1.鉄道交通
過去の仕事がらみで注目してしまった鉄道事情。モスクワ空港と市内中心部が適度に離れているので鉄道を利用(後で調べたら、タクシーの方が安いらしい)。観光客用に空港~市街往復+メトロ2回パック券をゲット。外は紙でしたが光にかざすと中の回路が透けて見えました。改札以外に残高(回数?)確認用の端末がホームに置いてありました。サンクトペテルブルグに比べ、モスクワの気温がはるかに高いのがよくわかったのが、メトロの車輛が冷房完備だったこと。車内の電光表示もついていて、豊かなんだな~と無邪気に感心してしまいました。
2. 丸亀製麺
何年も前に、丸亀モスクワオープンのニュースを見た記憶がありましたが、実際店舗に足を運ぶことができました。「釜揚げ」「かけ」「ぶっかけ」&天ぷらあたりの常連メニュー以外に、ラーメン風?と思われる「みそ」「とんこつ」、そして丼もの、スシがメニューに並んでいました。良心価格でお味も通常。ダシに飢えていた自分に気づかされました。すでにモスクワ内5店舗展開中とのこと。さすが首都モスクワです。
そして会計時にビールも購入できます。しかもアサヒが並んでいるのには驚き。街中、割と頻繁にアサヒビールを飲んでる方々がいて、流通事情に感心しました。
3. 貸自転車
個人的に自転車でふらふらするのが好きなので、気に留めたもの。モスクワ市内、けっこうなポイントで貸自転車ネットが敷かれているようです。電話番号を入力すれば比較的簡単に使えるようです。登録作業キライの連れのおかげで利用は断念。1日利用料さえ支払えば、30分都度に上手にポイントで乗り換えついでいけば、かなり格安で移動が可能のよう。使ってみたかった。。。
4. ウズベク料理店 チャイハナNo.1
テラス席も含めてほどよく席が埋まっていて、グルジア料理っぽくておいしそうだったのでトライしたお店ЧАЙХОНА No.1(チャイハナNo.1)。お店オリジナルの食器がかわいくて気に入りました。料理もハズレなしで満足。
5. アルバート通り
赤の広場の北西部に延びる通り。旧アルバート通りと新アルバート通りがある。旧の方は歩行者天国になっていて、音楽、踊り、絵描き、その他パフォーマーと観光客でにぎわっています。歩いていて楽しいです。プーシキンの家があったり、Hard Rock Cafeがあったり。昔の名残の「ドル払いお断り/ルーブル限定」の看板も。が、着ぐるみを着た人は、写真を撮らせて小銭を稼ごうとしているので要注意です。一方の新アルバート通りは、カフェや飲み屋街といった風で、夜のライティングこそきれいで華やかですが、個人的には歩いて楽しい空間ではなかった。。
この2月末(2015-02-28)に射殺されたロシア野党指導者のネムツォフ氏の追悼ポイント。ロシア国旗、写真や花が飾られ、昼夜問わず、誰かしらが居ます。この橋の名前に彼の名前を入れよう!なんて活動も起こっているのだとか。
この度初めて覚えたロシアの国営通信社 TASS(TASS Russia News Agency イタルタス通信)の本社ビル。連れには、知らなかったことに驚かれました(すみません。。)。ロシア語のSはCと表記するので、看板はTACCになってます。
他にもいろいろと、これは!と思われる写真をパチパチしてきましたが、長くなりすぎたのでこのへんで。