Minemoto, Soba restaurant, Kamakura

鎌倉霊園でイベントのあった先日、鎌倉で複数店舗展開しているそば割烹 峰本 朝比奈店にてランチの会食をいただいてきました。 11月の下旬、鎌倉霊園の桜の木々も色づいた葉がほとんど枯れ落ちた体。昼前ながら、ちょっと屋外に長居はしたくない、そんな日でした。 峰本 朝比奈店は、鎌倉霊園からたいへんアクセスのよいところにあります。逆にこちらから駅へのアクセスは、バスで鎌倉駅方面or金沢八景駅方面のみなので、車で来る方がほとんどのようです。鎌倉駅近隣には、本店(八幡宮前)と小町通店と2店舗あるようなので、車要らずの方にはこちらが好まれるように思われます。ホームページ情報によると、店内内装はそれぞれ異なるようです。シーンに合わせて場を選ぶのかもしれません。 この日は「政子」のコースをいただきました。愛らしい器に美しく盛られたお皿の数々に、舌鼓をうちつつ、楽しい会話の弾んだ時間となりました。そば割烹、当たり前かもしれませんが、シメの蕎麦が美味しいのが嬉しいです。 そしていつもながら、器とお料理の空間バランス(余白ありすぎ具合)、自宅じゃありえない点に、むしろ心地よいくらいのギャップを覚えます。 なにごとも楽しめる心持ちを持ち続けたいと思います。 年の暮れが近づいてきました。秋深しよりも冬でしょう、とコートの襟を立てたくなるような昨今ですが、お身体を大切にお過ごしください。

2016 HARVEST FESTIVAL at COCO Farm and Winery

栃木足利にあるココファームワイナリー収穫祭に参加してきました。 職場の仲間の誘いにのって気軽にエントリーしたものの、けっこうな距離にびっくり、東京から車で片道1.5H。 しかし現地を訪れてみて、このイベントに参加される方の人数にもびっくり。ブドウ畑および周辺のスペースにレジャーシートや椅子などがぎっしりひしめき合ってました。 たいへんな混雑ながら、ブドウ畑の一角に陣取ってワインを傾け始めると、まぶしいくらいの陽射しが気持ちくてゴキゲンの一日になりました! 今年で33回を数えるこちらのイベント、よく練られていて、エントリーフィーが3000円、ワイン1瓶+水+グラスとカトラリー が ハーベストキットと交換になります。 あとは、各種屋台で供される いいにおいのおつまみたちを思い思い購入し、気楽な顔ぶれと一緒に、それぞれの楽しみ方を満喫する という流れ・・・。 雨の日の翌日だったので、ちょっと足場はぬかるみ加減でしたが、秋色のぶどうの木々に囲まれて、ワインとお食事と音楽、ぜいたくな時間でした。毎年土日開催のうちほとんど1日は雨が降るのだとか。晴天の元での参加がかなってラッキーでした。 ココ・ファーム・ワイナリーでは、知的障害を持った方々も農夫としてブドウ畑拓き、美味しいワインづくりに貢献しています。母体となっているこころみ学園、 ココ・ファーム・ワイナリーのあゆみはこちら。 参考: 第33回収穫祭 こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリー 栃木足利ココファームワイナリー収穫祭2016年11月開催!雨天決行 [食のイベント] ワインが好き、ワイナリー巡りが好きな方には、ぜひおススメしたいイベントです。

