神楽坂の離島キッチンで開催の「沖縄セレクション 離島のいいものごはん会」に参加してきました。美味しいものが好きな人が集まって美味しいものを楽しめる、たいへんステキな機会に恵まれました。本当にラッキーです。 全国各地に豊かな自然・文化・食事を提供している離島を紹介する、なかなか面白いコンセプトを持った離島キッチン、この度初めて訪れました。建物のつくりも含めて興味深い空間です。 この度は沖縄セレクションということで、沖縄の離島にフォーカスしたイベント。沖縄の離島は39もあるそうです(びっくりしました)。そちらから連れ込まれた豊かな食材+お酒がふるまわれ、ブログやっててよかった~とつくづく思った夜でした。そして”ますます繁盛(2.5升)”の請福をたしなみ過ぎた夜でもありました。請福には、こじゃれたワインボトルのような外観のパッケージがあるそうで、この度初めて知りました。味は一緒です☆ どちらのお料理も美味しかったですが、エビとお肉には笑顔がこぼれました。あんまりいろんな能書きを聴くと、美味しく食べられないような気がしがちですが、そうでもないようです。 沖縄セレクションのご紹介というトーンながら、これでもかというほどに、楽しい美味しい時間を過ごしました。 あらためて沖縄セレクションのサイトを見てみても、楽しそうなものがたくさん並んでいて、ちょっと試してみようかな、なものばかりです。 興味を覚えてくださったら、離島の味わい、ぜひお試しください。離島キッチンもオススメです☆
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PONSHU-KAN, Echigo Yuzawa, Niigata
越後湯沢駅のぽん酒館を訪れる機会に恵まれました。日本酒好きにはたいへん楽しい空間です。素直に楽しかったです。 特に利き酒ができる【越乃室】。新潟越後の93の酒造のお酒が一手に並び、ワンコインで試飲ができます。500円で5枚のメダルとおちょこをいただき、気になる利き酒マシンへメダル(基本1枚/杯)を投入しておちょこに注ぐという、たいへんシンプルな仕組み。壁の黒板には人気ランキングや旬のお酒などを掲載、利き酒のおともに味噌と全国各地の塩、と気になるものばかり。個人的には吉乃川がヒットでした(普通すぎますでしょうか)。 越後の紅葉旅行のシメにふさわしいお楽しみです。ツアーの行程には含まれていないのですが、帰りの新幹線の時間まで1時間程度空きがあったのは、すこぶるラッキーでした。ここで楽しめるように、スケジュールをきっちりアレンジくださった添乗員さんとドライバーさんにあらためて感謝です。 ひとしきりのどを潤した後は、越後らしい食事、へぎそばをいただきました。越後十日町小嶋屋 越後湯沢店。へぎそばは、つなぎに布海苔(ふのり)を使うのが特徴なのだそう。木ワクの中に一口づつきれいに並んだお蕎麦は、つるつるっと、あっという間に胃の中に消えていきました。 へぎそば目当てに寄っただけですが、ホームページで沿革を拝見すると大正10年創業の老舗とのこと。過去7度も皇室献上経験のある由緒正しいお食事どころとのことです。 この度の新潟旅行は観光三昧であまり食事を楽しむ余裕がありませんでしたが、最後の段でしっかりお腹も含めて全身全霊楽しんだ感をつかむことができました。 ありがとうございます。 ホームページを拝見すると、越後界隈、ただいま紅葉真っ盛りのようです。首都圏滞在では、えいやで越後方面に行くのは簡単ではないと思われますが、機会があればぜひの空間でしたので、今後の旅先のひとつとしてぜひ候補に織り込んでいただきたいです。
Shu Shu, Kanda Tokyo
