花火の起源の火薬を発明したのは紀元前3世紀の中国だそうです。日本で初めて花火を見たのは徳川家康でイギリス人が献上した中国製花火をご覧になったのだとか。ただ、江戸時代、戦がなくなり、花火を専門に扱う火薬屋が登場。こちらでおもちゃ花火を売り出すと、庶民層に一気に花火が普及。あわせて打上花火の研究も進み、鍵屋や玉屋のような花火師の手によって花火大会が営まれるようになっていったそうです。花火が世界的に好まれているのは、知っていたものの、「花火大会」と銘打って花火単体を楽しむ文化を持つのは日本だけらしいです。日本花火文化特殊論を展開しているこちらのサイトは頷くところも多く、興味深く拝見しました。

世界の花火というと、世界花火師競技会なる花火の腕比べが毎年ハウステンボスで開催されているのだそうで、今年の海外代表はアメリカ。9月26日に国内予選を勝ち抜いた山崎煙火製造所と決勝戦を繰り広げるそうです。豪華なイベントになりそうです。お天気に恵まれて、楽しい夜を飾ってくれることを期待します。

PETERHOF Palace

PhotoGrid_1434904429305サンクトペテルブルグに行ったら訪れたい観光名所のひとつ、「夏の宮殿」とも呼ばれる「ペテルゴフ」に行ってきました。サンクトペテルブルク中心部から30kmほど移動、フィンランド湾の南岸に位置しています。宮殿と上下(宮殿の表と裏)庭園、その他博物館で構成されています。

見どころは下の庭園の噴水群。これでもか!と言わんばかりに、数々の噴水が施されています。上の庭園にある貯水池の水および水圧をつかって、下の庭園の噴水の高さが調節されているのだとか。広大な敷地をつかって、かなり緻密な技術と計算を凝らした結果の芸術であることを思い知ります(あとおカネも・・・)。下の公園の噴水はフィンランド湾へ注ぎ込む、という、たいへん美しい設計です。

中央の見事な噴水の棚(カスケード)に限らず、けっこうな遊び心を利かせた噴水も多数。車輪状に数羽のカモが水を吹いている中、一匹だけ犬だったりするのはウケました。キノコの傘から降り注ぐ雨のような噴水、ベンチの裏から不定期に降り注ぐ噴水とか、びしょ濡れOKの夏の散策にもってこいのイキな工夫が凝らしてあって楽しかったです。

けっこうな晴天に恵まれたおかげで、観光客の入りもよく、宮殿に入るための行列がすごかったこともあり、この度は下の庭園散策だけにとどめました。2015年6月中旬現在、上の庭園は拝観無料、下の庭園+宮殿は、外国人500 RUB・ロシア人400 RUBです。特に夏の時期(5月から9月)にサンクトペテルブルグを訪問される際には、ぜひ訪れてみてください。

参考:【世界遺産】広さ、宮殿20個と公園7つ!ペテルゴフの噴水が今年もスタート(TABIZINE)