容器に記念品などをしまってある期間眠らせたあとに開封する「タイムカプセル」、Wikipediaによると、コンセプトはメソポタミア文明にさかのぼることができるほど、古くから実施されていたそうですが、タイムカプセルの名前は1939年のニューヨーク博覧会に生まれたのだとか。こちらでつくられたタイムカプセルの開封予定は、5000年後の6949年。途方もない先のことで、世の中がどうなっているやら想像もつきません。
日本でも1970年大阪で開かれた万博の折につくったタイムカプセルが今も大阪城公園に眠っていて、6970年の開封を待っているのだそうです(今日はそちらの写真をWikipediaから拝借しました)。
さて、前置きが長くなりました。先日、私たちが小学校卒業の際につくったタイムカプセルを開封するイベントを開催しました。小学校を卒業後30年近くなります。連絡の取れない同窓生も多数いました。ご実家経由で本人と連絡を取っていただく等、さまざまな方のご協力のおかげで、こじんまりとした人数ながら集まることができました。互いの近況報告を交えつつ、過日の記憶をひもときながら、まさしく、思い出話に花を咲かせというところ、あっという間のひと時でした。
一般的なタイムカプセルは、地中に埋める(学校の校庭に埋めるのが主流らしい)ようで、湿気等の影響で事故もあるようです。私たちの場合は、屋内保管としていたので、特に困ることなく無事でした。ただ、何人かが何かを吹き込んだと思われるカセットを入れていたあたりに、30年の時間のギャップを痛感。当初は13年後、25歳を想定してモノを納めていたらしいことも発覚。いろいろと感慨深い日になりました。
本件、ご協力いただいた皆さま、そしてご出席くださった皆さまに感謝です。
素敵なブログですね!
ご自宅に保管頂いていたタイムカプセル、気になっていました。(アクションを起こさずごめんなさい。)
この度は、ご丁寧にお送り下さり本当にありがとうございました。
当時34,5名でしたでしょうか、ほぼ全員に個別にお送り下さり、お手間をかけました。でも、全員とっても嬉しかったと思います。
今後も幼馴染としてよろしくお願いします!
こがめ
お久しぶりです☆ ブログへのコメントありがとうございます!
実のところ、年数が経ち過ぎて、連絡が取れない方が過半数なので、
タイムカプセルには、まだ眠っているものが多数なんです。。
また集まりましょうなんて話も持ち上がっているので、ご都合あえば、ぜひご一緒してください。
別途ご連絡します!