友人に誘われて、神田の日本酒バル「酒趣」を訪れた備忘録です。 ワクワクするような銘柄のそろったオシャレでステキな空間です。入口に日本酒の瓶や樽がかざってあるので、明らかに日本酒のお店なものの、お食事は洋風(パスタやフレンチフライなど)、ワイングラスで日本酒をいただきます。上手な和洋のハーモナイズっぷりが心地よかったです。 集った3人で、それぞれ好みの異なるお酒をチョイスしたので、いろんなお酒と出会うことができました。銘柄に詳しくなくても、好みの飲み口をマスターにお伝えすると、おススメの一杯を案内してくれました。カウンター席だったおかげで、そんなやりとりも弾み、杯が進んでしまったのかもしれません。 日本酒はラベルを見るのも楽しいことを、この度よくよく思い知りました。最近はかわいらしいラベル、きれいなラベル、面白いラベル、猛々しいラベル、と、いろいろあるようで。 この日の私のお気に入りは、乾坤一でした。そのほかも全部美味しかったです。日本酒に興味のある方にはおススメです! Facebook 神田日本酒バル酒趣 Kanda Sake Bar SHU SHU ぐるなび 神田 日本酒バル 酒趣 お店に10月2日(日)開催の「大江戸日本酒まつり」のポスターがありました。界隈の日本酒供するお店が露店をだして、日本酒好きが集う、ウキウキなイベントとのこと。興味深いです☆
Spatenhaus an der Oper, Munich, Germany
ドイツ・ミュンヘンを訪れています。例によって食事どころ紹介。 ミュンヘンの6大ビール醸造所のひとつであるシュパテン SPATEN のビアハウス Spatenhaus を訪れました。オペラのすぐお向かいにあります。ビアホールっぽさ控えめの、レストラン的な空気感がただよう空間です。SPATENは、ピルス1本のラインアップを誇っているそうで、辛口すっきり系の透き通ったビールです。シャベルのロゴが目印。ただ、ビールメニューに、Franziskaner (ヴァイスビール)と Loewnbraeu も掲載あり。2杯目はSpten-Franziskaner Hefe-Weisbier をチョイス。2杯で合計1リットル。ソーセージの盛り合わせをつまみに、当然ながら満腹になりました。 メニューからうかがえたビール会社事情に興味を覚えてちょっと検索したところ、こんな一文を発見(ビール好きのためのミュンヘン ビール&パブ ガイド より) ちなみに、Paulaner と Hacker-Pschorr はグループ会社でオランダのハイネケン傘下、Spaten-Franziskaner と Loewnbraeu もグループ会社でこれらはつい最近(2003年9月)ベルギーのインターブルーに買収されました。Hofbraeu はバイエルン州所有、Augustiner は今やミュンヘンで唯一の独立したファミリーブルワリーです。 美味しいビールを楽しみ続ける中にも、オトナの事情が見え隠れするものだなと、わけのわからないことを覚えた夜でした。
Fratelli, Varna, Bulgaria
ブルガリア・ヴァルナの食事どころ紹介ふたたび。今日はイタリアン・ファミリーレストラン「Fratelli」です。 パスタやピザ各種も置いていますが、この度はイタリアンから離れたお料理を複数チョイス。ブルガリアのサラダといえばの「ショプスカサラダ」。夏に好んでいただくサラダ「スネジャンカ」も試しました。スネジャンカは白雪姫という意味だそうで、ヨーグルト由来の白さからその名がついているそうです。昨今、日本でも水切りヨーグルトが流行っているようですから、日本でも白雪姫サラダ(スネジャンカ)が流行るかもしれません。 そして、この度こちらで初めて、ブルガリアの固有種(ブドウ)Mavrud のワインをいただきました。Todoroff という、ホテル併設のワインセラーをもったワイナリーのものです。赤黒い色味で、タンニンが効いた濃い味わいながら、後味すっきりの飲みやすい赤ワインです。これまで Cabernet Sauvignon や Merlot といったおなじみの品種のワインばかり手にしてきましたが、こういう冒険もしてみるべきだと反省。美味しい学びでした☆ 今回のネタ検索で出会った Radev Trade.com カナダ西部にブルガリアワインを卸しているブルガリア出身のご家族で営む企業だそうです。ブルガリアワインに関する情報が豊富です(英語のみ)。ブルガリアのワイナリー情報(サイト情報込)もそろっているので、ブルガリアを訪問してワイナリー巡りを計画する際には、大いに参考にできると思います。個人的にもそんな日が早く来ることを期待します!