Afternoon Tea, Shibuya Zabo, Tokyo

渋谷、セルリアンタワー東急ホテル1Fラウンジ「坐忘」で、アフタヌーンティーを楽しんできました。 セルリアンタワーが15周年記念だそうで、15種のお茶を楽しめるアレンジがありました。アフタヌーンティーというと、お菓子の積まれた三段皿と紅茶がお決まりですが、こちらでは、紅茶の他に、ハーブティーや中国茶のチョイスもありました。中国茶が好きなので、6種のチョイスをすべていただきました☆ アフタヌーンティーをいただくと、2時間お茶飲み放題、3時間ゆったり楽しめるとのことで、本当に豊かに楽しい時間を満喫しました。 サンドイッチから始まる1段目もスコーン(秋ならでは、栗のスコーンがありました!)も、デザートの3段目もどれも美味でした。モミジがちょいと添えてあり、季節のいろどりも添えた、ステキなお皿たちでした。 秋色の見えるお庭に面したラウンジで、優雅な時間を楽しむことができました。期せずして、自分へごほうびをあげたような感覚です。お店の方曰く、店名の「坐忘」は座して忘れる(ゆったりと座って日常を忘れるの意味)という禅語が由来だとか。ロビー正面の大きな窓に広がるのは、禅僧であり日本を代表する庭園作家である枡野俊明氏設計の枯山水の庭園とのこと、なるほどでした。 渋谷で少しお時間の許すタイミングがあれば、おススメの空間です。 食べログ:坐忘 渋谷区内でアフタヌーンティーを楽しめる!ゼイタク気分を味わえる5店 by ギャザリー

Autumn leaves in Koishikawa Korakuen Garden

ただいま小石川後楽園は秋色盛りです! 天気の良いランチタイム、ちょっと庭園散歩へ足を運びました。知らずしての訪問でしたが、11/19-12/4の期間、小石川後楽園では「深山紅葉を楽しむ」と題してAutumn Leaves Festivalをうたっておいででした。480本ものモミジがあるそうで、ちょうど多彩な色づきが目を楽しませてくれているタイミングでした。 Festival期間中、あやつり人形、茶話会、雪吊り、江戸太神楽など、各種イベント企画がアレンジされているようです。 いつも感じることですが、私だけなんでしょうか、やはり赤く色づいた枝ぶりは、目をとらえてココロをひきつけてくれます。ひょんな気まぐれで訪れた、単なるお昼どきでしたが、ドラマチックな赤にこころ躍りました。久しぶりに、バシバシとスマホのシャッターを切りました。 昼どきの日差しも効果的に働いてくれて、写真を撮る角度もいろいろと試してしまいました。上手な写真の撮り方はよくわからいながら、記憶に残したい写真を撮る努力を、ついつい重ねてしまいます。なかなか思うようにいかないのが楽しいところもあり、シャッター回数は積もるばかりです。 後楽園の秋色、お時間あればぜひ訪ねてみてください。あともう1週間ほどは楽しめると思います♪

Sake-no-ana, Ginza, Tokyo

銀座らん月 酒の穴を訪れた備忘録です。 店名に「利き酒処」とついているので、全国各地のさまざまなお酒を楽しめます。メニューを見ているだけでも楽しいです。 この度はけっこうな団体(9名!)で訪れたのでテーブル席に通していただきましたが、少人数でカウンター席の場合は、正面にお酒の並んだ棚をあおぎつつ、チロリを手元の炉で燗にもできるのだとか。日本酒が好きな方がゆっくりできる趣向も凝らしてあって楽しいです。 1合マスやら、2合でチロリやら、と、飲み方もさまざま。人数の多さにまかせて、目にも楽しいいろいろを興じることのできた夜でした。 なかなか自分の気に入ったお酒のスペックを記憶できず、未だにけっこう冒険してしまうのが、いいのやらどうなのやら。だいたい好みは決まっているので、そろそろ系統だって覚えておけるようにしたいところ。 この日はスタートが早かったし、オールディーズ好きな顔ぶれだし、と、ノリにまかせて銀座ケントスにて二次会。 音に任せて踊らにゃソンゾンとばかりに、躍ったというか、カラダを動かしたというか、なにやらワタシ、ステージ前でワイワイに紛れて、汗だくになってました。ここ最近の運動不足をここで取り返した感もあったようなひと時でした。楽しかった~。音に合わせてカラダを動かすって健全でいいです。 ここ数カ月、ヨガとかエアロビ的な運動もすべてお留守にしているので、自分の中の音と一緒にカラダを動かすという感覚も刺激されました。宿題です。 楽しい満載のいい夜でした。ありがとうございます! 食べログ:酒の穴、ケントス

