ブルガリアのお酒といえば、ブルガリアワインか、ラキア(ブルガリア語::ракия / rakiya)。ということでラキアのご紹介。
Wikipediaによると、ラキアは、発酵させた果実から作られる蒸留酒であり、バルカン半島諸国で一般的に生産・飲用されている。通常、ラキヤのアルコール度数は40%程度であるが、自家製のものではより度数の高いものもあり、典型的には50%ないし60%程度である。名称はトルコの蒸留酒ラクに由来するが、ラクとは異なる飲料に発展したもの。ラキヤは、南スラヴ人たちの国民的飲料であると見られている。スモモやブドウが主流、その他モモ、アンズ、リンゴ、ナシ、サクランボ、イチジクなどを用いたもの、混類のものがあるようす。
身近なスーパーに売られているものは、パッと見た限りブドウが主流のようです。ほかの果実を使ったものは、ボトルラベルにわかりやすく描かれていました。街中というのか、道端でモノを売ってる方々の中には、水のペットボトルに自家製(らしい)ラキアを入れて売ってる姿もちらほらあり、そのくらい身近な飲み物ではあるようです。
アルコール度数も高いので、そういろいろと試すことはできないながら、いまのところ美味しいと感じているのは burgas 63 というブランド。ボトルもラベルもすっきりしていて、飲み口はクセなくスッキリしています。そもそもたくさん飲むものではないですが、せっかくこの地に滞在している機会に、多少の冒険はしてみたいものです。
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