Fukuoka Marketing Event

PhotoGrid_1447935677068東京ミッドタウン3FのTHE COVER NIPPONで開催の「福岡に出会う」というイベントに参加してきました。「福岡県の伝統工芸品と作り手さんに触れることのできるイベントです!」という売り文句に好奇心を掻き立てられました。

無料のイベントながら、気合の入った企画で、作り手さん15社と作品、参加者30名。福岡県庁からのご挨拶にはじまり、各社プレゼンの後、各種作品を愛でつつのアンケート回答および、作り手さんとのガチンコトーク。気軽にエントリーしたわりには、タフな内容でしたが、お酒やおつまみもいただいた上に、ぐい吞み(上野(アガノ)焼を選びました!)のお土産までいただいてホクホク☆ たいへん濃い時間を過ごしました。

福岡県の伝統工芸、意外といったら失礼ですが、経産大臣指定の工芸が7つ、福岡県知事指定のものが31、計38もの伝統工芸品が認定のもと、受け継がれ、大事にされているそうです。織物、焼き物(陶器)、仏具など。博多織や久留米絣などは、着物好きを通じてアタマに入っていたものの、着物地以外の商品バリエーションの幅広さに驚きました。この度、いちばんキュンときたのが、添島勲商店いぐさのヨガマット。タタミ(いぐさ)の独特の香りをたたえつつ、軽くて持ち運びにも便利な形状にアレンジが効いていて◎でした。デザイン性の高いマットもあって、ヨガマットという名前ながら、いろんな形で使えそうです。

ご紹介のあった福岡県の伝統工芸品たちは、来月12月末までTHE COVER NIPPONで展示取り扱いされてるそうです。ご興味あれば足を運んでみてください!

なお、来年3月(2016/03/12-13)には、「ふくおか産業観光」というオトナの社会科見学イベントも開催するそうです。柳川のひな祭りにあわせて開催だそうで、旬なイベントもおまけにつけつつ、現地のものづくり現場を訪ねる、楽しそうなイベントが予定されています。

少ない時間ながら、福岡県への興味をかきたてるには、十分な時間でした。日本中、まだまだ私の知らないステキがたくさんなのだろうと思います。

PhotoGrid_1447935240412そしてこの時期ならではのステキもちょっとご紹介。東京ミッドタウン、クリスマスの12/15までSTARLIGHT GARDENを開催中です。今年は東芝協賛で18万個のLEDを使って、17:00~23:00、3分半の音と光のショーが展開中。たいへんロマンチックです。

これから徐々にギャラリーが増えていくのだろうなぁ、早めに見れてよかった♪などと、呑気にながめていた私でした。

ひょんなことから、多様なめぐりあわせの多い一日になりました。作り手さん、企画者さんにももちろんですが、スペシャルなご縁に感謝です。

tea

tea-goodsドイツで暮らすようになって、連れの影響から、お茶を飲んでいます。東京にいる頃は、がぜんコーヒー党だったので、大きな変化です。

お茶と一口に言っても、紅茶・緑茶・日本茶・中国茶など、さまざまで、色も味も異なります。個人的な好みからいうと、ジャスミン茶が好きで、よく飲みます。

過去、日本の文化をたしなむならば、簡単な茶道のイロハくらい学びたい、と、月に一度半年間の計6回、東京ミッドタウンのThe Cover Nipponの茶道ワークショップに通ったことがありました。去年の秋のことだったかと。テーブル着席での、比較的気軽なスタイルでの作法で、超初心者の私には、とても親しみやすいものでした。マスターするには、ハードルが高いことを痛感したものの、美味しいお茶を入れる技術があること、そして、作法に従っていただく「お茶」へのリスペクトと楽しみ方も学びました。気持ちと時間の余裕を持つことの重要性もしかり。

そこから派生して、手に取った本が『一億人の茶道教養講座 (淡交新書) 岡本浩一 』。茶道に興味を持った人、まさに私のような初心者でも、理解しやすく幅広い茶道関連の知識をまとめていて、その頃のマイブームを深めてくれました。

お茶とお花が、花嫁修行の一環のように言われるように、やはり、茶道と聞くと、やまとなでしこの画がうかびがちですが、歴史を紐解くと、鎌倉時代に、栄西が中国から茶の苗木を持ち帰ったところから始まり、茶の湯の作法が確立され、武士など支配階級が愛好していた様子がうかがえます。お茶を楽しむことが、特に殿方の手によって、文化として発展していった事実そのものが興味深いです。

ワークショップを通じて初級者程度になったものの、茶道の作法については、いまだ礼儀作法の観点で敷居の高いものを感じます。簡単なお茶道具一式持ってきたのに、眠りっぱなしです。そんな一方で、街のお茶屋さん(無論、紅茶等の茶葉を売る店です)では、どこでも茶筅や抹茶茶碗など茶道具を置いています。ドイツでも消えない需要があるんでしょうか、わかりません。

思い出したかのように、あらためてお茶のまねごとから始める、いい機会かもしれません。ん、抹茶の再手配からかも・・・

後日編集)

日本では、お茶について、日本茶、紅茶、中国茶とが、別々に専門店として存在することを思い出しました。一方、ドイツでは、すべてのお茶を専門店で一括に扱っています。よって、日本の茶道具もついでで扱っているのかもしれません。とはいえ、たいへん特殊な飲み方である抹茶を楽しむ茶道具を、ついでとしてながらも、そろえてしまうほどに、抹茶文化がジワジワと浸透しているようで、面白いです。