The Grand 47, GINZA SIX

この春、松坂屋の跡地、銀座六丁目にオープンしたGINZA SIXに行ってきました!13FのTHE GRAND 47でのお食事(ランチ)をいただく機会に恵まれました☆ 新しい空間でどんなお食事が供されるんだろうかと、ワクワクでうかがいました。眺めよし、味よし、ホクホクの時間でした。 47という名前、日本全国47都道府県の名品を年間通じて楽しめるのがコンセプトだそうです。魅力的なお話しに親しみを覚えました。今回はフレンチでしたが、和洋折衷のコースもあるとのこと。この度は、お食事会での参加ですが、プライベートでも伺ってみたいと思った本日でした。 GINZA SIX、地階付近はブランドショップばかりで、敷居が高いのかと思いましたが、屋上庭園、B3F能楽堂、6F蔦屋書店、このあたり、とても親近感を覚えました。本来のウリポイントとズレがあるかもわかりませんが、自分が楽しみにできる空間があることを発見できる喜びは足を運ぶ機会につながりやすいですので、よい機会になりました♪

Din’s, Jiyugaoka, Tokyo

自由が丘に新しくできたDin’s(羽根つき焼小籠包 鼎’s 自由が丘店)を訪れた備忘録です。 今年4月7日オープンしたばかりだそうで、連休のはじまった週末、まだまだにぎわっていました。こちらのお店はビル2Fですが、B1F~1Fはカールスジュニア(Carl’s Jr.)のバーガー屋さんが流行っています。 Din’sのイチオシは、羽根つき焼小籠包、店舗名にも折込済です。ランチは羽根つき焼小籠包+メイン(麺か丼)+ドリンクで税込1150円。お店のメインのオススメは濃厚担々麺でした。 この日は二人で入店したので、担々麺セットとエビ雲吞麺セットをオーダー。どちらも味見しつつ、完食→お腹いっぱいになりました。焼小籠包は、ちょっと気を抜くと、遠慮なく油入りの汁が吹き飛ぶので要注意です。入店まで少し待ちましたが、店内はすこぶるカジュアル、慣れれば回転率もあがりそうな雰囲気でした。 自由が丘という場所柄の影響もあるかもしれませんが、1000円でおつりのくる価格設定の方が流行るのでは、と思われました。

Steak and Hamburg MEAT YAZAWA, Gotanda, Tokyo

五反田で、最高級A5ランクの黒毛和牛を楽しめるお店「ミート矢澤」でランチをいただいてきました。 行列カクゴの評判どおり、平日1時半にお店の前につくと、20人ほどの方々が列をなしていました。30分ほどなら待てるかな、と、行列に参加。意外と上手にヒトがはけて、期待どおりに2時過ぎ入店がかないました。行列のできる店ならではの心づかいで、待合空間にウォーターサーバーの準備があるのがさすがです。 通された店内は、ステーキハウスっぽい油っぽさがなく、かなり清潔感のただよう、落ち着いた内装です。さすがの人気店、キッチンの中でも(フロアでも)忙しそうに、たくさんのスタッフの方々が動き回っている姿が見えました。 口コミで絶賛されていたミディアムレアのハンバーグに惹かれて、ベーシックなフレッシュハンバーグ1300円(税抜)をオーダー。最初にサラダが出てきたあと、ジュウジュウ音を立てながらアツアツハンバーグが、白いご飯とお味噌汁と一緒に運ばれてきました。大根おろしの混ざったソースにつけていただきます。ほわっと軽い食感ながら、お肉を食べている~って実感を味わえる、ウキウキの時間でした!洋風な見た目にして、最初からお箸がセットされていて、ちょっとびっくりです。次はぜひ、ステーキにチャレンジしてみたいです。 ランチタイムは3時までですが、2時時点で待っているお客さまでオーダーストップしちゃうそうです。ランチタイムにチャレンジする方は要注意です(平日限定かもですが)。 食べログ ミート矢澤 余談ですが、英語では、ハンバーグとハンバーガーに差がないことを知ったとき、衝撃的な驚きを覚えたことを思い出しました。どちらにしてもhamburgerなのだそうで。過去、そんなことを知らないワタシと英語通の夫との意思疎通バトルが展開しました。ハンバーグの語源を探してみると、ドイツのハンブルグが由来なのだそうで。ハンバーグも、よそから連れてきて独自の文化に取り入れる日本らしさのひとつなのでした。

