Tsukishima Monjya, Tokyo

月島もんじゃストリートならぬ、西仲通りを散策してきました。 東京メトロ有楽町線月島駅から赤いアーケードが続く中、次から次へとあらわれる、もんじゃ焼きのお店群。一番街(壱)から四番街までまっすぐに伸びる通りとその界隈に、月島もんじゃ振興会に参加する約60のお店があるのだとか。体力的にハシゴはできないので、選ぶのが苦労。 あんまり並びたくないものの、誰も入ってないお店には入りたくない…な~んてワガママを思いつつ、参番街のバンビ3号店に入店。明太もんじゃをいただきました。一人一品オーダーしてね、というお店のルールに従い、もう一品は鉄板焼きにしちゃいましたが、粉もんにして混ぜて焼いて返してかけて…を楽しんだ方がよかったなと反省。 さて、しっかり楽しんでおいてなんですが、もんじゃしか選べない通りって、少し面白味に欠けるように思われたのは私だけでしょうか。もう若くないってことかもわかりません。。 Wikipediaによれば、もんじゃ焼きもお好み焼きも千利休がつくらせていた麩焼きというお茶菓子に期限があるとか。お茶席と今やジャンクフードの類に数えられる食べ物に共通点があるとは驚きです。

Tsukiji market, Tokyo

築地の場外市場を訪れました。 前回来たのは20年近く前かもしれません、人でごった返しているのは変わりませんが、以前よりはるかに観光客向けの施設や対応がされているように感じたのが印象的です。 築地の市場が移転する話が決まってしまいましたが、場外はこのまま残るんですね。あちこちにそんな張り紙が張ってありました。どちらの店先からも威勢のいい声が飛び交っていました。 お昼の拠点を探しながらウロウロして立ち寄ったのがつな男。お店の入り口でホタテやカキを焼いてました。そんなのを横目に見ながら、やはり私は日替わり海鮮丼(1500円)。連れは日替わり握りセット。カウンターの大将が、日替わりだから普通の赤身だからねって断ってましたが、赤身でも十分にほろっと美味しかったです。さすが「つな(→鮪)男」です。 報道記事によれば、築地市場は2016年4月には閉鎖、2016年11月7日には新しく豊洲市場が誕生するそう。新しくコトをおこすのは、何事も簡単ではないものですが、万事が発展的にまわるように、上手に進めていってほしいものです。移転後は、場外でカートが走り回る光景は見られなくなるのかもしれませんね。。。

Nihonbashi, Tokyo

日本橋で道の始まりの道路元標をみつけたのでパシャリ。日本橋の三越側の橋のたもとにあります。交通標識にある「東京まで○km」の基点になっているポイントです。 橋中腹の麒麟は有名かもしれませんが、東京都の紋章を持った獅子が両端にいるのもこの度気が付いて、ほほぉと思ったのでした。おまけに魚河岸発祥の地の像として乙姫さまが据わっていたりもします。いまさら発見多数です。 いまの日本橋は19代目1911年4月3日に開橋したのだそう。すでに100年を超えて、次の世代に時を紡ぎつつあります。数年前の日本橋百周年に初めて訪れた際にも思ったことですが、歴史って、文化ってすごいなと。当時の方々が後世に残ることを思っていたかどうかは知りませんが、悠久の時を経て今に至っていること、そのこと自体のすごさ、重さについて、時々ちょっと立ち止まって考えることは大切だと思います。非常にバクとした表現ですみません。。。 そして日本橋界隈、三越・高島屋だけでなく、老舗の名店、新しくできたコレド室町、YUITO、徳福神社など、歩けば歩いただけ楽しめる、ざまざまな空間が広がっていて、空間としての企画も盛りだくさんのようす。これからいよいよ楽しみです。 近く、10月7日~10日できものサローネin日本橋が開催されます。着物好きならご存じのイベントとは思われますが、キモノ好きが集まるとどんなことが起こっているのかな?という興味から足を運んでも、きっと面白いことになっていそうな空間のはずです。ご興味抱かれた方、ぜひ日本橋を目指してみてください。新しいお楽しみが発見できると思います☆

