しばらく暖かい日の続いていたヴァルナですが、いよいよ冬らしさがやってきました。東京の大雪ニュースと同じタイミングで、こちらも雪になりました。
おもしろいことに、雪になる前、まず強い風が吹き、雨雲らしき暗い雲がやってきて雨。そして冷え込んで雪。風はずっと吹きっぱなし。そんなわかりやすい一連の流れがありました。わりとこちらのスタンダードのようです(雪になるかどうかは季節しだい)。
晴れた日のビーチは、風も少ないので波の音もほとんど聞こえないくらいですが、雨の前の強風の日は、浜辺に寄せる波の音がにぎやかです。波で潮が跳ねるせいか、こんなときにようやく海らしい潮の香りを楽しむことができました。
ひとつおもしろい発見。こちらヴァルナ、雨が降る中、傘を持つ人が多くありません。
→ 実体験をもってその理由を学びました。雨の中傘をさして出かけ、10分も歩かないうちに、強風にあおられ、傘がお猪口に・・・。みなさん帽子やコートのフードでガマンするのも納得です。私も即、傘をたたんで倣いました。
今週は冷え込みが続くようです。最高気温が零下は想定外。。。ブルガリアの他の都市に比べればマシのようですが、いかんせん寒いのは得意でないので、早いところ暖かさが戻ってくれることを期待するばかりです。