Black Sheep, Varna, Bulgaria
ブルガリア・ヴァルナのビアハウス「Black Sheep」のご紹介です。 ヴァルナのセンターにあります。以前ご紹介した「Red Canape」「Happy」などのすぐ近くです。 カフェやバーが多くみられる中、ビアハウスと看板を掲げるお店は初めてで、興味を覚えて入ってみました。ヴァルナの地ビール(Craft beer)「Glarus」を提供しているお店でした。残念ながら、ヴァルナの地ビールであることを知らなかったばっかりに、ベルギービール Tripel Karmeliet に手を出してしまいましたが、次の機会には、ぜひ地ビールの味わいに挑戦したいものです。 サイトによれば、Glarus Dubbel/ Glarus London Porter/ Glarus Premium Pale Ale/ Glarus Special English Ale と4種類あるそう。カウンターの方々が手にしていたアンバーカラーの飲み物がそれっぽい感じでした。期待大です。 ビアハウスならではで、Fish and Chips を頼んでしまいました。ついてきたディップが、ひとつがタルタルソース、もうひとつの緑のがピスタチオ?みたいなナゾのペーストで驚きでした。チップスのカラリ感も物足りず。ちょっとフードのチョイスに失敗したようす。次はローカル度の高いフードを選択してみます!アイスエイジのリス(スクラット)の絵柄で宣伝していたドングリ、ちょっと興味をそそられます(連れはただのナッツだと思うと言ってましたが)。 Facebook: The Black Sheep
Bulgarian Wine
ブルガリアもワインが名産です。日常的に地元の美味しいワインがスーパーでお安く手に入るので、銘柄を覚えるのはニガテながら、日々楽しんでいます。 こちらヴァルナの観光情報センターにブルガリアワイン地図ののったチラシがあったので、もらってきました。オリジナルはSlavena Publishing Houseが出しているようで、部分的に切り出したもののようです。 一口にブルガリアワインといっても、ブルガリアの中は5つの地域にカテゴライズされるようです。 Northern region ‘The Danube Plain’ Eastern Region ‘The Black Sea Region’ Sub-Balkan Region ‘The Rose Valley Region’ Southern Region ‘The Tracian Lowland region’ South Western Region ‘The valley of the Struma River’ この地図を見て、あらためて認識したのは、首都ソフィア周辺はこのワイン地域に含まれないという事実。ソフィア周辺は工業区域にカテゴライズされるんでしょうか、正確なところは不明ながら興味深いことです。 それぞれの地域に、赤白それぞれのぶどう銘柄と、ワイナリーの名称が樽でプロットされているので、季節のいい頃にはワイナリー巡りというお楽しみが数々展開しているだろうことが楽々推察できます。 ワイン地図のウラには、案の定、ヴァルナにあるワイン屋&食事処とワイナリーツアーの宣伝が載っていました。 まずは近いところで、ワイン屋&食事処をのぞいてみようと思います!
Rakiya
ブルガリアのお酒といえば、ブルガリアワインか、ラキア(ブルガリア語::ракия / rakiya)。ということでラキアのご紹介。 Wikipediaによると、ラキアは、発酵させた果実から作られる蒸留酒であり、バルカン半島諸国で一般的に生産・飲用されている。通常、ラキヤのアルコール度数は40%程度であるが、自家製のものではより度数の高いものもあり、典型的には50%ないし60%程度である。名称はトルコの蒸留酒ラクに由来するが、ラクとは異なる飲料に発展したもの。ラキヤは、南スラヴ人たちの国民的飲料であると見られている。スモモやブドウが主流、その他モモ、アンズ、リンゴ、ナシ、サクランボ、イチジクなどを用いたもの、混類のものがあるようす。 身近なスーパーに売られているものは、パッと見た限りブドウが主流のようです。ほかの果実を使ったものは、ボトルラベルにわかりやすく描かれていました。街中というのか、道端でモノを売ってる方々の中には、水のペットボトルに自家製(らしい)ラキアを入れて売ってる姿もちらほらあり、そのくらい身近な飲み物ではあるようです。 アルコール度数も高いので、そういろいろと試すことはできないながら、いまのところ美味しいと感じているのは burgas 63 というブランド。ボトルもラベルもすっきりしていて、飲み口はクセなくスッキリしています。そもそもたくさん飲むものではないですが、せっかくこの地に滞在している機会に、多少の冒険はしてみたいものです。 おススメ等ご存じでしたら、お知らせください!