Edokko-Sushi, Kanda Tokyo

お寿司が無性に食べたくなって、神田江戸っ子寿司を訪問。 すでに秋の味覚が店頭をにぎわすこの時期、こちらでは期間限定とうたっている「サーモン親子とサンマのぜいたく丼」がひときわ輝いていました。どうにも限定の文字に弱く、まんまと飛びついた私。でも、期待を裏切ることなく、大満足!旬の食材をタイムリーにいただく喜びが味わえるって単純なことですが、本当に幸せだと思います。 連れは案の定、握りのセット。お寿司は握り派だそうです。。絵面は握りの方が見栄えもして美しいのですが、私は、丼の方が具だくさんな気がして、お寿司屋さんではついつい丼モノに手が伸びます。 江戸っ子寿司さん、昭和32年創業で現在、神田を中心に6店舗展開中とのこと。板前出張も請け負っておられるとか。驚きです。 神田で江戸っ子寿司、安直なチョイスかもしれませかもしれませんが、そう思われる方々、ぜひほかの値ごろ感ありのお寿司屋さん指南をぜひよろしくお願いします☆

Craftsman, Gotanda Tokyo

懐かしい顔ぶれに誘われて、五反田のクラフト麦酒ビストロ クラフトマンへ行ってきました。 ビールの棚ぞろえ31種類。日本全国から集まったビールたちが、壁の蛇口から注がれます。たいへん親切なメニューをご用意くださっていて、ラガー、ホワイト、フルーツ、アンバー、ブラックなどのジャンル分けしたメニューの裏には、重軽甘苦の軸で味わいマッピングもつけてくださっており。興に載って、飲み比べセットでいろいろ試し、好みの飲み口を探りながら、お楽しみ三昧の夜をすごしました。 ビールがウリだと、おつまみは?と思いがちですが、こちらのお料理はしっかりしていました。ビストロ飯へのこだわりがあるとのこと。お魚、お肉、お野菜、どれをとってもハズレナシ。大満足の宵でした。 五反田でお店探しされていたら、ぜひトライしてみてください。おススメです! クラフトマン 東京都品川区西五反田2-18-3 グレイス五反田1階 050-7534-7688 (17:00~25:00)

Tokyo Sea Life Park, Tokyo

先日日曜日、葛西臨海公園へお散歩にでかけてきました。特にお目当てがあったわけでなく、ピクニック気分でランチでもできれば…的な発想だったのですが、せっかくなので葛西臨海水族園にもおじゃましてみました。シルバーウィークのど真ん中、まさかこんな混雑が?!というほどの激込みでしたが、適当に楽しみながら歩みを進めることができました。 ニュースで盛んに話題になったマグロの水槽へ行ってみると、クロマグロがたくさん悠々と泳いでいて安心しました。巨体なのがひとつ、その半分未満かなと思われるのが多数。仲良くぐるぐるしていて、いつものように、写真を撮る人、のんびり見つめる人、円形の部屋でたくさんの人垣ながら、マグロとの時間を楽しんでいました。 過去のニュース(毎日新聞)をさかのぼると、3月にクロマグロが唯一になり、しばしした6月22日に新規77匹を投入。当初は水槽に黄色いテープを引いて衝突防止策をとっていたとか。いろんな試行錯誤の末に今の水槽があることを学びました。元気に育って、たくさんの巨体クロマグロが群れを成して泳ぐ姿を見せてくれる日を楽しみにしています。 そしてこの日は、「Touch’n Feeling」と題した、サメとエイをさわれるコーナーにもチャレンジ(10分以上の行列が…)。鮫がサメ肌で、エイがツルツルスベスベなのを肌で感じることができました! なんとなくで訪れても、混雑があっても、十二分に楽しめるのはサカナ好きだからでしょうか。。何はともあれ、楽しい一日となりました。

