Ore-no Italian TOKYO

「俺のイタリアンTOKYO」を訪れた備忘録です。KIRARITO GINZAのB1F、予約なし&待ち時間なしでちょうど入店できたので、ラッキーだったのかな?さらにちょうどよい時間にステージライブもはじまって、三つ揃えで都合よしでした。 ランチタイムでも、なんとなく場の勢いも手伝って、「俺の赤」と白もいただいてしまいました。ワインのコスパはわかりませんが、お料理のコスパは悪くないように思います。調子に乗って、2人なのに、オマール海老+ピザ+ムール貝を頼んでしまって、少々お腹ふくれすぎになってしまいました。 20分の短時間ながら、ステージライブというおまけがついているので、音楽を楽しむのが好きな方ならば、さらにコスパ良しと思います。 また、同じフロアに隣接している「俺のフレンチ」にも訪れて、経験値をあげていきたいとおもったしだいです。楽しんでみたいです!

Autumn leaves in Koishikawa Korakuen Garden

ただいま小石川後楽園は秋色盛りです! 天気の良いランチタイム、ちょっと庭園散歩へ足を運びました。知らずしての訪問でしたが、11/19-12/4の期間、小石川後楽園では「深山紅葉を楽しむ」と題してAutumn Leaves Festivalをうたっておいででした。480本ものモミジがあるそうで、ちょうど多彩な色づきが目を楽しませてくれているタイミングでした。 Festival期間中、あやつり人形、茶話会、雪吊り、江戸太神楽など、各種イベント企画がアレンジされているようです。 いつも感じることですが、私だけなんでしょうか、やはり赤く色づいた枝ぶりは、目をとらえてココロをひきつけてくれます。ひょんな気まぐれで訪れた、単なるお昼どきでしたが、ドラマチックな赤にこころ躍りました。久しぶりに、バシバシとスマホのシャッターを切りました。 昼どきの日差しも効果的に働いてくれて、写真を撮る角度もいろいろと試してしまいました。上手な写真の撮り方はよくわからいながら、記憶に残したい写真を撮る努力を、ついつい重ねてしまいます。なかなか思うようにいかないのが楽しいところもあり、シャッター回数は積もるばかりです。 後楽園の秋色、お時間あればぜひ訪ねてみてください。あともう1週間ほどは楽しめると思います♪

Tori Doki, Tokyo

八丁堀駅近くの新川にある鶏関(とりどき)を訪れた備忘録。 勝どきにある方の評判が高いのを聞いていたので、焼き鳥食べたいな~と思ったこの夜、ふと見つけて迷わず飛びこみました。 カウンター席とテーブル席が丁寧に配されていて、明るくきれいで丁寧な内装。焼き物のお店でありがちな煙が服につくのでは?的な心配がいらない感じ(半分推測です)でゆったりとしたつくりになっています。 連休中のちょっと遅めの時間に訪れたおかげでか、待つこともなく好きな串をいろいろ満喫することができました。 お店のFacebookページ、美味しそうなお料理が数々披露してあって興味深いです。Food Stadium の記事によれば、鶏関は中央区で鶏系食いどころを展開しているバイタリティの傘下のひとつ。新川店は3月2日にオープンしたばかり。千葉県産のこだわり「地養鶏」を使用。焼き鳥は、土佐備長炭でじっくり。その他蕎麦や、日本酒・季節野菜がラインナップ、とのこと。 焼き鳥好きなので、美味しいお店が長く流行ってくれることを期待します☆

