Varna, Bulgaria

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ブルガリアのヴァルナ(Varna、ブルガリア語:Варна)に来ています。

map-Varnaブルガリア国内の人口規模では、首都София(ソフィア)Пловдив(プロヴディフ)に続く第3(約34万人)の都市だそうで、ブルガリア北東部、黒海沿岸に位置しています。Wikipediaによれば、ヴァルナはブルガリアの「海の首都」あるいは「夏の首都」とよく言われ、メジャーな観光地でありビジネスや大学、海港、ブルガリア海軍の司令部、商船などの各拠点が置かれているそう。つまり、冬の今はシーズンオフです。。

PhotoGrid_1449432323271とはいえ、気候はおだやかで、現在12月時点、日中の気温は10度周辺で東京での装いと大差ないレベルです。夏の賑わいはないものの、白い砂浜のビーチへ散歩にでかければ、温泉目当ての白鳥やカモメたちを目の当たりにできます。12kmほど続くビーチの中腹には、天然温泉(無料・混浴・水着着用)があるので、そのうちチャレンジしてみたいと思います。

ヴァルナの交通機関は主にバスかタクシー。電車は走っていません。昨年2014年にGPSを搭載して、バスの運行管理が画期的に近代化されたようです

ヴァルナに限らず、ブルガリアの人々はブルガリア語を話します。ブルガリア語はスラブ系の言語で、ロシア語にかなり近いそうです。ロシア語と同じキリル文字を使います。よって、街中はキリル文字であふれています。ロシア語初級レベルの私には、難しいことだらけです。

ちょっと食の話。日本では「ブルガリア=ヨーグルト」ですが、トルコほど料理にヨーグルトが使われることはなく、食べ物でいえば、チーズの採用率が高いイメージです。チーズといっても、カッテージチーズ系。いわゆる西欧のチーズに比べると、格段に蛋白な味です。クセはないので、食べやすいです。

あとひとつ、けっこう有名らしいブルガリア特有のジェスチャーをお知らせして、今回はおしまいにします。通常、アタマをタテにふれば「YES」、ヨコにふれば「NO」ですが、ブルガリアは逆(こちらの「はい」か「いいえ」?をご参照ください)。今後しばらくの間、現地の方とお話しして、実体験してみたいものです☆