「芽吹く」という言葉はGoogle翻訳によるとSproutingなのだそうです。
昼間は15度くらいに暖かい日が続くようになり(夜朝は5度未満ですが…)、アリやらテントウムシやらチョウチョも見かけるようになりました、春近しの昨今です。あちこちで、春色の草花を見つけては、写真におさめている今日この頃ですが、何よりも、新芽には、ワクワク感をそそられます。私だけでしょうか?
冬の間、じっと押し黙っていたところから、暖かさを感じ始めた木々が、新しい活動をはじめているのが、新芽なのですから、外に向けて「芽吹くぞ~!」と、ウズウズしている感じが、たまらなく愛らしいのです。
冬の間、閑散としていた空間に、彩を添える野の花の美しさは、春を楽しむのに欠かせない要素ではありますが、たくさんの新芽を見つけるたびに、うきうきした気分を味わいながら、散歩を楽しんだ、本日午後のひと時でした。
極めてのんびりした内容で恐縮ですが、四季を楽しむことのできる性質をもっている、および保てていることを、嬉しく思います。
正直、夏がいちばん好きな私ですが、こんな空間を堪能して、ふと思い出したのが「四季の歌」でした。旧過ぎですかね、若い人は知らないかも。。。
1.春を愛する人は 心清き人
すみれの 花のような
僕の友だち
2.夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく 波のような
僕の父親
3.秋を愛する人は 心深き人
愛を語る ハイネのような
僕の恋人
4.冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす 大地のような
僕の母親
5.春夏秋冬愛して 僕らは生きている
太陽の光浴びて 明日の世界へ