ロシアの首都 モスクワ観光に行ってきました。街の大きさ、人の多さ、クレムリンの大きさ、スケールが大きくてびっくりでした。2泊3日あっても、クレムリンとトレチャコフギャラリーを訪れただけで、満腹モード。事前に多少の下調べをしていたものの、距離的に渡りきれないことを実感、断念多数。それでもけっこうしこたま歩きました。モスクワとサンクトペテルブルグのいちばんの違い→地下鉄の駅間の距離。サンクトペテルブルグのノリで歩いたら、へとへとになりました。。
さて、Wikipediaによれば:
モスクワはロシア連邦の首都。連邦市として市単独でロシア連邦を構成する83の連邦構成主体のひとつ、周囲を占めるモスクワ州の州都でもある。人口は約1150万人でヨーロッパで最も人口の多い都市であり、世界有数の世界都市である。市域面積2,511平方 km、市の中心をモスクワ川が蛇行しながら流れる。市内の地理はいたって明瞭で、クレムリンを中心に同心円状に展開、幹線道路はクレムリンから放射状に延びている。
クレムリンMoscow Kremlin (Moskovsky Kreml) の正面が赤の広場。広場周辺にはグム百貨店 GUM Department Store (Glavny Universalny Magazin) や聖ワシリイ大聖堂 St. Basil’s Cathedral 、レーニン廟と数々の見どころが集まっています。ロシアの大掛かりなイベントは、この赤の広場で行われるだけあって、ものすごい広さです。端から端までわき目も振らずに歩いても15分くらいかかるかと。
赤の広場、ロシア名を直訳してその名で通ってますが、もともとは「美しい」の意味で呼ばれていたのだとか。今はクレムリンの壁も赤いけれども、かつては赤くなかったんだよ、と教えてもらいました。色が持つ意味もさまざまなので、正しく知ることの大切さを覚えました。
赤の広場、陽が落ちても、正面のグム百貨店からギラギラのライトでクレムリンを照らしているので明るいです。グム百貨店もディズニーランドのクリスタル・パレスを彷彿とさせる電飾(グムの方がはるかに大きいのでどちらがオリジナルやら)で夜映えします。夜の赤の広場も見事です。さすがロシアの首都モスクワの中枢、ダイナミックという言葉を形にするとこんな感じかな、というのを体感させられました。※モスクワ編、観光先別でこの後いくつか続きます。