今年も、世田谷区たまがわ花火大会&川崎市制記念多摩川花火大会を楽しんできました。
午前中は雨、昼過ぎに雨が上がったと思ったらまた夕方に雨、と、いまひとつの天候ながら、花火大会事務局からの開催予定のツイートに励まされ、傘をさしつつ多摩川土手へ向かいました。
花火が上がるころには雨は止み、傘いらずで楽しむことができました☆ 今年も豪華な花火を存分に楽しめたことに感謝です。
いつも漠然と楽しむ一方なので、今回は花火の色と音について、調べてみました。色については炎色反応だよね、と感覚的にわかっているものの、何が何色とかてんで記憶の外なので、きれいにまとめたサイトから引用です 花火の色や形や模様の仕組みや作り方、炎色反応を自由研究に!元素によって変わる炎の魅力
紅色 炭酸ストロンチウム
緑色 硝酸バリウム
黄色 シュウ酸ソーダ、炭酸カルシウム
青色 花緑青、酸化銅
銀(白)色 アルミニウム。
金(錦)色 チタン合金。
そして、花火の音もまた「発音剤」といって化学物質でつくられたものだと知りました(三津和化学薬品のサイトに、花火に使う化学物質一覧が載っていました)。火薬の爆発音だけの音ではないとのこと、こっちはなにげにびっくりでした。花火が昇る時のピュ~という音なども花火業界の用語では笛と呼ぶそうですが、これも花火の一種ということです。
勉強になりました。