Sumidagawa Terrace, Tokyo

隅田川沿い勝どき橋のあたりをちょっとお散歩した備忘録。秋を思わす草花とたわむれる虫たちに、ついつついついついついたくさんシャッターを切ってきました。 陽射しのギラギラ感がとれた昨今、ちょっとお散歩が楽しくてありがたいです。 なにげにWikipediaによれば、昭和60年以来、スーパー堤防等整備事業の一環として、隅田川両岸のほぼ全域、総延長46.9kmの計画で東京都が順次整備を進めているのだそうです。 水上には水上バスや屋形船、川沿いには散歩やジョギングを楽しむ人々、そして草花と虫たち。ふとした散歩ながら、ふとほっこりできる空間に出会うことができて、掘り出し物を見つけたような、ゴクお得な機会に出会った気分を堪能できました。

DINTAIFUNG, Ginza Tokyo

銀座一丁目 キラリトギンザの8Fに入っている鼎泰豊(ディンタイフォン)を平日ランチ訪問。13時を過ぎたころ、多少の待ち行列がありつつも、すんなり入店。入り口では、手早く美しく小籠包を包むサマをガラス越しに見ることができます。 ホームページにはちょっと豪華なランチメニューが載っていて、どきっとしましたが、案の定ビジネスランチメニューがあり、2000円でおつりがくる値ごろ感で、小籠包と麺のセットが楽しめました! しかも270円追加で小籠包が4個から6個になると聞き、追加即断。最初に小籠包が出てきて続いて麺。無論途中でお腹いっぱいムードになりつつも、そうそう味わえないぜいたく感で満腹感を蹴散らして完食。 キラリトギンザ、他のお店でも感じましたが、テーブル配置にゆとりがあって、とても居心地の良い空間です。8階という高さから、窓からの明かりも入ってすがすがしい雰囲気もあり。銀座を訪れる際には、ちょっとがんばって一丁目まで足を運ぶ価値のあるお店だと思います。おススメです。

CHITA, Japanese Whisky

サントリーから「知多」というウイスキーが新しくリリースされたと聞いたので、プロントのバータイムに試してきました! 17:30でカフェタイムとバータイムを切り替えるプロント、ちょうど切換え時間におじゃましたので、より興味深い瞬間を拝見した気分になりました。 さて、知多。ハイボールを全面に推してるようですが、ストレートでいただきました。連れは響を注文。比べてその差がより鮮明に。知多はシャープ、響は丸くてどっしり、というイメージでした。私個人、2つの比較では知多に軍配をあげます。 NHKの連ドラマッサン効果で国産ウイスキーの注目度が半端ないようですが、新たなウイスキーの登場で、市場がどう沸くのか楽しみです!

Kitsune-Udon

先日、渋谷東急東横店を訪れた折、なにわうまいもん市(20150903-08)を開催していました(後日談で振り返ると、東横店では削除済リンクナシ。旬な情報のみ掲載、少しびっくり…)ので備忘録(少しさかのぼった8月の出来事です)。 ちょっとココロ惹かれて立ち寄ってみると、改装中で催事場が小さめになったものの、多くのお店がたちならび、威勢のいい声がとびかってました。なかでもやっぱり551蓬莱の豚まんには平日日中にもかかわらず長蛇の行列。私は参加を見送りました。。。 それでもやっぱりここでお昼したくって、道頓堀 今井さんのきつねうどんをチョイス。薄口しょうゆの澄んだおつゆに厚めのお揚げ、黒い七味をふりかけて、美味しく平らげることができました。 その後少し渋谷を散策、まだ8月暑い日差しのもと、マックのソフトクリームで暑さを癒そうかと思った矢先、渋谷西部前(?)のマックで限定「タワーサイズ」のソフトを発見、いただきました。200円と倍の値段ですが、ネタ的にもオイシくて、ぺろっといただきました!