恵比寿に立ち寄る機会があり、恵比寿ガーデンプレイスの冬の恒例、バカラシャンデリア(Baccarat Eternal Lights)を拝んできました。
バカラシャンデリアは1999年冬にお目見えして以来、毎年クリスマスシーズンに飾られているそうです。展示されているのは、高さ8.4m、幅4.6m、クリスタルパーツ総数26,471 ピース、ライト総数410 灯の、バカラの歴史上最大の大きさを誇るものだそう。昨年、バカラ創設250 周年記念でつくられたのだとか。たいへん美しいシャンデリアでした。ジョルダンのイルミネーション特集の統計によれば、全国17位・東京都内で5位だそうです。
あらためて恵比寿ガーデンプレイスについて。サッポロビール工場跡地の再開発事業として1994年開業、事業主のサッポロビール本社も包含する複合施設です。オフィス・デパート・レストラン・ホテル・美術館・集合住宅等で構成されています。もともと1887年にエビスビールを製造しはじめたことに始まり、この工場由来、ビール輸送用で恵比寿駅ができ、地名として定着しているそう。そんな歴史をエビスビール記念館で学ぶことができます。大人500円の有料ツアーに参加すると、エビス2種類の試飲がついてきます。
クリスマスシーズンのライティングを楽しみに、またはエビスビールを楽しみに、恵比寿を訪れてみてはいかがでしょうか?