Yae sakura, Botan

桜も終わった、かなと言われる時期になりましたが、ソメイヨシノが満開を過ぎ、いまは八重桜がきれいな時期を迎えつつあります。 葉桜になっている桜の木々も、味わいはあるけれど、やはりこれからっぽい八重桜に目移りしやすいところです。浜離宮、いつ訪れても楽しめるバラエティの豊かさは折り紙付きです。 桜は改良を繰り返して今に至ると聞いていたものの、なにげに八重桜のピンクのものは、室町時代からある品種だという話もあり、桜を愛でる文化が相当な昔からあったことをなんだか嬉しく思う自分が居ます。 そして、そろそろボタンの花がぼってり花開く時期を待ち構えているようで、フライングして開いてしまったコたちの姿をちらほら撮影する日々です。 ボタン園、まだまだ盛りには時間がありますが、花をつけると一輪でも豊かな見ごたえのボタン、これはこれで、ひとつ時間をかけて見に来たいボタン園の空間です。まだまだつぼみがたくさんなので、しばらく楽しめそうです。 また、池にはサギやらカモの親子やらが見えて、ちょっと冬とは違った野鳥を楽しめるようになってきました。まだまだ名前のわからない野鳥たちがこれからたくさん見えるようになってくることでしょう。 新しい季節、楽しみながらいい空気&知識を吸収して育つ毎日でありますように☆

Spring Yokohama

横浜公園でチューリップ祭り開催中との情報から、訪れてきました。スプリングフェアと銘打って、本番(?)は来週4/15-17に開催だそうです。横浜公園は、横浜スタジアムの周囲を取り巻くように配された公園に見えますが、歴史は古いようです。 関内の駅前にそびえる横浜スタジアムは、お馴染み知っていましたが、横浜公園を知ったのは今回初めてでした。1997年以来、横浜市中区の区花がチューリップになって以来、こちらがチューリップ咲く公園になっているそうです。本当に花盛りのタイミングに訪れることができて、ホクホクの一日でした。 横浜公園、関内駅と反対側にある日本庭園を出ると、すぐに中華街の入口があります。 せっかくなので、そのまま中華街へ足を踏み入れ、散策。聘珍樓茶寮SARIOでランチをいただきました。中華街店限定、エビワンタンメンが780円→380円で、お手軽美味しくいただきました☆ 安上りに乗じて、小籠包も♪ 久しぶりに中華街を訪れたので、門にも注意を払ってみました。中華街には10基の門があるとのこと。東西南北を意味する門とそのほか。調べてみて初めて知ること多数で、興味深いです。 関内から中華街を通過して、山下公園、みなとみらいコスモワールド、が本日の行程でした。長かったですが、暖かい日差しのもと、たいへんよい一日を過ごしました。おまけの仕上げに、観覧車に乗ってしまったくらいです。たまには高いところに行ってみるのもいいものです。60基のうち、4つがシースルー、足元も透明のブースだそうで、こちらは大行列になっていました。。。 山下公園では、花壇展フライングながら、春の花を少々楽しんだうえ、桔梗ブラザーズの大道芸パフォーマンスを見ることができました。ジャグリング世界大会にも参加する腕前の兄弟で、シルクドソレイユにも登録されているのだとか。ボール・コマ・たいまつのパフォーマンスを上手に見せていらして、なんとなくオーディエンスになっただけなのに、最後にはノリノリ手拍子つきで声援を送っている自分がいました。 海川さまざま楽しめる横浜ベイエリア、花筏たくさんでした。ちょっとした思いつきで足を運んだ横浜、一日フルに満喫することができました! 横浜公園のチューリップ祭り、山下公園の花壇展は来週末~5月連休まで実施とのことです。まだまだお楽しみ満載、お時間ご興味あればぜひ足を運んでみてください☆