Soba Godai, Komazawa, Tokyo

駒沢のお蕎麦やさん「五大」へランチに訪れました。駒沢大学駅と桜新町駅、どちらからも10分弱の距離のようです。 1Fにある蕎麦打ち空間を眺めつつ、階段をあがった2Fが食事スペースです。ディナータイムは炭火焼メニューもあるようで、店内各机には、炭火焼用の煙突(?)がついています。 蕎麦は自家製粉の手打ち江戸前そば。ランチは日替わり88円から、定食的セットにそば(or うどん)がついてきます。単品そばには、つけ汁各種から選びます。いずれもお腹いっぱい美味しくいただけます。 ちょっと洒落た雰囲気の内装、ディナータイムは香ばしいかおりも交えてステキな飲ん処になりそうです。 こちら五大がおさまったビル、1Fからかき氷、オイスター、ラーメン、2Fそば、3F焼肉と各種食事の楽しめる空間です。

Restaurant Ginza ‘dompierre’, Tokyo

またもや親戚から紹介を受けたお食事処の備忘録。今回は老舗のフレンチ洋食店ドンピエール。 1Fはブラッセリ―、リーズナブルに楽しめるのが特長。2Fはレストラン、お店に入った瞬間になぜか異空間にスイッチしたかのような、静かで落ち着いた空気感の中におさまります。どっしりしたカーテンの効果かもしれません。そして給仕のていねいさが秀逸。卓を囲む全員が気持ちよく過ごせるように動いてくださるお店のみなさんの采配がすばらしく、感激ひとしおでした。 ランチコース5,000円+サービス料5%ですから、気軽な価格ではありませんが、お料理・サービス・雰囲気を含めて味わってみる価値は十二分にあるお店だと思いました。おススメします。お店関連情報、下調べなく望んでしまったのが少し残念。。でも、いちおしオードブル「百合根のムース、雲丹、キャビア、コンソメゼリー掛け」と開店以来絶やさず出しているコンソメスープをいただいたのは、すでに自慢ネタにカウントできます☆ 食後のデザート、別腹とはいえ、すべていただいてしまった自分にびっくりでした。。 ちょっとスペシャルな時間を過ごすときに、またぜひ訪れたい空間です。ご紹介いただいたことへ感謝です!

Tekkinro, Shintomicho Tokyo

天ぷらをランチで美味しく楽しめるお店として親戚に勧められた 躍金楼(てっきんろう)を訪れた備忘録。明治6年創業 花柳界のできた頃から140年以上続く歴史ある割烹だそうです。 黒塀に柳と、たいへん風情のあるたたずまい、ひとりではチャレンジしづらいと感じてしまいそうですが、「すたんど」とおっしゃる正面右手の小さな入り口から、カウンターでいただける空間へ案内いただきました。ランチはかなりリーズナブルな価格設定。お刺身も美味しいとのススメにしたがい、天刺膳をいただきました。カウンター越しでカラリとあがった揚げたての天ぷらが、頃あいよく供され、たいへん楽しい時間を過ごしました。 お店を訪れた記念に、創業当時のお店の様子を描いたという浮世絵入りのコースターをちょうだいしました。お店の窓から築地方向の島が見渡せ、昼時には造船所からあがる煙が見えたとか。窓に居並ぶ女性たちが艶っぽくてステキです。こちらの浮世絵、「開化三十六会席」といって今で言うところのグルメガイド。そのポジションを今に伝え続けることのすごさを、ひとつのランチタイムながら、舌見させていただきました。尊敬モノです。たいへんステキな空間を紹介いただいたことに感謝。