Sawayaka, restaurant in Shizuoka

さわやか、意外な形容詞の名前のレストラン、静岡ローカルの炭焼ハンバーグで有名だそうです。創業39年、静岡県内29店舗を展開中だとか。 看板メニューは「げんこつハンバーグ(250g)」。つなぎをつかわない牛肉100%がウリだとか。この度、仕事ついでに静岡へ足を運んだ折、おじゃましてきました。お店の体裁はファミレスっぽいです。駐車場あり、入口近辺に長い待合ベンチ、レジ&受付があってその奥に座席シートがひろがってます。 おそらく地元の方々にはファミレスなんでしょう。でも(?)美味しいハンバーグをなかなかお手頃価格でお腹いっぱい楽しめるステキな空間でした。ランチタイムも手伝ったんでしょうが(笑) げんこつ250gはちょっと重たいので、おにぎり200gのランチセットにしました。目の前にアツアツになった牛の形の鉄板皿におにぎり型のお肉がころっと盛られてやってきます。あらかじめいただいた紙シートを手前に引いて、油のハネをガードするのが作法だそうです。そうしている間に、お店の方が大きなナイフでおにぎりを二つ割りにして半分になったかけらを二つともお皿にギュっと焼き付け、ソースをかけて仕上げをしてくれます。このパフォーマンスは贅沢感5割増しです。 参考)静岡に27年住んでいる私が教える「炭焼レストランさわやか」完全攻略法 お肉の赤身を残す程度に焼いていただいているので、自分で焼く楽しみもあり、舌だけでなくいろいろ満喫してきました。静岡訪問の際は、チャレンジをおススメします! 静岡訪問ついでに、浜松駅前の家康くんのグリーンでできたモニュメントを撮ってきました。来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台が浜松なのだそうで、駅前はにぎやかでした。

Nikusushi, Kagurazaka, Tokyo

神楽坂の肉寿司 神楽坂毘沙門店を訪れました。 満席御免で入れないことも多々あるそうで、初来店にしてすんなり入れてラッキーでした。おみくじ付きのお箸(大吉ひきました☆)やら、神棚っぽい内装やら、目にも楽しい工夫を凝らしたお店です。 店名そのまま、お肉を使ったお寿司を楽しめます。常連の方のススメでいただいたロッシーニ、和牛+フォアグラ+トリュフの三重奏、文句なし、美味しくほろっといただきました。人気No.1メニューだそうです。 お寿司で出せるくらいですから、肉自慢なのは当然ということで、メニューの興味深いこと。何を頼もうか迷ってしまう感じでした。人数多くして行くと、いろいろ頼めるのでよさそうです。 お店のページを拝見すると、オリジナルは馬刺しメイン、その他お肉をお寿司として食べさせるお店としてできたようす。神楽坂のお店が第一号、その他渋谷や恵比寿など、東京界隈各地に展開しているようです。 またゆっくり新しいメニューを試しに訪れたいと思います。 Facebook 肉寿司 神楽坂毘沙門店 ※お店のFacebookサイトに「いいね」をすると、特別メニューのお寿司一貫プレゼントもらえます。

The art of ZEN, Tokyo National Museum Heiseikan

上野の東京国立博物館平成館で開催中の特別展「禅-心をかたちに-」を訪れてきました。晴れやかな秋空の下、上野公園でいい散歩もできました。 禅というタイトルから、なんとなく暗く思い雰囲気かと若干のおそれをもってのぞんでみたところ、大きな勘違い。いい形で裏切られた感じになりました。このところ座禅が流行っているなんて話がありますが、禅の文化がどのようにおこって今に至るのか、歴史を交えて教えてくれる、そんな楽しい空間でした。 今回の禅展に出展された作品は、絵画(水墨画も含む)だったり彫刻だったり書だったり。いずれも作者は禅僧という点にあらためてびっくりでした。禅僧って多才、と。また、作品だけでなく、禅が戦国時代の武将に与えた影響などもフォーカスしていて歴史観点の面白味も楽しめる空間でした。白隠という禅師についても、この度覚えました。 特別展の半券で常設展も楽しめ、なおかつ今は庭園も開放中なので、+αを存分に楽しみました。池あり茶室あり、これから紅葉が楽しみでした。 上野公園では、ただいま「創エエあかりパーク」というイベントを開催中でした。あいにく夕方時間にひっかからなかったものの、楽しそうな空間を創出されていました。11月6日までだそうです。そして久しぶりにドコモダケに遭いました☆ ちょっと嬉しかったです。