Imperial Palace, Tokyo

この度、皇居の東御苑をガイドいただく機会に恵まれました。 江戸城があった頃、今は皇居庭園として散策できる空間のどのへんが松の廊下でどのへんが大奥だったのか、百人番所が24時間勤務だったこと、石垣の石について、庭園の木々などなど、いろんなトリビアを浴びるようにちょうだいして、すこぶる楽しい時間でした。たいへんクオリティの高いガイドでありがたかったです。そして、桜を愛でることのできるこの時期は、プラスアルファの魅力があるかと。東御苑内、45種の桜が植わっているそうで、かなり長い時間、桜を楽しめる空間なのだそうです。三の丸尚蔵館では、「古典再生」と題した展覧会を開催中。はじまったばかりのところへ訪れることができてラッキーでした。 せっかく皇居まできたその足で、皇居・桜通り抜け(3/25~3/31)にも行ってきました。ソメイヨシノが多い「坂下門~乾門」、3/26時点では一~二部咲程度で、少し物足りない感ありでしたが、こちらへの訪問は初めてだったので、十二分に楽しめました。坂下門も乾門も、通常OPENしていないので、門そのものや宮内庁庁舎だとか、レア感満載の空間を間近に見れて、楽しかったです。しかし警備がハンパなく厳重でびっくりです。 乾門を抜けた後は、さらにおまけで千鳥ヶ淵へ。こちらでは千代田さくらまつり開催中(3/25~4/3)。ソメイヨシノはまだまだこれからといった感ありでしたが、すでにお花見モードの空間でした。 ちょうど小腹の空いたタイミングでインド大使館のさくらまつりと称したイベントへ飛び込むことができました。AHILYAの屋台で、チャナパプリチャート(ひよこ豆とインド風クラッカーのおつまみ)とインドビール King Fisherをいただき、飢えをしのぎました。久しぶりのインド料理、美味しかったです。 花より団子ってわけでもないんですが、この締め方はまさしくそういう感じになりますね。花見を理由に出かけて美味しいものにも巡りあうチャンスが増えそうな予感。ウキウキです☆

Serizawa Keisuke

現在、東京国立近代美術館工芸館で開催中の「芹沢銈介のいろはー金子量重コレクション」を訪れました。 芹沢銈介は日本を代表する染色工芸家、「型絵染」で人間国宝に認定された方です。昨年2015年が生誕120年だったとか。作品は着物、帯、のれん、屏風、さらに本の装丁やカレンダーなど多種多様。 紅型由来のはっきりした線と多彩な色遣いで、愛らしい、親しみを覚える作品が満載でした。なお、こちら、写真撮影OKだったので、展示作品のいくつかをパチパチさせていただきました。 この芹沢さんの工房は東京・蒲田にあったそうで、母の幼少期に接点があったとか。ちょっと間接的ながら親近感を覚えるトピックです。5月8日までやっているので、ご興味ある方、ぜひ足を運んでみてください☆ なお、こちら工芸館の建物は、1910年に建てられた近衛師団司令部庁舎を改修したものだそうです。1972年に重要文化財に指定。 お天気の良かったこの日、東京がようやく桜開花宣言。 近代美術館から目の前の皇居へちょっと寄り道。あいにくソメイヨシノはつぼみがかたく、桜は彼岸桜の満開モードどまりでしたが、二の丸庭園ではボケ・レンギョウ・シャガなど、春らしい花の数々を楽しむことができました。 今週末3月25日~31日は、皇居内桜の通り抜けを実施するとのこと。例年すごい人混みらしいです。チャンスと体力があれば、ぜひチャレンジしたいところです。今週末までは、雨知らずの天気予報。ぜひこのままキープしてくれて、この春の桜を長く楽しめることを期待します!

Sakura-Saku

サクラサク、大学受験の合否電報通知のための文体らしいですが、親しみを感じるフレーズです。メールやSNSの普及で電報はもはや縁遠い昨今ですが、言葉遊び好きの輩としては、こうした隠語もどきの文化はぜひ生きながらえてほしいものです。 さて、本日はタイトルの言葉通り、桜が咲いた景色を見つけた報告です。お天気情報によれば、桜前線、福岡・名古屋が開花宣言したとのこと。東京の開花は明日予定、東京開花宣言の指標になるのは、靖国神社にある桜だとか。どっこい、すでにその他東京、私の近隣(自由が丘~緑が丘/緑道)の桜は、すでに開花がはじまっていることに気が付いた今日でした。 さすがに咲き始めのステータスではありますが、ソメイヨシノ以外の種類の桜は、すでに見頃を迎えている桜の木もみられたほどです。 今年の桜は入学式シーズンまでもつでしょうか・・・、ちょっと難しいかも?桜のもたらしてくれるワクワク感を楽しみつつ、通常一緒に楽しむことを期待するイベント等に気持ちをはせてしまう自分がいるのは、やはり自分が日本にいるからだろうと思うのでした。 せっかくなので、この春はたくさんお花見を楽しみたいと思います。機会あれば、ぜひお誘いください☆よろしくお願いします!