DINTAIFUNG, Ginza Tokyo

銀座一丁目 キラリトギンザの8Fに入っている鼎泰豊(ディンタイフォン)を平日ランチ訪問。13時を過ぎたころ、多少の待ち行列がありつつも、すんなり入店。入り口では、手早く美しく小籠包を包むサマをガラス越しに見ることができます。 ホームページにはちょっと豪華なランチメニューが載っていて、どきっとしましたが、案の定ビジネスランチメニューがあり、2000円でおつりがくる値ごろ感で、小籠包と麺のセットが楽しめました! しかも270円追加で小籠包が4個から6個になると聞き、追加即断。最初に小籠包が出てきて続いて麺。無論途中でお腹いっぱいムードになりつつも、そうそう味わえないぜいたく感で満腹感を蹴散らして完食。 キラリトギンザ、他のお店でも感じましたが、テーブル配置にゆとりがあって、とても居心地の良い空間です。8階という高さから、窓からの明かりも入ってすがすがしい雰囲気もあり。銀座を訪れる際には、ちょっとがんばって一丁目まで足を運ぶ価値のあるお店だと思います。おススメです。

The Städel Museum in Frankfurt

お友だちから、「印象派に興味があれば、おススメだよ」と聞いたので、フランクフルトのシュテーデル美術館を訪れました。 フランクフルト中央駅から、マイン川を越えて間もない川沿いにある立派な美術館で、フェルメールの「地理学者」を置いていることで有名らしいです。が、本日のお目当ては、こちらの創設者であるシュテーデルさんが、ご自身のコレクションを寄贈して200年を記念した企画展 “MONET und die Geburt des Impressionisms” です。モネの作品を中心に、印象派の作品を多数、楽しんできました。 目玉は、モネの大型作品なんでしょうか。正直、日本人が喜ぶモネ作品は少なかったように思いました(すみません)。とはいえ、いくつかの主だった時代背景とテーマで括って展示してあって、企画者の趣向をふまえて、モネ、ピサロ、ルノアール、ドガなど、数々の印象派作品を満喫できました。 ただ、日本国内の美術展に行き慣れているからなのか、展示札(作品名・作者・作成年等を示したパネル)が、ドイツ語・英語で書かれていて、字も細かくて読みづらく、ちょっとがんばって読んでしまったが故に、企画展エリアを出ただけで、どえらい疲労感でした。。。 土曜日のせいなのか、10時オープンの直後に入ったにもかかわらず、けっこうな人、お昼近くには、さらにヒトひと人でした。ドイツ語availableな皆さんは、オーディオガイドを持った方がやたら多かったです。企画展内のドイツ語、英語ツアーガイドなどもあるようで、ほかの観光地の有名な美術館よりは、ずいぶんと混み合ったイメージを受けました。企画展のチケット(常設展込み)大人2枚で14ユーロ、まずまずの価格感です。この企画、2015年6月21日までやってるそうですから、フランクフルトでストップオーバー等、時間つぶししたい方には、もってこいのチャンスかと。 せっかくなので、常設展も拝見(企画展とフロアが異なります)。宗教画が大量にある中に、フェルメール(Johannes Vermeer)の『地理学者 (Der Geograph)』があったり、ボッティチェリ(Sandro Botticelli)の『女性理想像 (Weibliches Idealbildnis)』があったり。けっこう広い大量なコレクションの中で、個人的にヒットな作品を見つけるのも宝探し感覚で楽しかったです(その分、疲弊もします)。館内マップもあるのですが、これがまた、非常に不案内なので(美術館のカタログの表紙にフェルメールの地理学者を使っているのに、館内マップに載せないって、意味不明ですよね)、使いませんでした。 ランチは、近くのSchweizerstrでみつけた、イタリアン『Trinco』にて。小さなお店ながら、気さくなお兄さんが手早く美味しいピザやパスタを出してくれました。珍しさに任せて、Pizza Tandori(タンドリーチキンの乗ったピザ)をいただきました。その後、ちょっと散歩してCafe 『La Maison du Pain』でコーヒーブレイク。マジパン入りのクロワッサンとコーヒー、ご想像どおり、簡単に満腹になります。 朝から活動して、芸術堪能、舌も堪能、お腹いっぱい楽しんだ一日でした。東京は桜も開花、20度くらいでぽかぽか陽気だそうですが、こちらはまだ昼間でも10度程度。お日さまのおかげで若干ぽかぽか気分も味わえますが、まだ冬のコートは手放せません。それでも、桜に近いバラ科と思われる木々が力いっぱい花開いている姿をみかけることができるようになりました。嬉しいです。タンポポも見つけた!春本番は近いです。 観光当日にブログアップできるなんて、ほんとうに稀。今後も、時間の上手な使い方を心がけたいです!