ちょっと散歩にでかけたところ、海辺の公園で桜に似たような花が咲いているのを見つけました。たったの1本だけですが、このところ15度を超える日が数日続いたり、また5度まで下がったりと三寒四温のような日々の繰り返しが、春を徐々に招いてくれているようです。はたまたネコヤナギ(?)のようなぷっくりした花芽をたわわに抱えた枝もみつけ、まだまだ2月が始まったばかりで気が早いようですが、春を待つ楽しみを感じるこの頃です。
そんな今日、私が毎日のように眺めている海鳥たちを間近で観察する機会があったので、写真におさめたうえで調べてみました。カモメっていろんな種類がいるんですね。
・ウミネコとカモメの違い(海と写真とウェブログと より)
ひと通り眺めて、アシの色とくちばしの色から判別するのがポイントと学習。したものの、日本にはいない色のコンビネーションだと気が付き、アシ・くちばし黄色とくちばしの赤い点から、キアシセグロカモメ(黒海に生息というので確信)と判明。さらに、若干茶色を帯びた黒いくちばしのコは誰?と思うと、こちら、同じセグロカモメながら成鳥前の冬羽バージョンだそうです(ミツユビカモメと仲間たち より)。世の中いろいろ観察してウェブ共有してくださる方がたくさんいらして助かります。勉強になります。サイズは成鳥と同じなので、けっこう大きいので、コドモだったのか…と、逆にびっくりです。ただ、成鳥だけが、遠出して海岸から徒歩20分程度のエリアにも飛んできてるので、そういうことかと今さら納得。
さて、ちょいちょい不定期に書き続けているこちらのブログも、ようやく200ネタつもりました。いつも読んでくださっている皆さまに、ここであらためて感謝の気持ちをお伝えしたく。どうもありがとうございます。引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。