Morning Service
先日、友人に誘われて京橋千疋屋京橋本店のモーニングを訪れました。 いただいたのは、ワッフルセット(税込648円)。ワッフル・サラダ・ヨーグルト・デザート・ドリンク、千疋屋自慢のフルーツをぜいたくに使ってこのお値段はまさに朝ならではのぜいたくかと。友人はトーストセット(税抜540円)。トーストは+54円でシナモントーストまたはあんこバターに変更できるそうで、シナモントーストにしていました。 ほかにも、モーニングケーキセット、サンドイッチセット、朝カレーセット、フルーツモーニングセット等あり、次回に期待をかけたくなります。こちらのモーニングは平日8:00-11:00、土日祝日9:30-11:00とのこと。朝はみなさん忙しい時間ですから、混雑なくゆったりした空間で美味しい時間を楽しめます。 千疋屋サイトによれば、千疋屋は江戸時代(1834年)から続く果物・野菜を扱う老舗で、明治期に京橋千疋屋(1881年)と銀座千疋屋(1894年)にのれん分けして以来、オリジナルの千疋屋総本店とあわせて3つの会社として今でもフルーツの千疋屋として愛され続けているそう。千疋屋が3つあること自体、気を払っていなかったので、あらためて驚きました。 そして、モーニングという習慣、東海地方 愛知県一宮が発祥だそうです。朝食という表現でなく、「モーニングサービス」略して「モーニング」と呼ばれているあたり、国内ならではだろうと想定できますが、一宮生まれのサービスが、いまや全国展開、朝のちょっとリッチな時間の過ごし方として愛されているというのもおもしろいと感じました。 朝食が脳とカラダに確実に効くというデータもあるようです(タニタより引用)ので、朝の時間の使い方、食についてもきちんと気を払わねばと思います。
GIN-MEETS, Ginza Tokyo
銀座三越が新しくなったそう。内装未確認ながら、宵時に通りかかった折、シルクハットをかぶった三越ライオンとツーショットを撮りました。 ”ぎんみつで、会いましょう” とのことですが、どんな内容になったのか、シルクハットのライオンにはキュンときたので、ちょっとこの度のリモデルについて調べてみました。 2015.10.14に(リモデル)グランドオープン。「最旬グローバル百貨店」をコンセプトに、婦人雑貨、婦人服、紳士服・雑貨、リビング、サービスの各フロアを刷新。湾岸エリア等の都心生活者のニーズに対応すると共に、年内には8階に空港型の市中免税売場「Japan Duty Free GINZA」や来年2月には13階に「海外顧客ゲストラウンジ」を設けるなど、急拡大するインバウンド需要に品揃えとサービス面を強化。現在年商800億円が見えてきたとのこと、今後1000億円を目指していくことを、セレモニーの席で社長が名言したとか。。 参考:空港型免税店を導入する「銀座三越」が全館リモデル、ウィメンズ・メンズ服売場縮小(Fashonsnap.com) ここしばらく、銀座のとおり、特に銀座三越の中が爆買いの方々かと思われるみなさんで、ガチャガチャして感じられていた昨今。今回のリモデルがよく働いてくれることを期待します。 実はこの日、ちょっとした食事会に誘われて、桂花苑での美味しい中華をいただき、仕上げにバーで一杯をいただいてきたのでした。 備忘録として、教わった美味しいお酒たちをメモ書き。ラム PAMPERO Aniversario と、テキーラ 1800 Anejoでした。でも、バーって空間にも酔っちゃうというか、とても気分がよくなる効果があってステキです。 銀座はほんとうに彩豊かな街だとつくづく思いました。ありがとうございます!