the Yamatane museum, Tokyo

広尾の山種美術館を訪れてきました。「【特別展】伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観 ― HAPPYな日本美術 ―」の展示最終日に間に合いました。 伊藤若冲のユーモアあふれる作品を楽しみつつ、そのほかの作家・作品の数々も同様に楽しんできました。 HAPPY をコンセプトにしているので、吉祥モチーフの作品ばかり。そして、山種美術館はかなりの頻度で作品ごとに解説がついているので、吉祥モチーフについて、あらためてさまざま学びました。 鶴・亀~長寿、松竹梅~歳寒三友:清廉や高節の象徴、七福神~幸運、蓬莱山~神仙思想、富士山~古来からの信仰、鯉~登竜門・立身出世、などなど。 言うまでもないものもありますが、こうしてまとまってみることで、自らの内なるHAPPY が掻き立てられるような、ほのぼのとした気分になりました。ひとつ、小林古径の「不尽」がひときわほんわか系でした。 山種美術館、次なる展示は3月19日から「【開館50周年記念特別展】奥村土牛 ―画業ひとすじ100年のあゆみ―」だそうです。開館50周年を記念して、今年はしばらく山種美術館蔵メインの展示がつづくようで、楽しみです。 海外サイトでの紹介を見つけたので参考まで: Inspirational Beauty at the Yamatane ( artscape Japan )

Tokyo 2016-FEB

ただいま、東京に来ています。しばしお世話になります。 成田空港に到着後、東京駅まで、「THE アクセス成田」の1000円バスを利用。もうひとつ「東京シャトル」も同様に1000円で東京駅~成田空港間をアクセスできます、双方に頻繁にお世話になる今日この頃です。よく知れたリムジンバス、成田エクスプレスNEXは約3000円で、価格差びっくりです。リムジンバスは、ホテルからダイレクトにNEXはその他駅からのアクセスしやすさ等、すみ分けポイントがあるのだろうと思われます。知らずに適当なことは言えませんが、興味深い価格差です。 さて、この度は、東京で再就職をめざします! 2年ほどのブランクと自身の年齢への不安もあり、派遣登録から着手をはじめたところです。OA スキルのテスト、派遣紹介会社で用意している情報管理やコミュニケーションの研修等、久しぶりも含めむしろ新鮮な気分を覚えつつのぞんでいます。いつごろからオシゴト着手できるやら、楽しみハンブンです。 東京、おいしいものに気楽にアクセスできて嬉しいです。第一弾は仙太郎の「ご存じ最中」。しっとり甘すぎない餡にココロが和みます。 東京銀座の鳩居堂のショーウィンドーに「一越塗壇雛飾り」がありました。たいへんかわいらしかったです。その上には季節柄なのか、漢詩がならんでいました。引用&意訳をコピペします。 桃之夭夭:美しく若々しい桃の花よ 均均其華:燃えるように華やかに咲くその花よ 之子于帰:桃の花のように美しい子が嫁いでいく 宜其室家:きっと新しい家でも幸せになることだろう 桃之夭夭:美しく若々しい桃の花よ 有蔶其実:はちきれんばかりに実る桃の実よ 之子于帰:桃の花のように美しい子が嫁いでいく 宜其室家:きっと新しい家でも幸せになることだろう 桃之夭夭:美しく若々しい桃の花よ 有葉蓁蓁:豊かに茂る桃の葉よ 之子于帰:桃の花のように美しい子が嫁いでいく 宜其家人:きっとその家の人達とも幸せに暮らすことだろう 「桃夭」意訳(中国最古の詩集「詩経」より) 桃を掲げるこの春の時期に、わが子(娘)に捧げるココロはどの地においても美しく響くものだなぁ、と思ったのでした。ひな祭り、今後も長く愛される年中行事でありますように。 ※おまけ 一越とは・・・一越縮緬の略称、明治時代に開発された縮緬の技法。越とは緯糸を数える単位のこと。一般的な縮緬を作る場合、左右の撚糸を二越(2本)ずつ交互に打ち込んでいくが、「一越縮緬」では、撚糸を一越(1本)ごとに織り込むため、表面が細かくなめらかになり、高級感のある仕上がりとなる。